アメリカにはコントラ コスタ コミュニティ カレッジ 教育自治区(CCCCD)という協定校があります。CCCCDの中には、ロス メダノス カレッジ(LMC)、ディアブロ バレー カレッジ(DVC)そしてコントラ コスタ カレッジ(CCC)の3つの大学があります。
2006年度からアメリカへの学生派遣を開始しましたが、初年度には2名だった派遣学生が、2007年度からは4名に増えました。帰国してきた学生たちはみんな、英語能力だけでなく、人間性もおおいに磨き、随分成長しています。
今回私たち国際交流センター職員は、2008年度LMC派遣学生2名とDVC派遣学生2名の計4名を訪ねてきました。
私たちが訪問した第3期派遣学生4名のみなさんも、渡米から約4ヶ月が過ぎた今では、アメリカの生活に慣れ、英語での授業にも順応して留学生活を満喫していました。
英語での授業についていくための語学学習はもちろん、毎回の授業で課せられる宿題や予習のために奮闘している派遣学生のみなさんは、「日本にいる時よりも随分勉強をしています。もうすぐテストなので、今はとても忙しいです。でも充実した毎日です!!」と目を輝かせていました。
また各校の留学生担当職員の方々にもお会いしました。
「下関市立大学から派遣されている学生のみなさんは、非常に勉強熱心で礼儀正しいです。必要な時にはすぐに援助してあげたいと思います。」とにこやかに話して下さいました。
現在2009年度派遣学生の申請受け付け中(4月3日(金)午後5時締切)です。次回はみなさんが派遣留学生として、アメリカでの素晴らしい留学生活を体験してください。
みなさんの将来に役立つ、「頑張ることでしか手に入れることができない宝物」をたくさん見つけてくださいね。
2008年度派遣学生の奥田さん(左)、高野 さん(右)と下関市立大学から派遣した学 生のお世話をしてくださるCCCCDスタッフ の高梨さん(中央) |
LMCで留学生担当のステファニー(中央 左)とリンダ(中央右)です。「市大からの 学生は、とってもかわいいわ!!」 |
LMCでキャンパスツアーをしてくれた学生 です。彼女はアメリカ人ですが、日本が大 好きな両親がつけた名前は「たえこ」さん です。 |
市大の生協のように学内にあるお店です。 洋服、鞄、学用品からおやつまで品数豊 富です。勉強疲れには、甘いものが良い ですね。 |
2008年度派遣学生の小副川さん(左)と大 澤さん(右)です。写真はDVCの教室の一 つで撮影しました。ほとんどのクラスが少 人数制です。 |
DVCで留学生担当のザラボゾさん(左)、 リジアさん(中央)とアシスタント(右)です。 「下関市立大学の学生のみなさん、ぜひ DVCに勉強に来てください!!」 |
DVCの中央広場です。陶芸を学んでいる 学生達が作品を販売したりしています。 |
学内には、スターバックスのスタンドがあ ります。いつでもおいしいコーヒーが楽し めます。 |
【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
国際交流センター
TEL. 083-254-8693 / FAX. 083-252-8099