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平成27年度関門地域共同研究成果報告会を開催しました

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 6月11日(木)西日本総合展示場新館(AIMビル)314・315会議室において、北九州市立大学と本学の共催による「関門地域共同研究成果報告会」を開催しました。
 北九州市立大学副学長・都市政策研究所の柳井雅人所長の開会挨拶のあと、第1部として山川俊和准教授および藤谷岳専任講師、水谷利亮教授、宮下量久准教授からそれぞれの研究成果報告がありました。
 第2部として、「今後の新たな関門連携に向けた展望」と題しミニシンポジウムを開催しました。産学官金言(+住民)のそれぞれの立場のパネリストをお招きし、市民交流や教育文化活動、観光面の連携を関門地域の経済活性化と結びつけることを視野に、新たな関門連携に向けた展望を議論し、会場からも活発な意見をいただきました。最後に、下関市立大学附属地域共創センターの難波利光センター長の挨拶で閉会となりました。

 <研究報告>

 ~再生可能エネルギー普及に関わる地域的問題:
  メガソーラー設備設置をめぐる景観保全・利害調整問題を中心に~
   山川俊和 (下関市立大学 経済学部 国際商学科 准教授)
   藤谷 岳 (久留米大学 経済学部 文化経済学科 専任講師) 

 ~新たな広域連携モデル構築事業にみる自治体連携の分析:序論
  -下関市・北九州市、備後圏域、宮崎広域圏の事例から~
   水谷利亮 (下関市立大学 経済学部 公共マネジメント学科 教授) 

 ~関門地域における公共施設の相互利用に関する調査研究:
  施設管理運営者の観点を中心として~   
   宮下量久 (北九州市立大学 都市政策研究所 准教授)

 <ミニシンポジウム>

 テーマ:「今後の新たな関門連携に向けた展望」

 パネリスト:
  【産業・金融】一般財団法人山口経済研究所 調査研究部長 宗近孝憲氏
  【大学】   西南女学院大学観光文化学科 准教授 木沢誠名氏
  【官】    北九州市産業経済局観光にぎわい部門司港レトロ課 係長 徳山幸弥氏
  【言論】   カモンFMパーソナリティ 橋本みほ氏
  【関門地域共同研究会】下関市立大学経済学部 教授 水谷利亮氏
             北九州市立大学都市政策研究所 准教授 宮下量久氏
 コーディネータ:    北九州市立大学都市政策研究所 准教授 南 博氏

 

[掲載日:2015.6.12]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp