ホーム > 大学概要 > 理事長からのメッセージ > 理事長室より

学長からのメッセージ
理事長からのメッセージ
理念と歴史
3つのポリシー
教員研究業績・教員評価・授業評価
教育情報の公表(法定事項)
法人情報
シンボルマークとスローガン
教育活動
国際交流
卒業後の進路
広報
同窓会

理事長室より

「市大スピーチコンテスト」(2014年11月25日)

 下関市立大学では、11月に3つのスピーチコンテストが開かれた。11月9日(日)に第6回中国語スピーチコンテスト、11月15日(土)に第2回日本語スピーチコンテスト、11月19日(水)に第10回コリアンスピーチ大会がそれぞれ開催された。私は3つのコンテストに参加し、すべての出場者のスピーチを聴いたが、それぞれに努力の跡が聞き取れ、水準の高いコンテストになったことを喜んでいる。

 中国語スピーチコンテストにおいては、出場者は、朗読の部16人、暗誦の部6人、弁論の部6人で、所属は下関中等教育学校、防府商工高校、下関商業高校、東亜大学、梅光学院大学、山口県立大学、下関市立大学であった。弁論の部の発表タイトルを紹介すると、「私が留学で出会った宝物」「茶でつながる日本と中国」「中国語で下関の活性化を」「本の良いところ」「留学感想」「北京の旅」であり、弁論の部の最優秀賞(市長賞)は村田真優(山口県立大学)「私が留学で出会った宝物」に贈られた。
 日本語スピーチコンテストは弁論の部のみで、出場者は15人。所属大学は東亜大学4人、梅光学院大学2人、下関市立大学9人、国別では中国9人、韓国4人、オーストラリア1人、トルコ1人あった。大会の弁論テーマは「私の好きな日本文化」で、出場者の演題は、「アニメ文化」「オタク文化」「入浴文化」「挨拶文化」「秩序文化」「日本旅館文化」など、「文化」を演題に取り入れたもの、その系列に「武士道精神」や「ナルト」(アニメの主人公)がある。また、「ありがとう」「おもてなし」「思いやりの心」「サービス」「細やかな心」など、東京オリンピック招致で話題を呼んだ「おもてなし」に因んだものも目立った。その他は「ただの技術じゃないんです」という折り紙を取り上げた弁論は意表をつくものだった。最優秀賞はルフグ・ブーラ・バージュ(下関市立大学・トルコ)「ナルト」、優秀賞は王海飛(梅光学院大学・中国)「日本のサービス」とパン ロンジィエ(下関市立大学・中国)「おもてなし」に贈られた。また日本語スピーチコンテストでは、協賛団体からそれぞれに因んだ賞が贈られた。
 コリアンスピーチ大会においては、出場者は、朗読の部17人、暗誦の部14人、弁論の部15人で、所属は響高校、下関中等教育学校、梅光学院大学、山口県立大学、福岡国際大学、下関市立大学、門司税関であった。弁論の部の発表タイトルを紹介すると、「私が韓国を愛する理由」「韓国人の魅力」「第二のふるさと」「外国の友達」「私が韓国語を学び続ける理由」「大学に来て良かった!」「バドミントンが好きです!」「ビックリしたこと」「ハングルを愛します」「私の学生時代のために」「ライバル」「ゲームのスポーツ化」「3年半を思い返して」「ハングルで都市交流」「韓国人のあいさつを見て学んだこと」であり、弁論の部の最優秀賞(市長賞)は屋形洋子(下関市立大学)「第二のふるさと」に贈られた。さらに市長賞の屋形さんには、釜山広域市国際交流財団理事長賞と副賞(2週間の釜山語学研修)も併せて贈られた。

 3つのスピーチコンテストは充実した大会となり、それぞれの審査結果の講評によれば、いずれも高い水準のスピーチで、甲乙つけがたく順位付けに苦労したが、内容や説得力などが決め手となったとのことである。出場者の皆さんはこれを機にいっそうスピーチ力に磨きをかけて、得意の語学力を駆使して、グローバルな分野で活躍されることを願っている。

 最後に、大会が成功裡に終了したのは、大会の準備・運営にあたった実行委員、その指導・支援に当たった関係教職員、審査員の方々、後援・協賛いただいた団体・関係者の皆様のご尽力によるものです。皆様に改めて敬意と感謝の意を表しますとともに、3つのスピーチ大会がより充実した大会として継続していくことを念願しています。