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平成19年4月1日(日)、同年3月に建て替えられた新たなる体育館にて、公立大学法人下関市立大学設立式が開催されました。多数の来賓の方にご列席いただき、盛大に挙行されました。
午後1時、開会のことばで設立式が始まりました。下関市立大学吹奏楽部による演奏に続いて、松藤理事長、設置者である江島下関市長挨拶の後、来賓の方々よりご祝辞をいただきました。
最後に、正面玄関前に設置された名板「公立大学法人下関市立大学」の除幕が行われて、設立式は閉会となりました。
【開催日時・場所】
日時: 平成19年4月1日 午後1時より
場所: 下関市立大学体育館
【開催プログラム】
1. 開会のことば 常勤理事(事務局長)
2. 学生歌演奏 下関市立大学吹奏楽部
3. 理事長あいさつ※ (役員の紹介を含む。)
4. 下関市長あいさつ※
5. 来賓祝辞
山口県知事
下関市議会議長
下関市立大学同窓会会長
下関市立大学後援会会長
6. 除幕※ 正面玄関前名板
7. 閉会のことば 常勤理事(事務局長)
※ 開催プログラム中のリンク設定箇所は、式の様子を写真等でご覧になれます。
【松藤理事長挨拶】
公立大学法人下関市立大学の設立にあたり一言ご挨拶申し上げます。
下関市立大学は、昭和31年に下関商業短期大学として開学し、その後昭和37年に現在の四年制大学となりました。開学後50年に亘り学生、OBそして市民の方々に親しまれてまいりました。
しかし、全国的に大学を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。この環境変化に柔軟に対応するとともに、下関市立大学をより魅力のある大学にするために本日公立大学法人を設立し、新たな出発をすることとなりました。
今後は、自主的かつ効果的な大学運営に努めてまいります。また大学を広く地域社会に開かれたものとするため、外部評価などの大学外の意見を大学運営に反映させる努力を怠らないほか、大学運営の透明性を高め、大学の現状等について学生、市民などへの説明責任を果たします。また、学長とも十分に連携をとり、学生、OBや地域の方々に信頼される法人経営を目指すことをお約束するとともに、今後ともご指導ご支援いただきますようお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。
【江島下関市長挨拶】
公立大学法人下関市立大学の設立にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
下関市立大学は、今年で創立50周年を迎えました。創設以来下関の高等教育機関として大きな役割を担ってまいりました。特に、経済学部を有する大学として、下関の将来を担う人材育成や下関における高等教育あるいは情報発信基地としての役割を果たしてきたところです。
近年、地域興しのため各地域で大学の新設や学部の増設が行われる一方で、少子化の影響を受け、大学経営が大変厳しい時代を迎えております。大学全入時代を迎え、今までのように大学が学生を選んでいた時代から、学生が大学を選ぶ時代へと変わってまいりました。すなわち、優秀な人材を育成し、地域に貢献できる特色のある大学であるか否かが、今後ますます問われることになり、そのことが大学そのものの存在、存立、存廃にかかわってくるものと思われます。
本市におきましても、このような大学を取り巻く環境の変化に対応するために、下関市立大学の地方独立行政法人化を含む大学改革のあり方について、一昨年の7月から設置者である下関市と大学との間で意見交換を重ねてまいりました。議論を重ねた結果、大学改革は不可欠であるとの共通認識を得たところです。これにより、設置者として、私は独立行政法人化を大学改革の大きな柱にしていこうということで、その方針決定をいたしました。
昨年の2月には、法人組織、運営形態、人事、財務制度、目標や計画など、もろもろ制度設計についてご審議していただくために「下関市立大学法人化準備委員会」を設置し、準備を進め、今年の3月19日には山口県知事より法人設立の許可をいただき、本日の日を迎えることができました。
下関市立大学は、50年という長い歴史をもつ大学です。この間の知識や経験を糧とし、これからも地方に拠点を置く大学として、「下関に根ざし、 世界に開かれた港町下関として世界を目指す教育と研究」というものを、基本理念とし、新たに設置 した法人にもこの理念が引き継がれることを強く願うところでございます。
【除幕】
大学管理棟の正面玄関の名板も新たに「公立大学法人下関市立大学」に変わりました。
