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新カリキュラム始動

新カリキュラムのねらい

 本学は、2015年度入学生より新カリキュラムを実施しています。新カリキュラムは、グローバル化をはじめとする経済社会の変化に対応した、充実した内容をもっています。
 新カリキュラムは、基礎教育・教養教育・専門教育の3本柱とキャリア教育及び少人数教育から成り立っています。4年間の大学生活を通してこれらを段階的に学習することによって、論理的思考力、語学力、情報処理能力、豊かな教養、経済の専門知識、そして就業力を養います。
 新カリキュラムの特徴は3点にまとめることができます。すなわち、(1)1年次からの段階的専門教育、(2)4年間を通じた少人数教育、(3)一層充実した外国語教育-外国語副専攻-です。これらの3つのポイントについて、下記でより詳しく説明しています。
 新カリキュラムによって、経済に関する専門知識を深く極めつつ、豊かな教養を裏付けとした、バランスの取れた幅広い視野をもつ高度職業人を育成します。

 

 

 

 グローバル化の結果、現在の世界経済は相互に複雑に結びついています。たとえば、2008年に世界中が不況に陥ったリーマンショックは、アメリカで住宅価格が下落し住宅ローンの返済が滞ったことが、金融や貿易を通じて世界中に影響して生じたものでした。このように複雑に結びついている経済を理解するには、どんなテーマを学ぶにしても、そのテーマをしっかりと学ぶだけでなく、経済の仕組みを幅広く知っておく必要があります。
 そこで、新カリキュラムでは、専門教育の科目を専攻基礎科目、専攻基本科目、専攻応用科目の3つに区分し、段階的に配置しています。
 まず、1年次から専攻基礎科目を履修します。この科目を通じて、各学科で学ぶ内容の基礎的な知識を身につけます。
 2年次から専攻基本科目が始まります。これは経済学科であれば、金融や財政学から国際貿易、地域論まで、経済学部の学生として知っておいてもらいたい基本的な知識を学ぶ科目です。今日の経済は相互に複雑に関連していることから、基本科目は複数のテーマを幅広く学習します。
 3年次から専攻応用科目が始まります。この科目を通じて、2年次までに学んできた基礎・基本の知識をもとに、より応用的な問題に取り組みます。
 このようなカリキュラムにより、基本を幅広く学んだ上で、自らの関心に応じて専門性を高め、グローバル化した現代社会に適応できる人材を育てます。

 

 

 新カリキュラムでは4年間を通じた少人数教育を提供します。1年次春学期のアカデミックリテラシーでは、高等学校のクラスに近い30名程度のクラスで、基礎演習・発展演習・専門演習は10〜20名の少人数で行い、学生にあわせたきめ細かい指導を実施します。

 

 


外国研修・イギリス
 本学では、従来から、外国語は、英語、中国語、朝鮮語から第一外国語を選択することができ、それぞれ語彙・文法・読解・聴解などの総合力を育成する授業に加えて、外国語を母国語とする教員による実習が設けられています。また、毎年、夏休み期間に希望者を対象に英語圏・中国・韓国への外国研修を実施しているほか、世界各地の10大学と友好交流協定を締結し交換留学などを実施しています。このように、経済学部としては非常に充実した外国語教育を行っています。
 新カリキュラムでは、これに加えて、意欲のある学生に対し、4年間を通じ外国語の理解を深める教養科目・演習・実践的学習を組み合わせて、高度な語学力を身につける、外国語副専攻の制度を設けています。これにより、一層充実した外国語教育を実施します。