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「長府のまちづくり」の調査・体験ツアーを行いました

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 2013年11月24日(日)に、長府城下町界隈において、地域共創センターの地域調査研究部門担当教員が中心になって、本学の学生3名と教員3名の合計6名の参加により「長府のまちづくり」の調査・体験ツアーを行いました。

活動の目的

 今回の活動は、下関市内などの地域づくり活動に関心のある学生が、以前から土屋教授が関わってきた長府における地域づくり活動のあり方を、実際に地域を歩き・見て・考え、地域づくり団体の活動に対するヒアリング調査から学び、地域づくりの現場で考えるきっかけを提供することが目的です。今後に次のステップとして、学生が下関市内の実際の多様な地域づくり活動に継続的に参加することに結びつけることもめざしています。

当日のスケジュールと具体的内容

 スケジュールは、13:30 大学バス出発→14:00 長府到着、14:00~15:00 街中調査(歴史・文化・産業など)、15:00~16:00 「長府もりあげ隊・Dynamo」にヒアリング調査(地元のまちづくり団体)、16:00~18:30 街中調査と「彩りの城下町長府・秋」(ライトアップ)の視察と調査、19:00大学到着、解散、でした。
 具体的には、街中調査と地域づくり団体・「Dynamo~長府もりあげ隊~」のヒアリング調査を行いました。街中調査では、木村教授と土屋教授の解説のもと、功山寺と長府博物館、忌宮神社、乃木神社、覚苑寺、長府藩侍屋敷長屋、乃木さん通りや人恋横町など中心商店街界隈を調査・散策しました。夜には、地域づくり事業として行われていた「彩りの城下町長府・秋」(ライトアップ)の視察で壇具川沿いの散策と長府庭園見学を行いました。

所感

 今回の参加学生は、3年生が2名と4年生1名でしたが、長府の街に初めて来た学生や、来たことがあっても街中をしっかりと散策した経験がなかったということで、今回の調査・体験ツアーは長府の地域づくりを学ぶ良い機会となりたいへん勉強になったということでした。
 他方で、経済や文化、歴史、観光、地域づくりなど社会の多元的な要素を包含している長府という「空間」は、下関市立大学の学生にとって貴重な学びの場所・現場であるにもかかわらず、大学の教育や地域づくり貢献などであまり有効に活用されておらなくて、下関市内にある大学としては「もったいない」ことです。これから大学教育において、長府をはじめ下関市内や近郊の市町村における地域づくりの取り組みから学生たちが学ぶ機会をより一層増やしていくことは、今後の課題であると思われます。

功山寺にて
壇具川にて

 なお、地域づくりに関心のある学生たちに地域共創センターなどが関わる地域づくりに関する情報などを積極的に提供して実際の地域づくり活動への参加に結びつけることをめざしたメーリングリスト・「下関市大地域づくりネットワーク(地域づくりネット)」が、地域共創センターにおいて立ちあがりました。今回の活動情報も、地域づくりネットの第一弾として情報配信されました。

文責 経済学部教授 水谷 利亮

[掲載日:2013.11.27]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622