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地域づくり

長門市俵山地区の俵山シャクナゲ園で花がら摘みのボランティア

 長門市俵山地区に3万本以上のシャクナゲの木が植えられている俵山シャクナゲ園(園主は金川さん)での花がら摘みに、下関市立大学からは留学生1名を含む4名の学生さんと地域共創センター関係の教員3名、学長夫妻の総勢9名が地域貢献の一環で参加しました。当日は、俵山地区の地域づくりに取り組むNPO法人ゆうゆうグリーン俵山が呼びかけて、市内外から小学生から大人まで約100名のボランティアが参加し、来年の春にはまた美しいシャクナゲの花がたくさん咲き誇ることを願いながら、みんなで2時間ぐらい一所懸命に花がら摘みをしました。
 シャクナゲの花は、今年の5月くらいに咲いた花の花がらを1つ1つ手で取り除かないと、来年の花がしっかりと咲かないそうです。この花がら摘みのボランティアには、これまで何年にもわたって吉津先生や土屋先生のゼミ生などが参加するなど、下関市立大学の学生さんや教員が継続して俵山地区の地域づくりにかかわってきました。
 作業を終えたあとは、俵山地区の美味しいお米で作ったおむすび2つとたくあんが入ったお昼ご飯を頂いて、地域づくりに少しかかわった喜びをかみしめながら、美味しく食べました。おかわりも頂きました。
来年、ぜひシャクナゲの花が咲き誇る5月にまた訪れてみたいと思いました。

NPO法人ゆうゆうグリーン俵山の
副会長さんのあいさつ
園主の金川さんの作業説明
1年生の学生さんが
熱心に花がら摘み
市大の参加者が頂いたおむすびを
持って記念写真