ホーム > 大学概要 > 理事長からのメッセージ > 理事長室より

学長からのメッセージ
理事長からのメッセージ
理念と歴史
3つのポリシー
教員研究業績・教員評価・授業評価
教育情報の公表(法定事項)
法人情報
シンボルマークとスローガン
教育活動
国際交流
卒業後の進路
広報
同窓会

理事長室より

ゴミ拾い(2014年5月26日)

 『朝日新聞』夕刊(2014年5月10日)に「73歳 ゴミ拾いの青春」という記事があった。北九州市八幡西区の田村律子さん(73)は、この土地に引っ越してきてしばらくして、ゴミのポイ捨てが目立ってきたので、1人でレジ袋にゴミを拾う清掃ボランティアを始めた。ノートにゴミ拾いを記録しており、5月10日には7年半で1191回を数えた。春にはパンや菓子袋、夏は花火のゴミが多い。この4月からはグループが6人になった。
 実は私も連れ合いと1年半前からゴミ拾いをしている。朝の散歩コ-スのひとつである綾羅木川の両岸の道のゴミがとくに目立った。そこで週一回、土日のいずれかに行うことにしたが、風雨の強い日は休み。ゴミ拾いの方法は、私はもっぱらゴミの指示、連れ合いがそれを市指定の赤のゴミ袋に拾うというもので、帰りには袋が一杯になる、たまには2袋になることもあった。三大ゴミは、タバコの吸い殻、菓子類の袋、ペットボトル・空き缶であり、発砲スチロール、薬袋、おむつなどもあった。とくに目立つのはタバコのポイ捨てで、目に余るほどだった。歩きタバコも問題だが、吸い殻入れを持ち歩くのがエチケットというものだろう。また、とくにひどかったのは家庭ゴミを草むらに放り投げたものだった。何週も続くので、しばらくゴミ拾いを中断したこともあった。「ごくろうさま」「ありがとう」と声をかけてくれるひともあり、うれしい思いをすることもある。
 昨日の25日(日)もゴミ拾いをした。2週間ぶりということもあって、ゴミの大漁であった。途中で黄色いゴミがあったので、拾おうとしたら、すっと動いたのでびっくりした。よく見ると、真っ黄色の蝶が飛び立ったのだった。一瞬、胡蝶の夢を味わった気分でした。
なお、下関市立大学では、職員が就業前にボランティア活動として、月1回大学周辺のゴミ拾いを行っている。私も理事長に就任してから参加するようにしているが、清掃活動のあとはすっきりした気分になる。とはいえ、ゴミのポイ捨てがなくなることを願っている。