地域論
下関市立大学では毎年、学生に対する地域論の授業を市民の皆様に開放しています。平成20年度秋学期は、下記のように10月3日から1月30日まで14回にわたり講義を行います。
とき: | 10月3日,10日,17日,24日,11月7日,14日,21日,28日,12月5日,12日,19日,1月9日,23日,30日 毎週金曜日5時限 午後4時30分~6時00分 |
場所: | 下関市立大学 B講義棟3階 |
市民の皆様どなたでも自由に参加できます(申込不要、受講料無料)。
科目名 地域論 |
配当年次 24年次 |
開講学期 秋 |
週 2時間 |
2単位 |
講義のねらい
「地域」とは、なんであろうか。今日の世界では、さまざまな問題(地域問題)が深刻化し、それらは紛争に拡大、尖鋭化しているとも言える。
本講義は、世界の地域紛争、とくに中東を根源とする「地域問題」に焦点をあてて解説し、「地域」とは、なんであるのかを考えてみたい。
主たる授業計画(シラバス)
- 「地域」とは
- 地域問題の発生の要因
- 中東における紛争の発生
- その拡大要因
- 民族と「地域」
- 「イスラム」と地域問題
- 近年の戦争と「地域」
- 資源の空間的配分と「地域」
- まとめ
成績評価等
定期試験を中心に、レポート、出席などを加味する。
※市民の方は試験及び成績評価はありません。
教科書・参考書
プリントを配布する。
皆様方のご参加をお待ちしております。来学には公共交通機関をご利用ください。
講義の日時やテーマなどについては、変更になる場合があります。最新の情報は、本学ホームページでご確認ください。