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研究者(教員)情報

濱田 英嗣 (はまだ えいじ)

職位 経済学部 経済学科 教授

学位 博士(農学)

学歴 高崎経済大学経済学部卒
九州大学農学研究科博士課程単位取得退学

担当科目 地域産業論、水産経済論、基礎演習、教養演習、専門演習Ⅰ・Ⅱ

所属学会 漁業経済学会、地域漁業学会、フードシステム学会、日本流通学会、地域政策学会

専門分野 水産経済学

研究業績報告書 2016年度研究業績(濱田英嗣)

主な研究テーマ 「水産物ブランド論」
現在のブランド論の多くは、生産者や地域が活性化のためにいかに売りこむかというハウツー分析であり、ブランド価値やブランド源泉といった経済学に基づいた発想が手薄である。ブランド価値やブランド源泉を消費者分析を含めて明らかにすることが的確なブランド戦略に迂遠のようでも繋がるので、養殖ブリに続いて下関フグについて明らかにする作業を進めている。

私の授業 水産経済論:
消費者・国民視点にたって、食卓に上る水産物がどのように漁獲・養殖され(漁業生産構造)、その漁獲物がどのように流通され(流通構造)、最終消費されるのか、フードシステムとして基礎的な水産業解説を行っている。生産・流通・消費それぞれに問題があり、解決に向けての施策を紹介しつつ、特に「食」の安全・安心問題がグローバル流通を含め広域・複雑化したフードシステムに内在していること、望ましい食料産業のあり方を掘り下げて考えたい。
地域産業論:
深刻化している都市と地域の格差問題の背景を文献等で解説した上で、地域ブランドの取り組みの成功事例を紹介しつつ、地域ブランド戦略の課題を考えたい。

私のゼミ 水産に限定せず、食料・フード産業という枠組みで、食糧問題、貿易問題、食の安全性問題、表示問題さらに輸入農水産物に対する消費者意識等々、「食」をテーマに「食」の現実と食のあり方について考える。

主な研究業績
  • 水産物貿易の現代的視点と論点,漁業経済研究,51巻2号,漁業経済学会,pp.1-13, 2006.10. (査読有)
  • 学者が斬る-誤解だらけの養殖魚,エコノミスト,85(51), pp.50-53, 2007.10. 2.
  • 「水産白書」が魚離れに警鐘-量販店が魚食文化を破壊する,エコノミスト,85(41), pp.28-29, 2007. 8. 7.
  • 韓国、世界の水産物需給動向が及ぼすわが国水産業への影響(上巻),(財)東京水産振興会,pp.67-82,2008.3
  • 価格プレミアムとリピータ顧客の存在を目指す水産物ブランド試論,漁業経済研究第54巻1号,漁業経済学会,PP19-34,2009.6(査読有)
  • 水産物価格の推移・流通段階別マージン率から流通システムの問題に迫る(市村隆起と共著),P1-29,全漁連,2010.1

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