地域社会学、福祉社会学

社会、都市社会学、社会調査論、社会学、基礎演習、専門演習I･II

九州大学文学研究科博士課程中退

文学修士

日本社会学会、日本社会分析学会、西日本社会学会、日本都市社会学会、日本村落研究学会、日本地域福祉学会、日本社会病理学会 、日本時間学会、山口地域社会学会

都市、移動、アクセシビリティ

「地域の社会学的研究」
　生活構造の視点から、少子高齢化のなかで地域集団や家族がどのような変容を遂げているのかを、調査研究によって解明している。

・『現代農山村の社会分析』（共著、1998年、学文社）
・『家族・福祉社会学の現在』（共著、2001年、ミネルヴァ書房）
・『エイジングの社会心理学』（共著、2003年、北樹出版）
・『欲望社会－マクロ社会の病理－』（共著、2003年、学文社）
・「社会福祉と地域集団─特別養護老人ホームの設置を事例として─」（『季刊社会保障研究』第30巻第2号、1994年）
・『生活からみる社会のすがた』（共編著、2022年、学文社）
・「農村地域における日常型移動研究の意義」（『年報 村落社会研究』第58集、2022年）

基盤研究(C)(一般)22K12593「世界遺産の社会的存立構造-カトリック・コミュニティの変容との関わりを中心に」（2022年度〜2024年度）

「地域社会における生活構造」をテーマとしている。地域住民の生活が、地域社会の中でどのように構造化されているのか。人々にとって地域社会とはどのようなものなのかについて考えている。卒論では、学生の多様な関心に沿って様々な研究テーマを取り扱っている。