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下関市立大学へのご支援

ご寄附のお願い

寄付金募集にあたって

理事長挨拶

はじめに、令和6年早々に発生いたしました「能登半島地震」により、尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げ、被災地の一刻も早い復旧、復興を願うものであります。
さて、本学は、下関市が夜間講座で学ぶ勤労青年たちの熱望に応えて1956年に設立した下関商業短期大学を前身とし、1962年に4年制大学として開学以来、本年で63年目を迎えます。
この間、戦後復興期から高度経済成長へ、そしてバブル期を経て、低成長時代という歴史にもまれながらも、下関市民の温かいご理解のもと、地域の高等教育機関として、広く社会へ有為な人材を輩出してまいりました。
また、これまでの大学の淵源に触れ、多くの皆様にご支援いただいたことで、発展を続けておりますことを、深く感謝し厚くお礼申し上げます。
時代は巡り、今や超高齢、超少子社会を迎え、高等教育機関に課せられる役割も益々大きくなっております。
もとより大学は教育と研究という基盤に加え、人材の地域循環を求められていることから、この度、令和6年4月に「データサイエンス学部」を設置しました。また、令和7年4月の「看護学部(仮称 )」設置について、文部科学大臣に対して認可申請をさせて頂いたところであり、総合大学化を着実に進めております。
これからも将来に向かって、総合大学としてより充実した教育研究や、地域貢献により、皆様方の期待に応えうる持続的発展を目指すにあたり、ここに改めて「寄付金」のお願いをするものです。
何卒、本趣旨にご理解を賜りますとともに、引き続き、下関市立大学に対し、ご支援ご協力をお願い申し上げ、寄付金の募集にあたってのご挨拶といたします。

令和6年4月吉日

公立大学法人 下関市立大学

理事長 三木 潤一


学長挨拶

あなたの寄付が世界にインパクトを与える研究成果に化けるかもしれません。

下関市立大学は、総合大学に向かって着実に歩みを進めています。学部間連携によるより豊かなリベラルアーツ教育の提供や、よりレベルの高い学際的研究を推進できることが総合大学という環境の強みです。その環境を最大限に活かし、世界に通用する教育と研究を行っていくために、私たちは皆さまからのご協力を必要としています。

――あなたの寄付で、

公立大学の小さな研究室から地域社会に大きく役に立つ研究が生まれるかもしれません。それが、世界にインパクトを与える研究成果に化けるかもしれません。

――あなたの寄付が、

学びを諦めそうになった人にもう一度、学ぶ勇気を与えるかもしれません。
また、地方の優秀な人材を世界の舞台に導くかもしれません。

本学は、教育と研究の力で世の中を変えていくことができると信じて、ここに集ったすべての人のためにこれからも新しい挑戦を続けてまいります。ぜひ、多くの方々に本学の思いに共感いただき、共に未来を描くための寄付をお待ちしております。

最後になりましたが、能登半島地震により被災された方々への心からのお見舞いを申し上げます。一刻も早い安寧が訪れますことを心からお祈りいたしますとともに、本学も可能な限りの支援に努めて参ります。

下関市立大学

学長 韓 昌完(ハン チャンワン)

Ph.D.HAN Chang-wan

お問い合わせ先

ご寄附は、随時お受けしております。まずは、ご相談ください。
総務部経理課
TEL. 083-252-0288
syomu@shimonoseki-cu.ac.jp