トピックス
下関親子サマースクールを開催しました
7月30日(日) 長府庭園にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした体験学習イベント『下関親子サマースクール』を、長府庭園、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)、下関市立大学の共催、下関市教育委員会後援で開催しました。
イベントでは、本学のくじら博士・岸本充弘特命教授による、くじらの生態や下関とくじらの関係について学ぶ「下関くじら教室」と、佐々木淳准教授による、数字の成り立ちや便利さなどについて学ぶ「おもしろ算数教室」の2つの講義が行われました。どちらの講義もクイズ形式で行われ、参加者はユニークな問題に親子で取り組んでいました。
講義のほかにも、長府庭園内の鯨資料展示室を岸本先生による解説とともに見学をしたり、お抹茶とお菓子を楽しむ茶道体験もあり、もりだくさんの内容となりました。
下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も地域の皆さまにご参加いただける様々な講座等を企画し、実施する予定です。大学Webサイト等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
皆さん元気いっぱいに参加していました
親子で相談して回答を考えます
講義をする佐々木准教授
プロジェクタやスマートフォンを使用して講義を行いました
クジラの資料を説明する岸本特命教授
お抹茶とお菓子をいただきました
[掲載日:2023.8.30]
【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
国際共同研究報告会を開催しました
7月18日(火)に、都市みらい創造戦略機構 の主催で「国際共同研究報告会」を開催しました。
国際共同研究は、港湾都市下関に立地する大学として、産業界や行政と一体となり、国際物流拠点機能の強化と国際的に活躍する人材輩出に貢献するために実施されているものです。
竹内裕二教授(都市みらい創造戦略機構長)は、2022年度に韓国の大邱大学校と共同で「海外との物流拠点を目指した下関市の現状と今後について」というテーマで研究を開始し、今年度も引き続き研究を進めています。
報告会で竹内教授は、日本と韓国の間の新しい航路の可能性、特に下関市が日本の受け入れ都市となる可能性について、昨年度までの成果を発表しました。
報告会には本学の学生・教職員だけでなく、下関市港湾局長をはじめ多数の市民の皆さまが来場され、竹内教授の発表に耳を傾けていました。
韓学長による開会のあいさつ
発表する竹内教授
質疑応答の様子
[掲載日:2023.7.28]
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お知らせ
下関親子サマースクールの開催について
お知らせ
国際共同研究報告会を開催します
お知らせ
夏休み体験学習イベント「下関親子サマースクール」を開催します
トピックス
市民大学公開講座「情報的健康と憲法」を開講しています
6月21日(水)から、市民大学公開講座「情報的健康と憲法」を開講しています。
全6回の演習形式で行われる当講座では、受講生が「情報的健康」について書かれた書籍を毎週1章ずつ読んできて、受講生同士で議論を行うスタイルをとっています。
「アテンション・エコノミーに支配される私たち」をテーマとした第1回の講座では、受講生と講師の大野 准教授は、インターネットの仕組みで私たちが知らず知らずのうちに「情報の偏食」に誘導されている可能性などについて意見を交わしました。
本学の学生と社会人が同じ公開講座の受講生としてそれぞれの視点から現代の情報社会について議論することはお互いにとって非常に良い刺激となっているようで、いきいきと参加されている様子が印象的でした。
2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講されており、すでに受講生の募集は締め切られておりますが、秋学期もまた対面形式での公開講座の開講を予定しております。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。
また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)
演習の様子
講師の大野 准教授
[掲載日:2023.7.4]
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特別支援教育特別専攻科の授業体験会(公開講座)を開催しました
6月24日(土)に、本学の特別支援教育特別専攻科の授業体験会として開放授業の形式で開講された、かねはら小児科院長の金原洋治先生による「気になる子どもの理解と関わり方」と題した講演を、市民大学公開講座のひとつとして、市民の皆さまにも受講いただきました。
本学の特別支援教育特別専攻科は、現職教員や、教員免許状の取得(見込み)者を対象とし、児童生徒理解や発達・適応支援等について理論や具体的対応について学び、これから求められる特別な教育的ニーズに対応できる力量を身につけた教員を養成する課程として設置されています。
講演では、発達障害や心身症等の種類や特性、これらを抱えた子どもたちとの関わり方などについて、初学者にも分かりやすい表現で説明いただき、受講者も大きくうなずきながら金原先生のお話に耳を傾けていました。
講演後は、特別専攻科への入学等に関する個別相談会も行われました。
本学では近年、社会人への学び直しの機会の創出、リカレント教育に力を入れており、特別専攻科だけでなく、大学院や リカレント教育センター が開設している 学習プログラム 等、本格的に学べるプログラムのほか、公開講座やシンポジウムなど、気軽に参加できる講座・イベント等様々なかたちで市民の皆さまに学びの場をご用意しております。
随時情報を公開しておりますので、興味のあるプログラム等がございましたらぜひご参加ください。
講演の様子
講師の金原先生(かねはら小児科 院長)
熱心に講演を聴く受講生
[掲載日:2023.7.4]
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市民大学公開講座「時を超えた”おたがいさま”が医療人を育てる」を開講しました
6月28日(水)に、市民大学公開講座「時を超えた"おたがいさま"が医療人を育てる」を開講しました。
本学の公開講座として非常に珍しい「看護学」をテーマにした当講座は、2025年度の設置を目指して準備を進めている新学部について市民の皆さまに知っていただくとともに、「模擬患者」という、市民の皆さまにもご参加いただける、医療従事者育成のためのボランティアについて紹介しました。
講座では、失敗が許されない医療現場で即戦力として活躍できる人材を育成するためには、幅広い層の模擬患者のご協力のもとで、より実践的な環境で学ぶことの大切さをデモンストレーションも交えて説明されました。
受講生も、自身の受けたい看護等を受けるためには、医療従事者の育成に積極的に関わることが重要であり、これが当講座のタイトルに用いられた "おたがいさま" の意味であることをしっかりと受け止められていました。
2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講されており、すでに受講生の募集は締め切られておりますが、秋学期もまた対面形式での公開講座の開講を予定しております。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。
また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)
講師の中嶋恵美子 特命教授
講師による模擬患者のデモンストレーション
講義の様子
[掲載日:2023.7.4]
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市民大学公開講座「戦前の地図にみる下関・門司の街」を開講しました
6月14日(水)の夕方、市民大学公開講座「戦前の地図にみる下関・門司の街」を開講しました。
今年度は4年ぶりに対面による公開講座が再開されており、主に市民の皆さまを対象とした講演形式での講座は今年度初となりました。
27名の受講生は、たくさんの貴重な資料や古地図を眺めながら、関門における交通機関が紆余曲折を経て現在のかたちで実現した興味深い経緯を辿りました。
会場には大きな用紙に印刷した戦前の下関・門司の地図も参考に用意され、受講生は現在の街並みと重ね、気づいたことを楽しそうに話し合っている様子も印象的でした。
2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講予定です。受講生を募集している講座もありますので、下記リンクよりご確認のうえ、興味のある講座がありましたらぜひお申込みください。
2023年度 市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ
講義の様子
講師の砂原特命教授
地図を眺め話し合う受講生
[掲載日:2023.6.16]
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お知らせ
2023年度 市民大学公開講座(春学期)の開催について
トピックス
市民大学公開講座「応用ミクロ経済学(開放授業)」を開講しました
4月25日(火)に、市民大学公開講座「応用ミクロ経済学」を開講しました。
本学の公開講座にはいくつかのスタイルがあり、その中でも今回の「応用ミクロ経済学」は「開放授業」という形式をとっています。これは、本学で開講している通常の授業を公開講座という形で開放し、お申込みのあった市民の皆さまには、本学の学生と一緒に受講いただくというものです。
今回は応用ミクロ経済学の3回目の授業に1名の受講申込があり、「機会費用」をテーマとした授業を受講されました。
受講生の方は、学生と共にグループワーク中心の授業に取り組み、積極的に参加されていました。
本学では市民の皆さまに気軽に学んでいただける市民大学公開講座を開講しており、今年度は春学期に5講座がラインアップされています。詳細は下記リンクより、市民大学公開講座のWebサイトをご参照ください。
秋学期の公開講座の内容についても、同サイトにてお知らせする予定です。
2023年度 市民大学公開講座(春学期) 受講者募集のお知らせ
また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)
コロナ禍でオンライン開講のみとなっていた公開講座を、4年ぶりに対面で開講できたことを大変嬉しく思っております。今後ますます、市民の皆さまに学びの場を提供できる大学を目指します。
学生と共に授業に耳を傾ける受講生
応用ミクロ経済学の授業を行う石井准教授
[掲載日:2023.4.28]
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地域連携ニュースレターVol.2 を発行しました
お知らせ
山の田地区まちづくり協議会による下関市立大学の学生を対象とした食料支援イベントについて
トピックス
都市みらいフォーラム2022を開催しました
3月3日(金)に、本学 都市みらい創造戦略機構 主催の「都市みらいフォーラム2022」を開催しました。
コロナ禍で約3年間開催されていなかった、学外の一般市民も参加できる学術的なイベントとして企画された当フォーラムはオンラインのハイブリッドによる参加が可能で、学内外から多数の方にご参加いただきました。
フォーラムでは、下関市スマートシティ推進協議会のアーキテクトも務める株式会社フォー・クオリア代表取締役社長 松永 州央 氏による基調講演を皮切りに、地域とのつながりやこれからの下関などをテーマとした様々な発表が行われました。
各発表ごとに参加者との活発な質疑応答が繰り広げられたほか、「下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会」では、今年度下関市から本学が委託を受け実施した事業の中でアンケートによる調査を行った下関市公式ポータルサイト「しもまちプラス」の実態や下関市のスマートシティ構想などについて学生から下関市への提言があり、それについての意見交換が非常に盛り上がりました。
当フォーラムで卒業論文の研究発表を行った学生が「もっと早くこのようなイベントに参加したかった」と語ったことが印象的でした。
都市みらい創造戦略機構では、都市みらいフォーラムを通して、より多くの学生・教職員・市民の皆さまにさわやかで知的な刺激を提供できるよう、改善・継続していきたいと考えています。
都市みらいフォーラム2022 各発表のタイトルと発表者は以下のとおりです。
基調講演
「スマートシティと下関市の取り組み」
株式会社フォー・クオリア 代表取締役社長 松永 州央 氏
(下関市スマートシティ推進協議会アーキテクト)
下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会
経済学科3年 加茂 創大
国際商学科3年 小池 はるか
経済学科4年 竹下 慶人
卒業論文研究発表
「高大連携の可能性に関する一考察」
経済学科4年 竹下 慶人
「イベントにおける外部団体が行う情報発信に関する考察」
公共マネジメント学科4年 長野 翔也
教員研究発表
「産学官PBLにおけるアクターの役割と組織・体制のあり方に関する一考察」
都市みらい創造戦略機構 特任教員 石川 朝子
「関門共同研究の"これまで"と"これから"」
経済学部 教授(都市みらい創造戦略機構長) 竹内 裕二
会場の様子
竹内機構長による開会のあいさつ
韓学長のあいさつ
山村理事長のあいさつ
松永氏によるオンラインでの基調講演
基調講演を熱心に聴く参加者
デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告
成果報告はオンラインでも配信
下関市との意見交換会
卒論研究発表を行う竹下さん
卒論研究発表を行う長野さん
研究発表を行う石川特任教員
研究発表を行う竹内教授
参加者との質疑応答で盛り上がりました
各発表で活発な質問がありました
[掲載日:2023.3.9]
【お問い合わせ先】
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トピックス
北島副市長に「やさいの家」開催報告をしました
昨年12月に下関市役所前の市民広場で「やさいの家」を開催した 地域総合連携研究室(竹内ゼミ) の福島 聡さん(公共マネジメント学科3年)、藤田 健伸さん(公共マネジメント学科3年)が、2月16日(木)に副市長を訪問し、副市長のご参加のお礼と、イベントの開催報告を行いました。
本学が今年度下関市からの委託を受けて実施している「デジタル人材育成モデル実証事業」の一環として開催された「やさいの家」には1500名の来場者がありました。学生たちは、来場者に回答いただいたアンケート調査の結果から、下関市のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の現状や今後の課題が垣間見えてきたことを報告しました。
「やさいの家」の成果報告は、3月3日(金)に開催する「都市みらいフォーラム」でも発表されます。
【都市みらいフォーラム詳細はこちらのページをご参照ください】
都市みらいフォーラム 「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を開催します
北島副市長にお礼状を手渡しました
「やさいの家」の開催報告をする福島さん、藤田さん
北島副市長が熱心に報告を聞いてくださいました
来年度もさらに研究を深めていきたいと語る竹内教授
[掲載日:2023.3.1]
【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
都市みらいフォーラム 「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を開催します
2023年3月3日(金)に、都市みらい創造戦略機構主催の「都市みらいフォーラム」を開催します。
当フォーラムでは、サブタイトルに「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を掲げ、基調講演のほか、市の委託事業に関する成果報告会・意見交換会、本学学生や教員による研究発表会を通して、グローバル・ローカルの両視点でこれからの社会で市立大学が担っていく役割について考えることを目的としています。
フォーラムの詳細は以下のとおりです。(スケジュール等は変更となる場合があります)
【フォーラムのチラシは コチラ(PDF) 】
日時:2023年3月3日(金) 9:00~16:30
会場:下関市立大学 I-206教室(本館I棟2階)
定員:50名(要事前申込)
スケジュール:
9:00
開会セレモニー
13:30
卒業論文研究発表
9:20
基調講演
15:00
教員研究発表
10:30
デジタル人材育成モデル実証事業
16:15
閉会セレモニー
成果報告・意見交換会
16:30
閉会
なお、参加ご希望の場合には、以下のリンクより事前申込をお願いします。
【都市みらいフォーラム参加 事前申込フォーム 】
自由に途中入室・途中退室できますので、興味を持たれた内容の時間のみご参加いただくことも可能です。事前申込フォームで、参加を希望されるイベントをお知らせください。
お申込み人数の状況によっては、ご希望のイベントにご参加いただけない場合がございます。
[掲載日:2023.2.9]
[更新日:2023.2.22]
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イベント「やさいの家」を開催しました
12月8日(木)から10日(土)の3日間で、本学の地域総合連携研究室(竹内ゼミ)の学生を中心に、市内の高校生にもボランティアとしてご協力いただき、「やさいの家」というイベントを開催しました。
このイベントは、本学が下関市から受託している「デジタル人材育成モデル実証事業」の一環として企画・開催されたもので、参加者の皆さんにフードロスなどの身近な問題や地域の課題に目を向けていただき、それらをデジタル技術で解決していく未来を意識していただくきっかけを提供することを目的としています。
12月8日(木)に市役所前の市民広場にポツンと現れた「やさいの家」が、8日・9日の2日間、通りすがる市民に話題を提供し、10日(土)には突然黄色い布でラッピングされているという演出に加え、「やさいの家」の周りに巨大なニンジンや大根の形をしたオブジェが配置され、まるで畑の中にプレゼントの箱が置かれているような不思議な雰囲気に包まれました。
10日12:00からの開会セレモニーで、北島洋平 下関市副市長と竹内裕二 教授によって「やさいの家」にかけられた布が取り除かれると、「やさいの家」の壁面はたくさんの野菜の写真でコラージュされたサンタクロースなど、クリスマスをイメージした柄に模様替えされていて、参加者たちからは歓声が上がりました。
対面イベントでは、JA山口県から提供を受けたお米の配布のほか、下関市の地域ポータルサイト「しもまちプラス」や、そのサービスのひとつ「きらめきネットコム」の利用方法について市内の高校生や本学の学生が説明するブースも設けられました。
内部に立ち入ることのできる「やさいの家」では「長門ポッポ」や捕鯨など、下関の懐かしい写真を用いたスライドショーが上映されたり、フードロス問題に関する情報が紹介されたりしており、参加者は穏やかな午後の時間を思い思いに過ごされていました。
「デジタル人材育成モデル実証事業」に参加している学生は、今回のイベントも含めた一連のプロジェクトの成果をまとめ、来年2月に予定されている報告会での発表に向けて準備にとりかかります。
市民広場に「やさいの家」が出現!
市民広場が畑に変身!?
「やさいの家」が模様替え!!
来場者にはお米のプレゼント
「しもまちプラス」も紹介しました
たくさんの人の協力で大成功!
[掲載日:2022.12.14]
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お知らせ
イベント「市民参加によるフードロスを考えるプロジェクト」の開催について
トピックス
市民大学公開講座「経済を歴史に学ぶ」を開講しました
12月1日(木)に、市民大学公開講座「経済を歴史に学ぶ」をオンライン開講しました。
講座では、十字軍の遠征によって西ヨーロッパにもたらされた貿易の文化を中心に、様々な都市の特徴と経済の関係を通じて市場社会の成り立ちと歴史について学びました。
現在も有名な特産物で知られる地域が、中世の頃から既に成立していたことや、山岳救助犬として真っ先に思い浮かぶ犬種の由来が、救助に活躍していた峠の名前であったことなど、思わず誰かに話したくなる知識もたくさん散りばめられ、中世のヨーロッパを旅行しているような気分になれる講座となりました。
2022年度の市民大学公開講座はこれで全講座終了となりました。コロナ禍でまだ先行きの不透明な部分もございますが、また来年度も公開講座を開講できるよう準備を進めて参りますので、開講が決定した際にはぜひ受講くださいますようよろしくお願い申し上げます。
講師の藤井美男 先生
講座の様子
[掲載日:2022.12.2]
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市民大学公開講座「統計・AI・データサイエンス入門の入門」を開講しました
11月15日(火)に、市民大学公開講座「統計・AI・データサイエンス入門の入門」をオンライン開講しました。
講座では、回転寿司店やRPGゲームなどの身近な例を用いたり、AIを活用した翻訳サイトを実際に操作したりしながら、難しそうなイメージを持たれがちな「データサイエンス」や「AI」について楽しく学びました。
また、講師の佐々木 淳 准教授(本学教職教養機構)は元・海上自衛隊の数学教官という経歴なので、随所に海上自衛隊トリビアがちりばめられたユニークな講座になりました。
2022年度秋学期の市民大学公開講座は全3講座の開講を予定しており、講座③については現在も受講生を募集しております(2022年度については全講座オンライン講座となります)。
皆さまのご参加をお待ちしております。
講師の佐々木淳先生
オンライン講座のようす
[掲載日:2022.11.16]
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市民大学公開講座「鯨の未利用部位有効活用最前線」を開講しました
10月26日(水)に、市民大学公開講座「鯨の未利用部位 有効活用最前線 〜製品化を目指す産学の取り組み〜」をオンライン開講しました。
本学の「くじら博士」こと、経済学部 特命教授の岸本充弘教員より、捕鯨の歴史や現状、鯨油の利用の歴史などの講義に続き、鯨油や鯨骨など、鯨肉以外の鯨の未利用部位の活用について最新の情報を紹介しました。
講座では、もともと日本の捕鯨の歴史の中には、捕獲した鯨を余すところなく利用する文化があったものの、商業捕鯨が停止している間に鯨の有効活用に関する研究や技術の発展も停止してしまった状況について触れ、産官学が協働してさまざまな実証試験や製品開発を進めている事例が紹介されました。
2022年度秋学期の市民大学公開講座は全3講座の開講を予定しており、講座②・講座③については現在も受講生を募集しております(2022年度については全講座オンライン講座となります)。
皆さまのご参加をお待ちしております。
オンライン配信する岸本先生
資料の表紙
[掲載日:2022.11.2]
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トピックス
下関くじらスクール寺子屋編を開催しました
10月23日(日) 長府庭園にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした体験学習イベント『下関くじらスクール 寺子屋編』を、長府庭園主催、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学共催、下関市教育委員会後援で開催しました。
2021年10月に長府庭園二の蔵で、本学が所有する鯨資料等を展示する鯨資料展示室が開室したことから、モミジの色づき始めた長府庭園を会場に、午前と午後の2回での開催となりました。
イベントではまず本学のくじら博士・岸本充弘特命教授による「くじら」に関するクイズを通して、くじらの生態や下関とくじらの関係について学びました。その後、参加者は2グループに分かれ、鯨資料展示室の資料を岸本先生による解説とともに見学をしたり、お抹茶とお菓子を楽しむ茶道体験をしたりしました。
小学生の皆さんが積極的に手を挙げてクイズに答えたり、保護者の皆さんが鯨の意外な利用方法に驚きの声を上げたりしていて、参加者の皆さんには楽しく「くじら」について学んでいただけたようでした。
下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も地域の皆さまにご参加いただける様々な講座等を企画し、実施する予定です。大学Webサイト等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
くじらスクール寺子屋編が始まります
「どんどん手を挙げよう!」と岸本先生
積極的にクイズに答える参加者の皆さん
クイズに全問正解したら「くじら博士」!
本物のくじらのヒゲが展示されています
たのしく学ぶことができました
[掲載日:2022.10.27]
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お知らせ
2022年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
お知らせ
下関くじらスクール~寺子屋編~を開催します
この度、長府庭園主催、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学共催、下関市教育委員会後援で、下関くじらスクール~寺子屋編~を開催する運びとなりました。
下関市内在住の小学生を対象に体験学習イベントで、くじら博士の先生から「くじら」の生態やくじらにまつわる文化について学べる教室です。
保護者の方も参加できますので、たくさんのお申込みをお待ちしています。
【開催日時】10月23日(日) ①10:30~11:30 ②13:30~14:30 (①、②とも同じ内容です) 【参 加 費 】無料 ※当イベント参加者は長府庭園入園料無料となります ※会場までの交通費は参加者の負担となります 【開催場所】長府庭園 書院・鯨資料展示室 【対 象】下関市内在住の小学生のお子さまとその保護者 ※参加には保護者(祖父母を含む成人の方)の同伴が必要です 【定 員】各回20組 ※応募多数の場合は抽選となります。 【応募締切】9月30日(金)必着(お申込み先はJ:COM下関になります)
応募方法など詳しくはJ:COM下関のホームページをご覧ください。 下記URLからお申込みいただけます。(外部リンクとなります)
J:COM下関「10月23日開催 下関くじらスクール寺子屋編」ページ https://c.myjcom.jp/user/event-shimonoseki/kujira-school221023.html
※新型コロナウイルス感染状況により、会場変更やオンラインでのイベント開催等、 開催内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
[掲載日:2022.9.9]
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「ニューカマー高校生の進路形成」を開講しました
7月6日(水)に市民大学公開講座「ニューカマー高校生の進路形成~大阪・神奈川の公立高校での取り組み」をオンライン開講しました。
本学都市みらい創造戦略機構特任教員の石川朝子教員より、家庭の事情等で日本に移り住むことになったニューカマー児童生徒は近年増加傾向にあり、ほとんど日本語が分からずに学校に通っている児童生徒が37,000人もいるという現状や、各地で行われているニューカマー児童生徒や保護者を支援する取り組みなどについて紹介されました。
講座では「9月に日本にやってきたばかりで日本語が分からない、半年後に日本の高校受験を控えているニューカマー生徒の支援」を想定したワークショップも行い、受講者は様々な時期や支援主体ごとに望まれる支援について活発に意見を交わし、大変実りあるものとなりました。
2022年度春学期の市民大学公開講座は今回で最後となりますが、秋学期も引き続き公開講座を開講する予定です。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。
石川朝子 先生
講座のようす
[掲載日:2022.7.7]
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トピックス
市民大学公開講座「ドイツ生命医療倫理の新展開」を開講しました
6月23日(木)に市民大学公開講座「ドイツ生命医療倫理の新展開~PGD・ゲノム編集の倫理的課題とは?」をオンライン開講しました。
本学経済学部の桐原隆弘教授より、ドイツにおける生命医療倫理の最近の状況について、資料を基に説明がありました。「人間の尊厳」条項や胚保護法といった法律や、ゲノム編集、生殖医療など専門的な法律や語句も多く出ましたが、一つ一つ丁寧な説明・解説がありました。また、日本国内における医療倫理の状況についてどのような議論があったなど、事例をあげてわかりやすくお話しいただきました。
講義は、Zoomを使用し、オンラインで行いました。受講生の方々は事前に配布された資料や、講義の中で示された図表などを見ながら熱心に聞いていました。また、受講者各自が意見や感想を述べ、講師と意見を交わし、大変実りある講座となりました。
桐原隆弘先生
講座のようす
[掲載日:2022.6.27]
【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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2022年度 市民大学公開講座(春学期)の開催について(オンライン開催)
お知らせ
2022年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
トピックス
やまぐちDX推進拠点 Y-BASE施設見学に行きました
3月23日(水)に、山口市にあるやまぐちDX推進拠点 Y-BASEの施設見学に行ってきました。今回の施設見学は、昨年12月から始まったデジタル人材育成モデル実証事業~デジタル社会に生きるMDA短期集中プログラム~の一環として企画しました。「数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム」に準拠したオンライン講座(リテラシーレベル)を受講し、修了した学生が参加しました。参加した学生たちは、DX推進拠点施設内にある最先端のDX技術に触れ、これまで学んだことをより深く理解することとなったと思います。このプログラムに参加した学生が今後更にDXを学ぶきっかけとなれば幸いです。
※DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)とは・・・直訳すると「デジタルによる変容」、つまりデジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことです。「ICT(情報通信技術)の浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」とも定義されています。
Y-BASEの説明を聞く学生
DXの説明を聞く学生
5GプロジェクションVRを体感
AI Basics についての説明
遠隔空間共有システムについての説明
最後に記念撮影をしました
[掲載日:2022.3.25]
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地域連携ニュースレターVol.1を発刊しました
トピックス
フグシンポジウム(オンライン)を開催しました
2月9日(水)にフグシンポジウム(オンライン)を開催しました。
今回のシンポジウムは、「下関ふくブランドの復権に向けて」と題し、オンラインでの開催となりました。
初めに、東京大学名誉教授・北里大学海洋生命科学部特任教授の渡部終五先生からの開会挨拶の後、コーディネーターである本学の佐藤隆先生から、今回のシンポジウムの問題提起を示しました。
総合司会である佐藤隆先生が進行を務め、シンポジウムは進みました。第1部は、個別講演・報告を7名の講師により行いました。講師の方々はそれぞれのテーマで様々な角度からお話していただきました。
第2部は、パネルディスカッション「下関フグブランドの復権へ向けての戦略的課題」をテーマに、引き続き講師の方々に討論していただきました。参加者からも質疑応答があり、白熱したパネルディスカッションになりました。
最後に閉会の辞を佐藤隆先生が行い、終了しました。平日昼間の開催にもかかわらず多くの方に参加していただきました。熱心にシンポジウムを聴いていただき、更に貴重なご意見や提案などいただき大変実りあるシンポジウムとなりました。
2021年度もコロナ禍が続く中、「日常」に戻るため試行錯誤の一年でした。オンラインを活用し開催した行事や、感染予防し実施した行事がある一方、やむなく中止になった行事もありました。次年度もコロナの感染状況を見ながらよりよい方法で企画をし、実施していきます。更に地域連携に重点を置き、より地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
開会挨拶(渡部終五先生)
問題提起(佐藤隆先生)
シンポジウムのようす①
シンポジウムのようす②
パネルディスカッションのようす
総合司会・コーディネーター(佐藤隆先生)
[掲載日:2022.2.14]
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フグシンポジウム(オンライン)の開催について
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「介護デジタルハッカソンin下関」最終審査会に本学学生が参加しました
1月22日(土)、下関市スマートシティ推進協議会主催の「介護デジタルハッカソンin下関」(※)の最終審査会が梅光学院大学で開催されました。
本学からも応募した学生が数名参加しました。また、他大学の学生・若手社会人なども参加しています。
10月のキックオフイベントで集まった参加者約30名が6チームに分かれ、介護の課題の解決を目指しスタートしました。各チームで出し合ったアイデアを具体化するため、3か月の期間の中、解決に向け活動しました。
最終審査会では各チームがそれぞれ独創的なアイデアを形にし、提案されました。また、発表の様子はYoutubeでライブ配信されました。
参加した皆さんは大変貴重な経験になったと思います。この経験を生かし、さらなる飛躍を願っています。
※「ハッカソン」とは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、アイデア+サービスを競うイベントです。
会場のようす
発表のようす
講演のようす
審査しています
結果発表・表彰式
最後に記念撮影
[掲載日:2022.1.25]
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PBL報告会を開催しました
2021年12月16日(木)に、企業や自治体との連携協定に伴うPBL(課題解決型学習)報告会を開催しました。
当日は、学生や教職員のほか、関係する企業様もお越しいただき、学生が取り組んだ成果を報告いただきました。一部学生がオンラインで報告し、時流を感じさせる報告会となりました。
【報告テーマ1】下関地域商社の商談サポート~沖縄大交易会2021 【報告テーマ2】百貨店におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化
学生たちにとって、課題や目標を共有する難しさ、役割分担やコミュニケーションの重要性など、PBLに取り組んで得た学びについて振り返る良い機会となりました。
今後の学生の活躍を期待しています。
川波洋一学長あいさつ
学生による成果報告
学生による成果報告
[掲載日:2021.12.20]
【お問い合わせ先】 公立大学法人下関市立大学 都市みらい創造戦略機構地域連携課 TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
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フグシンポジウム(オンライン)を開催します
この度、都市みらい創造戦略機構主催によるフグシンポジウム(オンライン)を開催します。
「下関ふくブランドの復権に向けて」と題し、7名の講師による個別講演・報告およびパネルディスカッションを行います。多くの方のご参加をお待ちしております。 ★お申込みはWebからの申込みに限ります。申込URLをクリックしお申込みください。
申込URL :https://forms.gle/UEFY68m5FCrGmH2i7
◆日 時:2月9日(水)13:30~16:30 ◆場 所:オンライン開催・Zoom(※)を使用します。 ◎オンライン開催のため自宅等で視聴可能です。 ◆参加費:無料(視聴に伴う通信料は各自負担) ◆申込み:必要(Webからの申込みに限ります) ◆締 切:2月2日(水) ◆定 員:100名 ●必要ソフト:Zoomアプリ(アプリでの視聴を推奨・無償版で視聴可能) ◆その他:Zoomアプリ等のインストール、設定等は各自で行うようお願いします。設定方法や当日の通信トラブル等について、個別に対応する事がができません。予めご了承ください。 また、お申込みされた方には開催当日までにZoom入室案内メールを送ります。●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学内での視聴は学生、教職員に限ります。 ※Zoomとは・・・テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にするアプリです。視聴環境により、カメラ、マイクが必要となる場合があります。
【シンポジウム内容】
はじめに 開会挨拶・問題提起 第1部 個別講演・報告 (1)「下関ふく復権に向けて~正真正銘の下関産フグで活性化を~」 佐々木満 元みなと新聞中国支社 参与 (2)「現場からの進捗状況報告」 望月俊孝 株式会社河久 代表取締役 (3)「高成長トラフグ-ゲノム解析の成果」 渡部終五 東京大学名誉教授・現北里大学海洋生命科学部 特任教授 (4)「陸上養殖システムの現状と方向性」 山本義久 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校水産流通経営学科 教授 (5)「下関産とらふぐ専用飼料の取り組み」 林兼産業株式会社飼料事業部 (6)「下関フグブランドの未来」 濱田英嗣 摂南大学農学部 教授 (7)「下関フグブランドの復権に向けて~ブランド・オリジン効果の観点から~」 「下関フグブランドの経済波及効果の試算」 佐藤隆 下関市立大学経済学部 准教授
第2部 パネルディスカッション テーマ:下関フグブランドの復権へ向けての戦略的課題~科学技術論の観点から~ おわりに 閉会の辞
総合司会・コーディネーター 佐藤隆(下関市立大学経済学部 准教授)
▸フグシンポジウムチラシ
[掲載日:2021.12.6]
【お問い合わせ先】 下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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市民大学公開講座「GDP(国内総生産)を考える」を開講しました
11月9日(火)に市民大学公開講座「GDP(国内総生産)を考える~社会の「良さ(豊かさ)」を測るモノサシか?」をオンライン開講しました。
本学経済学部の磯谷明徳特命教授より、GDP(国内総生産)について、その指標とはどういうものか、またそれは社会の「良さ」・「豊かさ」を測る指標と言えるのかどうかについて説明がありました。もしGDPに代わりうる指標があるとすればそれは何かについても具体的に解説しました。事前に配布した資料を基に、事例を挙げながら講義が進みました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行い、受講生の方々はとても熱心に聞き入っておられました。一方的に話すだけでなく質疑応答の時間を設けるなど、大変実りあるものとなりました。
2021年度の公開講座は本講座で最後になります。コロナ禍ということもあり、今年度の講座はすべてオンラインで開催しました。受講された皆さまは対面式講座とは違う体験をされたと思います。来年度もどのような形になるかわかりませんが、公開講座は開催する予定です。時期が来ましたら、ホームページ等でお知らせしますので皆さまのご参加をお待ちしております。
磯谷明徳特命教授
講座のようす
[掲載日:2021.11.10]
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市民大学公開講座「グローバル化時代の移民の子供と教育」を開講しました
10月26日(火)に市民大学公開講座「グローバル化時代の移民の子供と教育~香港の小学校での取り組みの事例から」をオンライン開講しました。
本学都市みらい創造戦略機構特任教員の石川朝子教員より、移民の子どもの教育について、香港の公立小学校での取り組みに着目し、現地調査して分かったことを写真を交えながら説明や解説がありました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行いました。受講生の方々は事前に配布された資料を見ながら熱心に聞いていました。また、質疑応答の時間を設け、受講生は講師と意見を多く交わしました。この度の講座もオンライン開催でしたが、大変実りあるものとなりました。
石川朝子先生
講座のようす
[掲載日:2021.10.27]
【お問い合わせ先】 下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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2021年度市民大学公開講座(秋学期)の開催について(オンライン開催)
お知らせ
長府庭園二の蔵にて鯨資料展示室を開室しました
このたび本学が所有する鯨資料等について、より広く市民の方に見ていただくため、また、下関市の歴史や文化が感じられる機会を創出するため、2021年10月1日より長府庭園二の蔵にて鯨資料展示室を開室し、一般公開を始めました。この機会にぜひ長府庭園まで足をお運びください。 (学内の資料室は2021年6月9日をもちまして閉室しています) コロナ禍により延期となった鯨資料展示室開室記念イベントも実施予定とのことです。長府庭園のホームページで情報をご確認ください。
長府庭園のホームページはこちら
鯨資料展示室
展示室のようす
[掲載日:2021.10.4]
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2021年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
お知らせ
下関5大学連携「赤間関」公開講座の中止について
トピックス
下関くじらサマースクールを開催しました
7月25日(日)本学本館I棟I-206教室にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした、夏休み特別企画親子体験イベント『下関くじらサマースクール~くじらについて学ぼう~』を、下関市・株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学主催、下関市教育委員会後援で、午前と午後の2回開催しました。
くじら博士の岸本先生から「くじら」の生態についてクイズ形式で学んだ後、下関とくじらの関係について学びました。講座の後は、学術センター1階に展示している母船の模型やイワシ鯨の頭骨を見学しました。小学生の皆さんは手を挙げてクイズに答えたり、質問や感想を話し、とても積極的に参加していました。 参加した小学生の皆さんは、このイベントを通じ、「くじら」についてたくさん学んでいただきました。暑い一日でしたが、大学まで足を運んでいただきありがとうございました。自由研究の参考になれば幸いです。
下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も様々な講座等を企画し実施する予定です。大学ホームページ等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
くじらサマースクールを開会します
くじら博士の岸本充弘先生
サマースクールのようす①
サマースクールのようす②
くじら資料を見学しています
参加者の質問に答えています
[掲載日:2021.7.27]
【お問い合わせ先】 下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
下関くじらサマースクールの開催について
トピックス
市民大学公開講座「再生可能エネルギーの社会学」を開講しました
7月8日(木)に市民大学公開講座「再生可能エネルギーの社会学~農水小水力発電の事例から考える」をオンライン開講しました。
福岡県立大学の福本純子先生に講師として招き、公開講座を開講しました。講義では、再生可能エネルギーの一つとして活用されている農村での小水力発電を具体的な事例を基に、その歴史的経緯や再生可能エネルギーの可能性、課題について説明や解説がありました。受講生の方々は画面の資料を見ながら熱心に聞いていました。また、講義の内容について質問をする受講生もおりました。オンライン開催となりましたが、大変実りあるものとなりました。
2021年度春学期の市民大学公開講座は今回で最後となりますが、秋学期も引き続き公開講座を開講する予定です。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。
福本純子先生
講座のようす
[掲載日:2021.7.12]
【お問い合わせ先】 下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「カントのドイツ語表現」を開講しました
6月24日(木)に市民大学公開講座「カントのドイツ語表現~人間尊重思想の言語上の特徴について」をオンライン開講しました。
本学経済学部の桐原隆弘教授より、イマヌエル・カントのドイツ語表現について、事前に配布した講義資料を基に、カントの思想が述べられた文献などを分析し、事例を挙げながら説明・解説がありました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行いました。受講生の方々は双方向の講義で、資料を見ながら熱心に聞いていました。また、質疑応答の時間を設け、質問や意見を述べる受講生も多くいました。コロナ禍の中、昨年に引き続き春学期もオンライン開催になりましたが、大変実りあるものとなりました。
桐原隆弘教授
講座のようす
[掲載日:2021.6.29]
【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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下関くじらサマースクールを開催します
この度、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市・下関市立大学主催、下関市教育委員会後援で、夏休み特別企画 親子体験イベント 下関くじらサマースクール~くじらについて学ぼう~を開催する運びとなりました。
下関市内在住の小学生を対象に体験学習イベントを開催いたします。 くじら博士の先生から「くじら」の生態やくじらにまつわる文化について学べる教室です。 保護者の方も参加できますので、たくさんのお申込みをお待ちしています。
【開催日時】7月25日(日)①10:30~11:30 ②13:30~14:30 (①、②とも同じ内容です) 【参 加 費 】無料 ※会場までの交通費は参加者の負担となります 【開催場所】下関市立大学本館I棟I-206教室 【対 象】下関市内在住の小学生のお子さまとその保護者 ※参加には保護者の同伴が必要です。未就学児の同伴はご遠慮ください。 【定 員】各回25組(50名)程度 ※応募多数の場合は抽選となります。 【応募締切】7月9日(金)必着(申込み先はJ:COM下関になります)
応募方法など詳しくはJ:COM下関のホームページをご覧ください。 下記URLをクリックしお申込みください。(外部リンクとなります)
https://c.myjcom.jp/user/event-shimonoseki/kujira-summerschool210725.html
※新型コロナウイルス感染状況により、会場変更やオンラインでのイベント開催、 開催内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
[掲載日:2021.6.22]
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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2021年度産官学研究報告会をオンライン開催しました
6月8日(火)に2021年度産官学研究報告会をオンライン開催しました。 2019・2020年の二年間で研究した産官学研究の成果報告として、本学の難波利光教授より「福祉人材確保に関する研究-下関市を中心に-」のテーマで研究報告がありました(共同研究代表者:田中裕美子教授)。コロナ禍ということもあり、昨年同様Zoomを使用したオンラインでの報告会開催となりました。テーマに関心のある市民や学生の方にご参加いただき、大変充実した時間となりました。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として現在産官学研究を実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(今年は8月発刊予定)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。(来年以降は冊子の名称が新しくなる予定です。)
山口県大学共同リポジトリ「維新」地域共創センター年報のページ
難波利光教授
田中裕美子教授
オンライン報告のようす
[掲載日:2021.6.11]
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2021年度 市民大学公開講座(春学期)の開催について(オンライン開催)
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2021年度産官学研究報告会(オンライン)開催について
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2021年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
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2021年度産官学研究報告会(オンライン)開催のお知らせ
産官学研究とは、本学教員が地域貢献の観点から地域課題を見出し、その課題解決に取り組むことを目的とした研究の中でも産官学に特化した研究です。 この度、前身の地域共創センターにて2019・2020年の二年間で研究した成果報告を下記のとおり開催いたします。今回の報告はZoomを使用したオンライン報告会です。市民の皆様及び本学学生のご参加をお待ちしております。 なお、準備の都合上、参加の旨を事前にお知らせください。掲載の事項をご確認のうえ、下記URLをクリックし、6月3日(木)までにお申し込みください。
申込URL:https://forms.gle/S1JtqdEUjF2DLkD86
◎オンライン開催のため自宅等で視聴可能(Zoom(※)を使用します。) ◆日 時:6月8日(火)18:30~19:30●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学内で視聴はできません。 ◆参加費:無料(視聴に伴う通信料は各自負担) ◆申込み:必要(上記URLよりお申込みください) ◆締 切:6月3日(木) ◆定 員:70名 ◆必要ソフト:Zoomアプリ(アプリでの視聴を推奨・無償版で視聴可能) ◆その他:Zoomアプリ等のインストール、設定等は各自で行うようお願いします。お申込みされた方には開催当日までにZoom入室案内メールを送ります。
※Zoomとは・・・テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にするアプリです。視聴環境により、カメラ、マイクが必要になる場合があります。
【報告:産官学研究】福祉人材確保に関する研究-下関市を中心に-
報告者:難波利光 教授 共同研究代表者:田中裕美子 教授
概 要: 日本において少子高齢化が進み、福祉人材の確保ができるのか心許ない状況にある。特に中国地方では、福祉関連職員(特に介護職員)の不足が大きな問題となることが考えられる。下関市でも著しい人口の減少と超高齢社会への対応として、福祉関連従事者の養成を更に行う必要があると考えられる。以上の様な社会状況を念頭におき、下関市の福祉関連施設、下関市役所の取り組みを把握し、行政施策等に反映できる報告を行う。
[掲載日:2021.4.26]
【お問い合わせ先】 下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課) TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
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地域共創センターニュースレターVol.13を発刊しました
トピックス
産官学シンポジウム(オンライン)を開催しました
3月16日(火)に産官学シンポジウム(オンライン)を開催しました。
今回のシンポジウムは、コロナ禍のため、オンラインでの開催となりました。
初めに、コーディネーターの難波利光地域共創副センター長から開会挨拶の後、今回のシンポジウムについて問題提起をしました。その後第1部として、シンポジスト4名による産・官・学それぞれの立場で報告を行いました。報告後、第2部として、シンポジスト対談を行いました。その後、質疑応答の時間を設け、最後にまとめ・閉会となりました。
夜間開催にもかかわらず多くの方に参加していただきました。皆さん熱心にシンポジウムを聴いていただき、大変実り多きシンポジウムとなりました。
2020年度はコロナ禍の中、いつもとは違う一年になりました。今回のシンポジウムのように、オンラインを活用することにより開催できた行事もある一方、諸事情によりやむなく中止となった行事もありました。しかし、従来ではお越しになる事が難しい遠方からの参加者もいて、オンラインならではの良いところもありました。次年度は組織が改編され、新たな組織に変わります。今後は産官学連携に重点を置きつつ様々な企画を行い、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
シンポジウム開始前
シンポジウムのようす
[掲載日:2021.3.22]
【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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産官学シンポジウム(オンライン)の開催について
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産官学シンポジウム(オンライン)を開催します
この度、地域共創センター主催による産官学シンポジウム(オンライン)を開催します。
「下関酒造による下関産農産物の生産とブランド化」と題し、シンポジスト4名の方から報告および対談を行います。多くの方のご参加をお待ちしております。 ★お申込みはWebからの申込みに限ります。URLをクリックしお申込みください。
申込URL :https://forms.gle/NvbHnnNYLvD93hMFA
◆日 時:3月16日(火)18:30~20:00 ◆場 所:オンライン開催・Zoom(※)を使用します。 ◎オンライン開催のため自宅等で視聴可能です。 ◆参加費:無料(視聴に伴う通信料は各自負担) ◆申込み:必要(Webからの申込みに限ります) ◆締 切:3月9日(火) ◆定 員:100名 ●必要ソフト:Zoomアプリ(アプリでの視聴を推奨・無償版で視聴可能) ◆その他:Zoomアプリ等のインストール、設定等は各自で行うようお願いします。設定方法や当日の通信トラブル等について、個別に対応する事ができません。予めご了承ください。 また、お申込みされた方には開催当日までにZoom入室案内メールを送ります。●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学内での視聴は学生、教職員に限ります。 ※Zoomとは・・・テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にするアプリです。視聴環境により、カメラ、マイクが必要となる場合があります。
コーディネーター:難波利光 下関市立大学経済学部教授・地域共創副センター長 内容:はじめに 開会挨拶・問題提起 第1部 各シンポジストによる報告 Ⅰ:三科仁伸 下関市立大学経済学部准教授 「下関市における小規模酒造業者の経営展開 -下関酒造を事例として-」 Ⅱ:内田忠臣 下関酒造株式会社代表取締役 「下関酒造による取り組み」 Ⅲ:藤永清一 山口県農業協同組合下関統括本部総務管理部長 「下関産農産物のブランド力強化」 Ⅳ:岡山 学 下関市農林水産振興部農業振興課長 「下関産農産物の生産振興」 第2部 シンポジスト対談 おわりに まとめ・閉会挨拶
▸産官学シンポジウムチラシ(両面)
[掲載日:2021.2.9]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
新春・産官学オンライン講演会を開催しました
1月22日(金)に新春・産官学オンライン講演会を開催しました。
講演テーマは「これからの情報化社会を生きるために~マーケティングリサーチと統計学を例に」。GMOリサーチ株式会社の工藤公久様に講師をお願いし、お話をしていただきました。コロナ禍ということもあり、Zoomを使用したオンライン講演会で開催しました。
初めに、川波洋一学長のあいさつ、前田晋太郎下関市長からのメッセージがありました。その後、司会の柳純地域共創センター長から工藤講師の紹介をし、ビデオ講演に入りました。講演では、データサイエンスが使われている具体的なシーンについて、マーケティングリサーチと統計学を例にお話をしていただきました。
参加者は、オンラインでの開催でしたが熱心に聴いていました。講演後、ライブによる質疑応答の時間を設け、学生・教職員・行政職員などからいただいた様々な質問に講師の工藤様が一つ一つ丁寧に答えていただき、大変実り多き講演会となりました。
地域共創センターでは、今後更に産官学連携に重点を置き、様々な企画を行っていくことにより、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
講演会開始前
川波学長あいさつ
前田市長のメッセージ
司会(柳地域共創センター長)
講演会のようす
工藤講師(質疑応答のようす)
[掲載日:2021.1.26]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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市民大学公開講座「今こそ知りたい渋沢栄一」を開講しました
12月15日(火)に市民大学公開講座「今こそ知りたい渋沢栄一~“日本資本主義の父”の足跡をたどる」をオンライン開講しました。
本学経済学部国際商学科の三科仁伸准教授より、渋沢栄一についての活動や思想について解説する講義がありました。2024年には新1万円札の新しい顔になることや、来年の大河ドラマの主人公として改めてクローズアップされている渋沢栄一について、最新の研究成果に基づき、主に経済史的観点から解説がありました。Zoomを使用したオンライン開催として行い、受講生の方々はとても熱心に聞き入っておられました。渋沢栄一が関わった様々な事を具体的に挙げながら丁寧な説明を行い、一方的に話すだけでなく質疑応答の時間を設けるなど、大変実りあるものとなりました。
2020年度の公開講座は本講座で最後となりました。今年度はコロナ禍ということもあり、春学期の講座を秋学期に延期し、更にオンライン講座に変更し開催することができました。行き届かなかった事もありましたが、受講された皆さまは対面式講座とは違った体験をされたと思います。来年度もどのような形であれ公開講座を開催する予定です。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
三科仁伸准教授
オンライン講座のようす
[掲載日:2020.12.16]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「西田教授の倫理学ゼミナール(終)」を開講しました
12月7日(月)に市民大学公開講座「西田教授の倫理学ゼミナール(終)~「世界市民」とはだれのことか?」をオンライン開講しました。
本学経済学部の西田雅弘教授より、カントの平和論を手がかりにして「世界平和」について考える講座がありました。教授の倫理学ゼミナールも今回で最後となります。今回はキーワードである「世界市民」を手がかりに、カントの世界市民主義について様々な視点から説明や解説がありました。受講生の方々は熱心に聞き入っておられました。オンライン開催という事もあり、受講生の方々は対面式の座学形式の講座とは違う形で受講しました。講座が終わった後も質問する受講生がいるなど、和やかな雰囲気の中、大変実りあるものとなりました。
西田雅弘教授
オンライン講座のようす
[掲載日:2020.12.9]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「人と野生動物の社会学」を開講しました
11月18日(水)に市民大学公開講座「人と野生動物の社会学~現代農山村の鳥獣被害を事例に」をオンライン開講しました。
本学経済学部の福本純子特任教員より、人と野生生物の関係が変化し、鳥獣などによる被害が深刻化している現状の日本について、中国山東省の農村地域の写真を交えながら講義がありました。講義は、近世日本が野生生物との歴史をひも解きつつ、農山村に暮らす人びとが鳥獣被害にどう向き合っているのかについて具体的な事例を挙げながら進めていきました。Zoomを使用したオンライン開催でしたが、アットホームな雰囲気の中講義をすることができました。受講生の方は熱心に聞き入っておられました。ただ一方的に話すだけでなく質疑応答の時間を設けるなど、大変実りあるものとなりました。
福本純子特任教員
オンライン講座のようす
[掲載日:2020.11.20]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「シニアのための英語講座」を開講しました
10月22日(木)に市民大学公開講座「シニアのための英語講座~英語劣等生の英語克服体験」をオンライン開講しました。
本学学長の川波洋一学長より、自身の経験を基にした英語克服体験について講義がありました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行いました。講座タイトルにも関わらず、若い方からシニアの方まで、幅広い世代の受講生が参加し、熱心に聞き入っておられました。オンライン開催という事もあり、受講生の方々は視聴環境により不慣れな事もあったと思いますが、大きなトラブルもなく進行することができました。講義自体も、留学時の具体的な体験談を語っていただいたり、一方的に話すだけでなく質問の時間を設けるなど、大変実りあるものとなりました。
川波洋一学長
オンライン講座のようす
[掲載日:2020.10.26]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「インフォーマルグループと経営」を開講しました
10月14日(水)に市民大学公開講座「インフォーマルグループと経営~公式組織と非公式組織のマネジメント」をオンライン開講しました。
本学経済学部公共マネジメント学科の川野祐二教授より、公式組織とインフォーマルグループの二重構造についての具体的な説明や、事例を挙げながら詳細な解説がありました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として、講義形式を主として講座を進めました。受講生の方々は熱心に聞き、質疑応答の時間には質問する受講生もいました。初めての試みであるオンライン開催という事もあり、受講生の方々は通常の対面式の講座とは違い、視聴環境や慣れない操作などもあったと思いますが、特に大きなトラブルもなく無事に開講することができました。
2020年度秋学期の公開講座はすべてオンライン開催で行っており、まだ募集中の講座もございます。興味のある講座がありましたらぜひお申し込みください。
2020年度 市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
川野祐二教授
オンライン講座のようす
[掲載日:2020.10.19]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2020年度地域共創(産官学)研究報告会をオンライン開催しました
10月9日(金)に2020年度地域共創(産官学)研究報告会をオンライン開催しました。 2019年度に実施した地域共創研究および産官学研究に基づき、本学経済学部経済学科の難波利光教授より「酒造を活用した観光まちづくり」、「看護・介護職の離職要因に関する研究」のテーマで研究報告がありました。コロナ禍のなか、通常の対面式の報告会とは違い、Zoomを使用したオンラインでの開催でしたが、テーマに関心のある市民の方にご参加いただき、大変充実した時間となりました。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究(昨年度より産官学研究)を実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(今年度は9月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。
山口県大学共同リポジトリ「維新」地域共創センター年報のページ ※10/15現在、「維新」がメンテナンス中のため閲覧ができません。
難波利光教授オンライン報告会のようす
Zoomを使い報告をしています
[掲載日:2020.10.15]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
2020年度 市民大学公開講座(秋学期)の開催について(オンライン開催)
お知らせ
2020年度 地域共創(産官学)研究報告会オンライン開催について
お知らせ
2020年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)
お知らせ
2020年度地域共創(産官学)研究報告会オンライン開催のお知らせ
地域共創研究とは、本学教員が地域貢献の観点から地域課題を見出し、その課題解決に取り組むことを目的とした研究です。産官学研究とは、地域共創研究の中でも産官学に特化した研究です。この度、2019年度研究の成果報告をオンラインにて開催いたします。市民の皆様および本学学生のご参加をお待ちしております。 なお、準備の都合上、参加の旨を事前にお知らせください。裏面お申し込み欄に掲載の事項をご確認のうえ、Eメール(推奨)、郵送、FAXのいずれかの方法で10月2日(金)までにお申し込みください。
◎オンライン開催のため自宅等で視聴可能(Zoom(※)を使用します。) ◆日 時:10月9日(金)18:30~20:30●新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本学内で視聴はできません。 ◆参加費:無料(視聴に伴う通信料は各自負担) ◆申込み:必要(ページ下部の裏面申込書をクリックし、お申込みください) ◆定 員:50名 ◆その他:Zoomアプリ等のインストール、設定等は各自で行うようお願いします。設定方法や当日の通信トラブル等について、個別に対応する事ができません。予めご了承ください。 ※Zoomとは・・・テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にするアプリです。Zoomを使用したオンライン報告会となります。お申込み後、各自でZoomアプリをインストールするなどし、設定等を行ってください。(無償版で視聴できます)視聴環境により、カメラ、マイクが必要になる場合があります。
【報告1:地域共創研究】酒造を活用した観光まちづくり -久留米市城島・東広島市西条-
報告者:難波利光 経済学部 教授 共同研究者:三科仁伸 経済学部 准教授
概 要:
地方経済が、超人口減少や超少子高齢の状況がより深刻化される中で、地元資源を活用したまちづくりや観光に対する地方の期待は高い。それは、地域に存在している既存の社会資本を有効活用することによって、歴史的に親しみのある魅力ある街を再生することが可能であるからである。本報告では、2つの酒蔵のある地域をとりあげ、地域住民と地域外の人々とともに作られる地域づくりについて観光まちづくりの戦略を説明する。
【報告2:産官学研究】看護・介護職の離職要因に関する研究
報告者:難波利光 経済学部 教授 共同研究者:田中裕美子 経済学部 教授
概 要:
日本において医療福祉サービス需要と供給のアンバランスが生じている。特に看護・介護職員不足により、地域にあった医療福祉サービスの供給を行うことが困難になってきていることが問題である。看護・介護職員は、個人の能力を活かすことのできる、より良い環境の職場を探している。本報告では、看護・介護職員の離職要因がどこにあるのかについて説明する。
[掲載日:2020.9.8]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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下関5大学連携「赤間関」公開講座の中止について
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2020年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集延期のお知らせ
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地域共創センターニュースレターVol.12を発刊しました
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くーちゃんの部屋Vol.12を掲載しました
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2019年度 第2回共創サロンを開催しました
12月18日(水)本学本館II-301教室にて、2019年度第2回共創サロンが開催されました。
第2回は、本年4月より本学へ着任した田吹香子准教授、福本純子特任教員の二人が登壇しました。田吹准教授からは、「読者を「閉じ込める」小説-Tim O’BrienのThe Things They Carried を例に」というテーマでの報告、福本特任教員からは、「農村における小水力発電の持続可能性-広島県の農村小水力発電を事例として」というテーマでの報告がありました。参加した方々からは様々な質問・意見があり、充実した時間となりました。
[掲載日:2019.12.20]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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本学教員4名がオーストラリアの大学教員と共同で調査・研究を唐戸と門司で実施しました。
本学教員4名は、今年度の国際共同研究(地域共創センター事業)として「海外の大学生を対象とする短期教育プログラムに関する研究」といったテーマで、今回の対象はオーストラリアの大学生として、「近現代日本の政治・経済・社会および国際関係を関門地域で学ぶ」ことを目的とした1週間以内を想定した教育プログラムの「ひな型」の作成をめざして研究を行っています。その一環で、オーストラリアのクイーンズランド大学でアジアの国際関係や歴史の研究を行っているPatrick Jory先生を本学にお招きして、2019年12月5日(木)から8日(日)まで、座学とフィールドワークによる共同研究を実施しました。
初日の5日は、本学で本研究の目的と概要の確認などを行い、6日は実際のプログラムで学生に提供する内容に関する本学教員からの報告とレクチャー、それに対するJory先生からのコメント、そして議論を積極的に行いました。
7日(土)は下関の唐戸・細江・竹崎エリア、8日(日)は北九州市の門司エリアを中心にフィールドワークを行いながら議論・意見交換をたくさん行いました。具体的には、下関では、旧四建ドックの跡、朝鮮通信使碑、赤間神宮、日清講和記念館、李鴻章道、亀山八幡宮、唐戸の商店街、旧英国領事館、旧秋田商会ビル、やまぎん史料館、馬関越荷方跡、岬之町の蜂谷ビル、細江の馬関駅跡、山陽ホテル跡、パナマ運河式水門の下関漁港閘門などをめぐりながら調査をしました。途中、100年以上の歴史をもつ和菓子店である梅寿軒でモナカを購入し、歩きながら食べましたが、Jory先生は「美味しい」と喜んでくれました。また、関門連絡船で唐戸から門司港に行き、関門海峡クルージング(約40分)などにも参加し、Jory先生はもちろん、本学教員たちも多くの発見をして知見を得ることができました。門司エリアでは、関門海峡ミュージアム、旧大連航路上屋、旧大阪商船ビル、門司港駅、門司側から関門人道トンネルなどをめぐりながら調査をしました。
今回の共同研究では、Jory先生のおかげで、下関や関門地域がもつ歴史的資源の可能性と魅力を再認識するとともに、短期教育プログラムでの活用可能性を研究・検証することができました。この海外の大学生を対象とする教育プログラムは、本学に留学している学生に加えて、本学の1年生の学生などに対しても活用・援用可能性が大いにあることもわかりました。今後は、年度末の締め切りに合わせて、研究内容をまとめたいと思います。
(公共マネジメント学科 教授 水谷利亮)
①座学での議論
②朝鮮通信使碑前のオブジェ
③関門海峡クルージングの船上
④岬之町界隈のFW
⑤門司の旧大連航路上屋にて
⑥人道トンネルを渡り終えて下関に
トピックス
2019年度 第1回共創サロンを開催しました
11月20日(水)本学本館II-301教室にて、2019年度第1回共創サロンが開催されました。
第1回は、本年4月より本学へ着任した奥山忠裕教授、長濱幸一准教授の二人が登壇しました。奥山教授からは、「市場と環境の調和へ向けて-自然資本の経済評価-」というテーマでの報告、長濱准教授からは、「ハプスブルク帝国における民族問題と商工会議所」というテーマでの報告がありました。参加した方々からは様々な意見や質問があり、充実した時間となりました。
2019年度共創サロンは来月も開催します。次回はぜひお越しください。
[掲載日:2019.11.25]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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2019年度第2回共創サロンを開催します
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下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
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くーちゃんの部屋Vol.11を掲載しました
トピックス
市民大学公開講座「初めての古文書」を開講しました
2019年10月17日(木)に本学本館2階I-201教室において、市民大学公開講座「初めての古文書~崩し字の読み方を学び、歴史資料を解読する」が開講されました。
本学経済学部国際商学科の三科仁伸講師より、崩し字の読み方についての説明や、歴史資料の特性と崩し字について解説がありました。講義は、対話形式で進めたり、古文書の資料を見せながら説明する形式で行いました。受講生の方々は熱心に耳を傾け、メモを取り聞いておられました。「初めての古文書」の講座は12月5日(木)まで全4回開講します(募集は終了しました)。受講生の方々は次回の講義に向けて予習・復習をし、崩し字の読み方を学ぶ実習形式の講座を受講していきます。
三科仁伸 講師
講座のようす
[掲載日:2019.10.24]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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下関市豊田町で援農活動
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2019年度第1回共創サロンを開催します
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下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
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2019年度市民大学公開講座(秋学期)の開催について
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2019年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ
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くーちゃんの部屋Vol.10を掲載しました
トピックス
下関くじらサマースクールを開催しました
今年も昨年に引き続き、7月27日(土)本学本館I-206教室にて、市内の小学生を対象にした『下関くじらサマースクール』が開催されました。まず始めに、下関鯨類研究室長の石川創氏より「クジラってどんな生き物?」についてお話がありました。次に、本学委嘱研究員の岸本充弘氏より「下関とくじらの歴史について」のお話がありました。小学生の皆さんは手をあげたり、意見を言ったりして、積極的に参加していました。
お話の後は、本学本館II棟にある資料室を見学し、その後学術センター1階に展示してある母船の模型やイワシ鯨の頭骨なども見学しました。参加された小学生の皆さんには、「くじら」についてたくさん学んでいただきました。開始前には雨が降るなど蒸し暑い一日でしたが、大学まで足を運んでいただきありがとうございました。自由研究の参考になれば幸いです。
下関市立大学附属地域共創センターでは、今後も様々な講座を企画し実施する予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
開講の挨拶をする松本貴文アーカイブ部門長
石川創下関鯨類研究室長によるお話
岸本充弘本学委嘱研究員によるお話
くじらサマースクール会場のようす
展示物見学のようす
閉校式 修了証書を渡しました
[掲載日:2019.7.30]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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2019年度関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました
7月25日(木)西日本総合展示場新館において、北九州市立大学地域戦略研究所と本学附属地域共創センターの共催による「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。 北九州市立大学副学長・地域戦略研究所 柳井雅人所長の開会挨拶のあと、第1部として難波利光教授(共同研究者:坂本毅啓准教授)、南博教授より2018年度実施の研究成果報告をいたしました。なお、成果論文は下記のリンクよりご確認いただけます。 第2部として、「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」と題しシンポジウムを開催しました。北九州市と下関市が合同で文化庁に申請した「関門″ノスタルジック″海峡~時の停車場、近代化の記憶~」が2017年に日本遺産に認定され、様々な活動が行われています。この日本遺産に関する動きのほか、歴史や文化を活かした様々な観光関連の取組も活発に行われています。そこで、「関門地域における″文化財を活かした地域活性化″の可能性」をテーマにし議論を行い、実りあるシンポジウムになりました。最後に、下関市立大学附属地域共創センター 柳純センター長の挨拶で閉会となりました。
〈第1部 2018年度研究報告〉
1)高齢労働者による地域支援活動への意識に関する研究-山口県の事例をもとに- 難波 利光(下関市立大学経済学部 教授) 坂本 毅啓(北九州市立大学基盤教育センター 准教授)
2)日本遺産「関門″ノスタルジック″海峡」認定後2年間の現状分析 南 博(北九州市立大学地域戦略研究所 教授)
各報告の成果論文はこちら (関門地域研究Vol.28 )
〈第2部 シンポジウム〉
テーマ「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」
パネリスト: 黒木 俊彦(JR九州ステーションホテル小倉㈱ 代表取締役社長) 藤本 有紀(下関市教育委員会 教育部文化財保護課 主任) 泊 圭子(北九州市 産業経済局地域・観光産業振興部観光課 係長) 福田 悠美(下関市立大学 経済学部国際商学科4年) 南 祐輔(北九州市立大学 地域創生学群地域創生学類4年) コーディネータ: 南 博(北九州市立大学地域戦略研究所 教授)
柳井雅人所長による挨拶
難波利光教授による報告
南博教授による報告
会場のようす
シンポジウムのようす
柳純センター長による挨拶
[掲載日:2019.7.29]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「流通に関する基礎知識」を開講しました
2019年7月10日(水)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「流通に関する基礎知識~小売業態間競争の新たな局面」が開講されました。
本学経済学部国際商学科の森幸弘教授より、流通とは何か、どのような経済活動であるかについての基本的な説明や、今日の「小売業態間競争」の動向、特にネット通販の急速な発展に対しての「リアル小売業」の動きについて解説がありました。参加された方々は熱心に耳を傾けておられました。講座終了後には、参加者と講師の間で意見を交わすこともあり、大変充実した講座となりました。
2019年度春学期の市民大学公開講座は今回が最後となりますが、秋学期も講座を用意しております。後日改めましてお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。
森幸弘 教授
講座のようす
[掲載日:2019.7.12]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
「下関くじらサマースクール」の開催について
お知らせ
関門地域共同研究会成果報告会の開催について
お知らせ
2019年度関門地域共同研究会成果報告会開催のお知らせ
下関市立大学附属地域共創センターと北九州市立大学地域戦略研究所で構成する「関門地域共同研究会」は、1994年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。 昨年度(2018年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「アクティブシニア」と「日本遺産」の2分野の研究を行いました。この度、その成果報告会を開催いたします。 また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」を開催いたします。豊かな文化財を有する関門地域における取組の現状や、関門地域の文化財の持つ力を地域活性化により一層つなげるために必要な事項等について、専門家の方々や両大学の学生が登壇し議論を深めます。 ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。 なお、準備の都合上、参加の旨を事前にお知らせいただければ幸いです。裏面お申し込み欄に掲載の事項をご記入のうえ、郵送、FAX、Eメールのいずれかの方法で2019年7月23日(火) までにお申し込みください。 皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
◆日 時:2019年7月25日(木)14:00~16:30
◆場 所:西日本総合展示場新館(AIMビル)3階 314・315会議室 (福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8-1)
◆プログラム: 開会挨拶 柳井 雅人(北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長)
第1部 関門地域共同研究会 2018年度研究報告 1)高齢労働者による地域支援活動への意識に関する研究-山口県の事例をもとに- 難波 利光(下関市立大学経済学部 教授) 坂本 毅啓(北九州市立大学 基盤教育センター 准教授) 2)日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡」認定後2年間の現状分析 南 博 (北九州市立大学地域戦略研究所 教授)
第2部 シンポジウム「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」 パネリスト:黒木 俊彦 氏(JR九州ステーションホテル小倉㈱ 代表取締役社長) 藤本 有紀 氏(下関市教育委員会 教育部文化財保護課 主任) 泊 圭子 氏(北九州市 産業経済局地域・観光産業振興部観光課 係長) 福田 悠美 (下関市立大学 経済学部国際商学科4年) 南 祐輔 (北九州市立大学 地域創生学群地域創生学類4年) コーディネータ:南 博 (北九州市立大学地域戦略研究所 教授) 閉会挨拶 柳 純(下関市立大学附属地域共創センター長)
[掲載日:2019.6.20]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
下関くじらサマースクール受講者募集について
下記のとおり、市内在住の小学生を対象に「下関くじらサマースクール」を開催いたします。夏休みにくじらの勉強をしてみませんか?自由研究の参考にしてみませんか?保護者の方も参加できますので、多くのお申し込みをお待ちしております。
概 要
【日にち】令和元年7月27日(土)
【時 間】14:00~15:30
【場 所】下関市立大学 本館I-201教室ほか
【対 象】市内在住の小学生 20名程度(先着順)※保護者の方も参加可
【受講料】無料
【講師等】石川創氏(下関鯨類研究室長)「くじらってどんな生物」 岸本充弘氏(本学委嘱研究員)「下関とくじらの歴史」 ※くじら資料室の見学もあります
【申込方法】はがき、手紙、ファックス、メールにお名前(保護者含む)、学校名、学年、年齢、住所、電話 番号と参加希望日を記入の上、下記お問い合わせ先までお申し込みください。 下の受講申込書もご利用ください。
【申込締切】令和元年7月17日(水)必着
【受講者の決定】受講者の決定については先着順とさせていただきます。 受講決定者には決定通知書を送付します。
【駐車場】本学内の駐車場をご利用ください。
[掲載日:2019.6.20]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp 〒751-8510 下関市大学町二丁目1番1号
トピックス
市民大学公開講座「情報セキュリティに関する基礎知識」を開講しました
2019年6月13日(木)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「情報セキュリティに関する基礎知識~コンピューターウイルス・詐欺メールなど」が開講されました。
本学経済学部国際商学科の松本義之教授より、コンピュータウイルスについての説明や、詐欺メールなどに対するセキュリティ対策について具体的に事例を挙げながら解説がありました。参加者の方々は、パソコンなど日常生活に不可欠な情報機器を使用することで生じるインターネット上の脅威などに対し、どのように身を守るかという事について、熱心に耳を傾けておられました。また、多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
松本義之 教授
講座のようす
[掲載日:2019.6.17]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2019年度地域共創研究報告会を開催しました
6月6日(木)本学本館I-206教室にて、2019年度地域共創研究報告会を開催しました。 昨年度実施した地域共創研究に基づき、難波利光教授より「酒蔵を核としたまちづくりと観光の可能性」とのテーマで研究報告がありました。テーマに関心のある多くの市民の方のご参加をいただき、充実した時間となりました。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究を毎年実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(毎年8月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。
難波利光 教授
会場のようす
[掲載日:2019.6.11]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「財務分析の基本」を開講しました
2019年5月29日(水)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「財務分析の基本~収益性・安全性・キャッシュフロー分析ほか」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の足立俊輔准教授より、財務諸表分析の概要について基本的な解説がありました。その後、上場企業の有価証券報告書(決算書)等を見ながら、実際に事例分析を行いました。参加された方々は、わかりやすい説明を聞き、持参した電卓を使用しながら、演習問題に取り組みました。講座を聞くだけでなく、実際に演習を行うことができ、大変充実した講座となりました。
足立俊輔 准教授
講座のようす
[掲載日:2019.5.31]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
2019年度地域共創研究報告会開催のお知らせ(再掲)
地域共創研究とは、本学教員が地域貢献の観点から地域課題を見出し、その課題解決に取り組むことを目的とした研究です。この度、2018(平成30)年度研究の成果報告を下記のとおり開催いたしますので、市民の皆様および本学学生の多くのご参加をお待ちしております。
◆日 時:6 月6 日(木 )18 :30 ~19 :30 ◆場 所:下関市立大学本館2階 I-206教室 ◆参加費:無料 ◆定 員:70名 ◆申込み:不要(団体でお申込みの場合ご連絡ください) ◆駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
【報告】酒蔵を核としたまちづくりと観光の可能性
報告者:難波利光 経済学部 教授
概 要: 社会資源を活用した酒蔵の観光まちづくりについて考える。研究の対象である兵庫県にある灘の酒 は3大酒処の1つである。灘地域は、酒蔵を活用し観光やまちづくりに取り組んでいる。この取組 は、神戸市、西宮市、灘五郷酒造組合、阪神電気鉄道株式会社の4つが官民一体となるモデルとして 行われている事例である。 歴史のある街が、観光やまちづくりをどのように今後形成していくのかについて、各機関へのヒア リングと歴史的資料を基に考察を行った。そこには、他地域やインバウンドを意識した観光戦略と酒 蔵の経営問題を内在した課題を秘めた現状が見えた。
[掲載日:2019.4.17]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
2019年度 地域共創研究報告会の開催について
お知らせ
2019年度市民大学公開講座(春学期)の開催について
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.9を掲載しました
トピックス
下関市豊田町で援農活動
お知らせ
2019年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ
お知らせ
地域共創センターニュースレターVol.11を発刊しました
トピックス
第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました
平成31年3月14日(木)に唐戸市場2階大会議室において、第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました。
この度、「下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会」を平成30年8月、10月および平成31年1月に計3回開きました。検討委員会で話し合われた事を基に、報告書を作成しました。報告書に書かれている様々な提言を広くお知らせする事を兼ねて本シンポジウムを開催しました。
第1部の講演では、本学の濱田英嗣教授より「下関フグを活用したインバウンド対策による地域活性化」と題し、講演を行いました。引き続き、本学の横山博司教授が中心となり調査した「フグ消費に関する最新分析と問題提示」について、講演を行いました。
第2部のパネルディスカッションでは、「下関フグと地域活性化」と題し、濱田英嗣教授、横山博司教授と、株式会社河久代表取締役の望月俊孝氏、株式会社みなと山口合同新聞社中国支社参与の佐々木満氏の2名を加え、パネルディスカッションを行いました。
下関フグを活用した地域活性化の様々な提言に参加者の方は皆、とても熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。
ふく資料室は、鯨資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
濱田英嗣教授
横山博司教授
会場のようす
望月俊孝氏
佐々木満氏
パネルディスカッションのようす
[掲載日:2019.3.18]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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第6回ふく資料室フグシンポジウムの開催について
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.8を掲載しました
トピックス
第11回鯨資料室シンポジウムを開催しました
平成31年2月9日(土)に本学本館I-206教室において、第11回鯨資料室シンポジウム「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?」-森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-を開催しました。
今回のシンポジウムでは、森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表をお招きし、第1部の基調講演では、森下丈二氏より「鯨は捕っていいのか?悪いのか?学生に伝えたい捕鯨の話」と題し、捕鯨の現状やIWC脱退に至る経緯について大変貴重なお話をいただきました。
休憩をはさみ、第2部のシンポジウムでは、「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?」-森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-と題し、コーディネーターである岸本充弘氏(下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員)のもと、基調講演をしていただいた森下丈二氏、下関くじら館店長の小島純子氏、さらに本学を代表し青崎佑希乃さん、吉澤真穂さんの2名を加え、事前に学生に実施した鯨のアンケート結果を紹介しながらシンポジウムを行いました。
学生を含め130名を超える参加者の方は皆、熱心に耳を傾けておられ、とても実り多きシンポジウムとなりました。
鯨資料室は、ふく資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
川波学長より開会の挨拶
前田下関市長より来賓挨拶
森下丈二氏(IWC日本政府代表)の講演
会場のようす(1)
会場のようす(2)
シンポジウムのようす(1)
シンポジウムのようす(2)
質問する学生
荻野理事長より閉会の挨拶
[掲載日:2019.2.13]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2018年度 第4回共創サロンを開催しました
2月8日(金)本学本館I-206教室にて、2018年度第4回共創サロンを開催しました。 第4回は、本学経済学部の3名の先生方が登壇しました。 初めに濱田英嗣教授から、「水産物流通・養殖経済のフィールドワーク」というテーマでの報告、次に櫻木晋一教授から、「貨幣考古学と経済史研究」というテーマでの報告、最後に横山博司教授から、「不安の臨床社会心理学研究」というテーマでの報告がありました。年度末で定年退職される3名の先生方は本学での最後の講義ということもあり、参加した方々はとても熱心に聞き入り、大変充実した時間となりました。
2018年度の共創サロンは今回で最後となります。来年度も共創サロンの開催を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。
濱田英嗣 教授
櫻木晋一 教授
横山博司 教授
会場のようす
花束贈呈(学会より)
川波学長よりはなむけの言葉
[掲載日:2019.2.12]
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第3回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会
お知らせ
第11回鯨資料室シンポジウムの開催について
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第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催します
第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催します。今回は、「下関フグを活用したインバウンド対策による地域活性化」、「フグ消費に関する最新分析と問題提示」と題し、下記のとおり開催します。入場無料ですので、多くの方のご出席をお待ちしております。
◆日 時 平成31年3月14日(木)10:30~12:00 ◆場 所 唐戸市場2階 大会議室 (下関市唐戸町5−50)※下関市立大学ではありません。 ◆定 員 70名 ◆参加費 無料 ◆申 込 下記チラシ申込書に必要事項をご記入の上、Faxにてお送り下さい。 ◆申込締切 3月11日(月) ◆駐車場 唐戸市場および近隣に有料駐車場がございますが、公共交通機関のご利用をおすすめします。
第1部 講 演
I 「下関フグを活用したインバウンド対策による地域活性化」
濱田 英嗣 下関市立大学教授
II「フグ消費に関する最新分析と問題提示」
横山 博司 下関市立大学教授
第2部 パネルディスカッション
「下関フグと地域活性化」
[掲載日:2019.1.21]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
関門海峡夜景バス モニター試乗に参加しました
お知らせ
2018年度第4回共創サロンを開催します
トピックス
2018年度 第3回共創サロンを開催しました
12月18日(火)本学本館I-201教室にて、2018年度第3回共創サロンが開催されました。 第3回は、本年4月より本学へ着任した荒井智行准教授が報告しました。「東インド・カレッジにおけるマルサスの経済学講義:今日の経済学の講義の「原点」を考える」というテーマでの報告があり、参加された方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
2018年度共創サロンはあと1回の開催を予定しています。次回はぜひお越しください。
会場のようす
[掲載日:2018.12.20]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2018年度 第2回共創サロンを開催しました
12月17日(月)本学本館I-201教室にて、2018年度第2回共創サロンが開催されました。
第2回は、本年4月より本学へ着任された三科仁伸講師、三成清香特任教員のお二方にご報告いただきました。三科講師からは、「近代日本の電力業と地域社会ーミドル・マネジメントの視点からー」というテーマでの報告を、三成特任教員からは、「現代に生かすラフカディオ・ハーンー再話作品の魅力と可能性ー」というテーマでの報告がありました。参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
2018年度共創サロンは今後も開催を予定しています。次回はぜひお越しください。
[掲載日:2018.12.19]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
第11回鯨資料室シンポジウムを開催します
第11回鯨資料室シンポジウム「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?ー森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-」を下記のとおり開催します。入場無料ですので、多くの方のご出席をお待ちしております。
◆日 時 平成31年2月9日(土)14:30~16:30 ◆場 所 下関市立大学本館 I-206教室 (下関市大学町二丁目1番1号) ◆定 員 50名程度 ◆参加費 無料 ◆申 込 下記チラシ申込書に必要事項をご記入の上、Faxにてお送り下さい。 ◆申込締切 2月6日(水) ◆駐車場 学内駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。
第1部 基調講演
「鯨は捕っていいのか?悪いのか?学生に伝えたい捕鯨の話」
森下 丈二 国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表
第2部 シンポジウム
「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?」 -森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-
パネリスト :森下 丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表
:小島 純子(下関くじら館店長)
:下関市立大学学生選抜 青崎 佑希乃、吉澤 真穂
コーディネーター:岸本 充弘(下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員)
[掲載日:2018.12.7]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「アベノミクスにおける雇用問題」を開講しました
平成30年12月4日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「アベノミクスにおける雇用問題」が開講されました。
本学経済学部経済学科の素川博司准教授より、現在進行中のアベノミクスによる雇用問題への取り組みについての説明や、限定正社員についての評価を経済の安定化という視点から解説がありました。参加された方々は熱心に耳を傾けておられ、大変充実した講座となりました。
2018年度の公開講座も本講座で最後となりました。たくさんの方々に受講していただきありがとうございました。来年度も春学期・秋学期と講座を開催していく予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。
素川博司 准教授
講座のようす
[掲載日:2018.12.6]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「コレクター大名朽木昌綱」を開講しました
平成30年11月20日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「コレクター大名朽木昌綱」が開講されました。
本学経済学部の櫻木晋一教授より、イギリスの大英博物館とオックスフォード大学アシュモリアン博物館に、江戸時代の朽木昌綱が収集した貨幣コレクションが収蔵されていることの説明や、日本貨幣史の解説がありました。参加された方々はとても熱心に耳を傾けておられました。また、貴重な資料を手に取ったり、講座の最後には熱心な質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
櫻木晋一 教授
講座のようす
[掲載日:2018.11.22]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.7を掲載しました
お知らせ
下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
お知らせ
2018年度第3回共創サロンを開催します
お知らせ
2018年度第2回共創サロンを開催します
トピックス
下関市内を対象としたインバウンドアンケート調査(第2回)
トピックス
市民大学公開講座「流通とはどのような経済活動か」を開講しました
平成30年10月30日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「流通とはどのような経済活動か」が開講されました。
本学経済学部国際商学科の森幸弘教授より、流通とは何か、どのような経済活動であるかについての説明や、目まぐるしい環境変化のなかで、特に「小売流通」の新たな動きについて解説がありました。参加された方々は熱心に耳を傾けておられました。講座終了後には、参加者と講師の間で意見を交わすなど、大変充実した講座となりました。
森幸弘 教授
講座のようす
[掲載日:2018.11.1]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
下関市内を対象としたインバウンドアンケート調査(第1回)
お知らせ
平成30年度市民大学テーマ講座『下関から地方創生に向けた大学の役割を考える』を開催しました
平成30年10月20日(土)13:30~15:30 本学本館2階I-206教室にて平成30年度市民大学テーマ講座『下関から地方創生に向けた大学の役割を考える』を開催しました。
本講座では、地方創生に向けた大学の可能性を展望するため、第1部の基調講演では、豊橋技術科学大学 学長の大西隆氏より、講演テーマ「地方創生に向けた大学の役割」と題し、大変貴重なお話をいただきました。参加者の方は皆、熱心に耳を傾けておられました。
休憩をはさみ、第2部のパネルディスカッションでは、下関市都市整備部 部長の佐々木美紀氏、九州大学大学院農学研究院 准教授の髙橋義文氏、福岡女子大学国際文理学部 准教授の中村大輔氏、以上3名のパネリストをお招きし、本学の菅正史 准教授の進行のもと、「地域のシンクタンクとしての大学の可能性」について、紹介を交えながら討論を交わしました。
講座には多くの市民が参加し、熱心な質問も出るなど、地域創生について関心の高さがうかがわれ、盛況のうちに幕を閉じました。
濱田英嗣センター長による開会挨拶
菅正史氏
大西隆氏による基調講演
会場のようす1
髙橋義文氏
中村大輔氏
佐々木美紀氏
パネルディスカッションのようす
会場のようす2
[掲載日:2018.10.23]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「コンピュータに関する基礎知識」を開講しました
平成30年10月11日(木)に本学本館2階Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「コンピュータに関する基礎知識」が開講されました。
本学経済学部国際商学科の松本義之教授より、現代社会において利用されているコンピュータの種類についての説明や、インターネットやセキュリティ対策について具体的な解説がありました。参加者の方々はインターネット上の脅威などについて熱心に耳を傾けておられました。また、多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
松本義之 教授
講座のようす
[掲載日:2018.10.15]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
第2回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会
お知らせ
平成30年度市民大学テーマ講座『下関から地方創生に向けた大学の役割を考える』の開催について
お知らせ
下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
お知らせ
平成30年度市民大学公開講座(秋学期)の開催について
お知らせ
平成30年度市民大学テーマ講座『下関から地方創生に向けた大学の役割を考える』開催のご案内
これまでも大学は、高等教育機関として、地域の将来を担う人材の育成に貢献してきた。昨今では加えて、産業振興やコミュニティの再生など、地域の諸課題の解決に貢献する役割が期待されるようになっている。
本シンポジウムは、地方創生に向けた大学の可能性を展望する。第一部では、豊橋技術科学大学学長・前日本学術会議会長の大西隆氏にご講演いただく。第二部では、第一線で地域の課題に取り組む研究者を交え、大学がどのような形で地域のシンクタンクとしての役割を果たせるかを議論する。
ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。
◇日 時 平成30年10月20日(土)13:30~15:30
◇対 象 一般
◇定 員 100名程度(先着順)
◇場 所 下関市立大学本館2階 Ⅰ-206教室
◇受講料 無料
◇申込み 下記講座申込書の内容をご記入の上、はがき、郵送、FAXまたはEメール にて下記宛先までお申込みください。
◇申込締切 10月18日(木)
※資料等の準備がございますので期日までにお申込みください。 ※駐車場に限りがございますのでなるべく公共の交通機関でご来学ください。
テーマ講座チラシ【表面はこちら】 テーマ講座チラシ【裏面申込書はこちら】
第1部・基調講演
講演テーマ「地方創生に向けた大学の役割」 大西 隆(豊橋技術科学大学 学長)
第2部・パネルディスカッション
「地域のシンクタンクとしての大学の可能性」
【パネリスト】(五十音順) 佐々木美紀(下関市都市整備部 部長) 髙橋 義文(九州大学大学院農学研究院 准教授) 中村 大輔(福岡女子大学国際文理学部 准教授)
【コーディネーター】 菅 正史(下関市立大学附属地域共創センター運営委員・准教授)
[掲載日:2018.9.3]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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平成30年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.6を掲載しました
トピックス
第1回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会
お知らせ
下関くじらサマースクールを開催しました
7月28日(土)本学本館Ⅰ-201教室にて、市内の小学生を対象にした『下関くじらサマースクール』が開催されました。まず始めに、下関鯨類研究室長の石川創氏より「クジラってどんな生き物?」のお話がありました。次に、本学委嘱研究員の岸本充弘氏より「下関とくじらの歴史について」のお話がありました。
お話の後は、本学本館II棟にある資料室の見学をしたり、学術センター1階に展示してある鯨の頭骨などの見学をしました。参加された小学生のみなさんには、「くじら」についてたくさん学んでいただきました。自由研究の参考になれば幸いです。8月11日(土)にも同様の講座を行います(お申込みは締め切りました)。
地域共創センターでは、今後も様々な講座を企画し実施する予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
開講の挨拶をする濱田英嗣センター長
石川創下関鯨類研究室長によるお話
岸本充弘本学委嘱研究員によるお話
くじらサマースクール会場のようす
展示物見学のようす
閉校式 修了証書を渡しました
[掲載日:2018.8.2]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会の設置及び開催について
トピックス
平成30年度関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました
7月13日(金)海峡メッセ下関801大会議室において、北九州市立大学地域戦略研究所と本学附属地域共創センターの共催による「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。 下関市立大学附属地域共創センターの濱田英嗣センター長による開会挨拶のあと、第1部として杉浦勝章准教授、松永裕己教授、坂本毅啓准教授及び工藤歩講師より平成29年度実施の研究成果報告をいたしました。なお、成果論文は下記のリンクよりご確認いただけます。 第2部として、「健康長寿と食生活のあり方」と題しシンポジウムを開催しました。東京都健康長寿医療センター研究員・横山友里氏の基調講演の後、長寿につながる食生活等について意見を交わし、会場からも貴重なご意見をいただきました。最後に、北九州市立大学副学長・地域戦略研究所の柳井雅人所長の挨拶で閉会となりました。
〈第1部 平成29年度研究報告〉
1)産業構造の変化と人口増減の関係について~関門地域を事例として~ 杉浦 勝章(下関市立大学経済学部 准教授)
2)人口減少下における公共施設マネジメントのあり方について~先進事例からの示唆~ 松永 裕己(北九州市立大学大学院マネジメント研究科 教授)
3)子どもの社会的排除に対する地方都市における取組み 坂本 毅啓(北九州市立大学基盤教育センター 准教授) 工藤 歩(北九州市立大学非常勤講師)
各報告の成果論文はこちら (関門地域研究Vol.27 )
〈第2部 シンポジウム〉
テーマ「健康長寿と食生活のあり方」
基調講演: 横山 友里氏(東京都健康長寿医療センター 研究員) パネリスト: 東條 尚子氏(下関市保健部健康推進課健康づくり係 栄養士) 横山 博司 (下関市立大学経済学部 教授) 宮原 由佳 (北九州市立大学経済学部経営情報学科 4年) 久家 奈都美(下関市立大学経済学部経済学科 3年) 加藤 沙彩 (下関市立大学経済学部国際商学科 3年) コーディネータ: 佐藤 隆 (下関市立大学経済学部 准教授)
濱田英嗣センター長による挨拶
杉浦勝章准教授による報告
松永裕己教授による報告
坂本毅啓准教授による報告
工藤歩講師による報告
会場のようす
横山友里研究員による基調講演
シンポジウムのようす
柳井雅人所長による挨拶
[掲載日:2018.7.18]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
「下関くじらサマースクール」の開催について
トピックス
市民大学公開講座「先端技術と人間・社会・自然の変化」を開講しました
平成30年7月12日(木)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「先端技術と人間・社会・自然の変化~F.G.ユンガー『技術の完成』の観点から」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の桐原隆弘教授より、ドイツの作家フリードリヒ・ゲオルク・ユンガーの著作『技術の完成』の一節から、先端技術が人間・社会・自然に及ぼす変化を見通すための観点について解説がありました。参加者の方々はとても熱心に耳を傾けられておりました。また、いくつか質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
2018年度春学期の市民大学公開講座はこれで最後となりますが、秋学期も講座を複数用意しております。後日改めましてお知らせいたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
桐原隆弘 教授
講座のようす
[掲載日:2018.7.17]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
下関フグと日本遺産認定をセットにした下関市内インバウンド需要拡大戦略の検討
トピックス
市民大学公開講座「気候変動緩和の国際枠組の到達点」を開講しました
平成30年6月27日(水)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「気候変動緩和の国際枠組の到達点~将来世代への責任とパリ協定の意味」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の菅正史准教授より、2020年以降の温暖化対策の国際枠組『パリ協定』の持つ意味についての説明や、将来世代への責任をどう考えるかについての解説がありました。参加者の方々は熱心に耳を傾けておられました。また、講座の終了後に質問する方がいるなど、大変充実した講座となりました。
菅正史 准教授
講座のようす
[掲載日:2018.6.29]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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下関くじらサマースクール受講者募集について
下記のとおり、市内在住の小学生を対象に「下関くじらサマースクール」を開催いたします。夏休みにくじらの勉強をしてみませんか?自由研究の参考にしてみませんか?保護者の方も参加できますので、多くのお申し込みをお待ちしております。
概 要
【日にち】(1回目)平成30年7月28日(土) (2回目)平成30年8月11日(土) ※両日とも同じ内容です
【時 間】14:00~15:30
【場 所】下関市立大学 本館I-201教室ほか
【対 象】市内在住の小学生 各回10名程度(先着順)※保護者の方も参加可
【受講料】無料
【講師等】石川創氏(下関鯨類研究室長)「くじらってどんな生物」 岸本充弘氏(本学委嘱研究員)「下関とくじらの歴史」 ※くじら資料室の見学もあります
【申込方法】はがき、手紙、ファックス、メールにお名前(保護者含む)、学校名、学年、年齢、住所、電話 番号と参加希望日を記入の上、下記お問い合わせ先までお申し込みください。 下の受講申込書もご利用ください。
【申込締切】(1回目)平成30年7月18日(水)必着 (2回目)平成30年8月1日(水)必着
【受講者の決定】受講者の決定については先着順とさせていただきます。 受講決定者には決定通知書を送付します。
【駐車場】本学内の駐車場をご利用ください。
[掲載日:2018.6.27]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp 〒751-8510 下関市大学町二丁目1番1号
お知らせ
関門地域共同研究会成果報告会の開催について
トピックス
2018年度 第1回共創サロンを開催しました
6月14日(木)本学本館II-301教室にて、2018年度第1回共創サロンが開催されました。 第1回は、本年4月より本学へ着任された横山寛和准教授にご報告いただきました。「公的年金の持続可能性を考える:『財政検証』をいかに読むか」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。 2018年度共創サロンは今後複数回の開催を予定していますので、次回はぜひお越しください。
横山寛和准教授
会場のようす
[掲載日:2018.6.18]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座「ストレス社会を生き抜くために」を開講しました
平成30年6月6日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「ストレス社会を生き抜くために」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の横山博司教授より、ストレスについて理解するとともに、ストレスとの上手な付き合い方についての説明や解説がありました。参加者の方々は、熱心に耳を傾けておられました。また、講義の終わりにはストレスチェックを実際に行うなどし、大変充実した講座となりました。
横山博司 教授
講座のようす
[掲載日:2018.6.8]
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トピックス
平成30年度地域共創研究報告会を開催しました
6月5日(火)本学本館I-206教室にて、平成30年度地域共創研究報告会を開催しました。 昨年度実施した2件の地域共創研究に基づき、難波利光教授より「佐久総合病院による福祉的ソーシャルキャピタルを活用した佐久市シティプロモーションの可能性ー下関市への提言ー」、佐藤裕哉准教授より「下関市における金融機関のマーケティング戦略ー立地展開に注目してー」とのテーマで研究報告がありました。テーマに関心のある多くの市民の方の参加をいただき、充実した時間となりました。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究を毎年実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(毎年8月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。
[掲載日:2018.6.7]
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トピックス
市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム」を開講しました
平成30年5月30日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム~オリンパスと東芝の実際の事例から」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の足立俊輔准教授より、オリンパス・東芝それぞれの近年の会計不正における粉飾決算の動機およびその仕組みについて、わかりやすい解説がありました。図解による丁寧な講義で、大変充実した講座となりました。
足立俊輔 准教授
講座のようす
[掲載日:2018.6.1]
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平成30年度関門地域共同研究会成果報告会開催のお知らせ
下関市立大学附属地域共創センターと北九州市立大学地域戦略研究所で構成する「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。 昨年度(平成29年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「人口減少」および「子どもの貧困」の2分野の研究を行い、3本の論文にとりまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。 また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「健康長寿と食生活のあり方」を開催いたします。長寿につながる食生活等について、それぞれの専門家が登壇し議論を深めます。 ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。 なお、準備の都合上、参加の旨を事前にお知らせいただければ幸いです。参加申込書に掲載の事項をご記入のうえ、郵送、FAX、Eメールのいずれかの方法で、平成30年7月11日(水) までにお申し込みください。 皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
◆日 時:平成30 年7 月13 日(金)14:00~16:45
◆場 所:海峡メッセ下関 801大会議室 (山口県下関市豊前田町3-3-1)※JR下関駅より徒歩7分
◆プログラム 開会挨拶 濱田英嗣(下関市立大学附属地域共創センター長)
第1部 関門地域共同研究会 平成29年度研究報告 1)産業構造の変化と人口増減の関係について~関門地域を事例として~ 杉浦勝章(下関市立大学経済学部 准教授) 2)人口減少下における公共施設マネジメントのあり方について~先進事例からの示唆~ 松永裕己(北九州市立大学大学院マネジメント研究科 教授) 3)子どもの社会的排除に対する地方都市における取組み 坂本毅啓(北九州市立大学基盤教育センター 准教授) 工藤 歩(北九州市立大学 非常勤講師)
第2部シンポジウム「健康長寿と食生活のあり方」 基調講演:横山 友里 氏(東京都健康長寿医療センター 研究員) パネリスト:東條 尚子 氏(下関市保健部健康推進課健康づくり係 栄養士) 横山 博司 (下関市立大学経済学部 教授) 宮原 由佳 (北九州市立大学経済学部経営情報学科4年) 久家奈都美 (下関市立大学経済学部経済学科3年) コーディネーター:佐藤 隆(下関市立大学附属地域共創センター) 閉会挨拶 柳井雅人(北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長)
[掲載日:2018.6.1]
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トピックス
市民大学公開講座「Discussing the News」を開講しました
平成30年5月22日(火)に本学本館II-301教室において市民大学公開講座「Discussing the News ~News and Current Events in English」が開講されました。
本学特任教員のポールコレット先生を講師として、受講生は講師や他の受講生と英語でディスカッションを行い、普段味わえない英語漬けの時間を過ごされました。「Discussing the News」の講座は6月26日(火)までに全6回開講されます。
平成30年度の市民大学公開講座(春学期)は、まだお申込みが間に合う講座もございますので、たくさんの市民の皆様のご参加をお待ちしております。
ポールコレット 特任教員
講座のようす
[掲載日:2018.5.24]
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お知らせ
平成30年度 地域共創研究報告会の開催について
お知らせ
2018年度第1回共創サロンを開催します
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.5を掲載しました
お知らせ
平成30年度市民大学公開講座(春学期)の開催について
お知らせ
平成30年度地域共創研究報告会開催のお知らせ
地域共創研究とは、本学教員が地域貢献の観点から地域課題を見出し、その課題解決に取り組むことを目的とした研究です。この度、平成29年度研究の成果報告を下記のとおり開催いたしますので、市民の皆様および本学学生の多くのご参加をお待ちしております。
◆日 時:6 月5 日(火 )18 :30 ~20 :30 ◆場 所:下関市立大学本館Ⅰ-206教室 ◆参加費:無料 ◆申込み:不要 ◆駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
【報告1】佐久総合病院による福祉的ソーシャルキャピタルを活用した 佐久市シティプロモーションの可能性―下関市への提言―
報告者:難波利光 経済学部 教授
概 要:佐久市は、高齢者が健康時から移住し、仕事や地域活動に積極的に参加するとともに、地域に溶け込 み多世代と協働しながら生活することができる「日本版CCRC」 を構築している。施策としては、佐 久総合病院再構築に伴う臼田地区で培われてきた医療・健康・福祉をより一層発展・充実させるた め、交流と協働でおりなす健康あふれる「コンパクトシティウェルネスマルシェうすだ」という事業計 画に取り組んでいる。 本研究は、福祉的ソーシャルキャピタルといえる、佐久総合病院が地域保健活動における住民の組織 化と活動支援を行っている「佐久地域保健福祉大学」を活用した佐久市のシティプロモーションの可能 性を明らかにする。また、分析に伴い下関市への提言を行う。
【報告2】下関市における金融機関のマーケティング戦略―立地展開に注目して―
報告者:佐藤裕哉 経済学部 准教授
概 要:2016年度より地方都市における金融機関の店舗立地と金融サービスの展開状況に関する分析を進め てきた。まずは県レベルでの分析を行い、郡部では店舗の統廃合が必要で、郵便局やコンビニと補完 関係を構築する必要を示した(森・佐藤、2017)。2017年度は、よりローカルな空間スケールでの 分析が必要だと考え、本研究では下関市における金融機関の立地や再編のメカニズムの解明を目指し た。分析の結果、1)分布から旧下関市と旧4町とで立地に差があり、近年、差がより明瞭になって いること、2)コンビニの立地は意識しているが空間的には補完関係にないこと、3)郵便局とは空 間的に補完しているが連携は進んでいないこと、などが明らかとなった。
[掲載日:2018.4.23]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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下関の観光ビジネス活性化に向けて、道の駅・生産者直売所の成功事例を視察しました
お知らせ
平成30年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ
お知らせ
地域共創センターニュースレターVol.10を発刊しました
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.4を掲載しました
トピックス
地域インターンシップ活動成果(豊北地区観光動向実態調査)の現地報告
トピックス
市民大学公開講座『近世下関の景観』を開講しました
平成29年12月13日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座『近世下関の景観~絵画資料や外国人の参府紀行から読む』を開講しました。 本学経済学部の櫻木晋一教授より、江戸時代の下関を描いた絵画や幕末に撮影された写真、シーボルトなど外国人が江戸参府紀行などに書きとめた下関の様子を重ね合わせ、下関という場所の繁栄ぶりについてお話がありました。多くの受講者の方が参加して下さり、皆さまから大変満足な感想をいただきました。
2017年度の公開講座も本講座で最後となりました。たくさんの方々に受講していただきありがとうございました。来年度も春学期・秋学期と講座を開催していく予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。
櫻木晋一教授
講座のようす
[掲載日:2017.12.14]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2017年度 第4回共創サロンを開催しました
12月6日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第4回共創サロンを開催しました。 第4回は、本学経済学部の米田昇平教授にご報告いただきました。「経済学の起源とフランスのコンテキスト」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な質疑があり、充実した時間となりました。 2017年度の共創サロンは今回で最後となります。来年度も共創サロンを開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
米田昇平教授による報告
会場のようす
[掲載日:2017.12.7]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座『アベノミクスについて』を開講しました
平成29年11月29日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座『アベノミクスについて~平成デフレ克服はどこまで達成できたか』を開講しました。 本学経済学部経済学科の素川博司准教授より、アベノミクス実施から5年目の2017年現在、第1と第2の財政金融政策について評価可能な時期に来ているとし、雇用問題も含めたわかりやすい解説がありました。受講者の皆さんも熱心に聞き入っておられ、関心の高さがうかがえました。
素川博司准教授
講座のようす
[掲載日:2017.11.30]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
くーちゃんの部屋Vol.3を掲載しました
お知らせ
下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
トピックス
平成29年度市民大学テーマ講座『確立されたブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』を開催しました
平成29年11月11日(土)13:30~15:45 本学本館2階I-206教室にて平成29年度市民大学テーマ講座『確立された地域ブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』を開催しました。
下関を代表する下関フグと垢田トマトの事例を念頭に、すでに一定程度ブランド確立に成功した商品がさらに進化するために何が必要か、という観点からまず初めに3名の講師よりご報告をいただきました。
― 報 告 ― 【下関フグブランドを巡る諸課題】 横山 博司氏(下関市立大学 教授)
【トラフグ養殖の技術的変遷とブランド化の課題】 柳川 善弘氏(元株式会社九薬 特薬事業部 動薬資材部 部長)
【垢田トマトブランドの諸課題】 江本 秀昭氏(垢田施設部会 部会長)
現場とその技術に立脚した大変興味深いご報告に、皆、熱心に耳を傾けていました。休憩をはさみ、中溝れい氏(株式会社みなと山口合同新聞社 記者)と白武義治氏(佐賀大学農学部 教授)よりフグとトマトに関する意見や提案をいただいた後、濱田英嗣氏(下関市立大学附属地域共創センター長)をコーディネーターとして、総合討論が行われました。講座には多くの市民が参加し、下関発のブランドについて関心の高さがうかがわれるなど、盛況のうちに幕を閉じました。
松本義之副センター長による開会挨拶
濱田英嗣氏
会場のようす
横山博司氏
柳川善弘氏
江本秀昭氏
中溝れい氏
白武義治氏
総合討論のようす
[掲載日:2017.11.14]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
2017年度第4回共創サロンを開催します
トピックス
市民大学公開講座『コミュニケーションって何?』を開講しました
平成29年11月2日(木)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『コミュニケーションって何?』を開講しました。 本学経済学部公共マネジメント学科の横山博司教授より、コミュニケーションにおける様々な問題についての説明や、詐欺被害にあわないためのコミュニケーションの在り方についてわかりやすい解説がありました。近年さまざまな詐欺事件が起きていることもあり、受講された方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
横山博司教授
講座のようす
[掲載日:2017.11.7]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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平成29年度市民大学テーマ講座『確立された地域ブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』の開催について
トピックス
下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました
平成29年10月28日(土)に海峡メッセ下関10階国際会議場において、下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました。
第1部では、「鯨油の利用と将来の可能性を探る」と題し、下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員の岸本充弘氏より報告をいただいた後、株式会社吉田総合テクノ企画管理課長の吉田幸治氏、山口県産業技術センター専門研究員の岩田在博氏を加えシンポジウムを行いました。
第2部では、「下関初のトラフグ陸上養殖の挑戦」と題し、株式会社EECL代表取締役の城下隆氏より報告をいただいた後、コーディネーターである下関市立大学附属地域共創センター長の濱田英嗣氏のもと九州大学大学院農学研究院准教授の髙橋義文氏、株式会社みなと山口合同新聞社みなと新聞中国支社参与の佐々木満氏を加えシンポジウムを行いました。
約80名の参加者の方々も熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。
10周年を迎える鯨資料室は、ふく資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
挨拶する高橋和幸学部長
岸本充弘氏
吉田幸治氏
岩田在博氏
城下隆氏
髙橋義文氏
佐々木満氏
濱田英嗣氏
挨拶する荻野喜弘理事長
会場のようす
[掲載日:2017.11.1]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
お知らせ
下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムの開催について
お知らせ
日本銀行下関支店長による講演について
トピックス
市民大学公開講座『日本人と魚食』を開講しました
平成29年10月17日(火)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『日本人と魚食』を開講しました。 本学経済学部経済学科の濱田英嗣教授より、日本人が営々と築いてきた魚食の歴史や魚食文化の奥深さについてお話がありました。マスコミなどで取り上げられている現在進行形の「魚離れ」について、魚食文化の継承やその意義に関連して考える場となりました。質疑応答の時間では、参加した方々からたくさんの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
濱田英嗣教授
講座のようす
[掲載日:2017.10.18]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座『基礎中国語~中国語入門』を開講しました
平成29年10月13日(金)に本学本館3階Ⅱ-301教室において市民大学講座『基礎中国語~中国語入門』を開講しました。 本学特任教員の馬叢慧先生を講師として、中国語の基礎についての学習がスタート。講座は全8回で、前半4回は中国語の発音を、後半4回は初級文法と会話を学んでいきます。
平成29年度の市民大学公開講座(秋学期)は、まだお申込みが間に合う講座もございますので、たくさんの市民の皆様のご参加をお待ちしております。
▶平成29年度 市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ (※【開放授業】教養総合Cは募集定員に達したため、募集を締切りました。)
馬叢慧 特任教員
講座のようす
[掲載日:2017.10.17]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
市民大学公開講座『環境政策の「安全」と「安心」』を開催しました
平成29年10月4日(水)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『環境政策の「安全」と「安心」~土壌汚染から環境リスクを考える』が開講されました。 本学経済学部公共マネジメント学科の菅正史准教授より、築地市場移転の土壌汚染問題を例に、環境政策の安全と安心についてわかりやすい解説がありました。受講された方々は熱心にメモを取りながら聴いておられ、環境問題への関心の高さがうかがえました。
菅 正史准教授
講座のようす
[掲載日:2017.10.5]
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下関5大学連携「赤間関」公開講座の開催について
トピックス
豊北地区の活性化に関するワークショップ
トピックス
地域貢献等に係る研究会を開催しました
9月20日(水)17:00~19:00、本館Ⅰ-205教室にて、本学附属地域共創センター関係者が集い、地域貢献等に係る研究会を開催しました。 福岡女子大学国際文理学部国際教養学科の中村大輔准教授を講師としてお招きし、「充実した暮らしをサポートする地域づくりへのアプローチ」とのテーマで、福岡市のアイランドシティでの地域の方々とのまちづくりと女性の就業支援事業における研究や、地域調査における実践例等をご講演いただきました。質疑応答等を通してその先進事例に触れることにより、共創センター教職員にとって大変有意義な研究会となりました。
[掲載日:2017.9.21]
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お知らせ
平成29年度市民大学テーマ講座『確立された地域ブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』開催のご案内
ブランド化の取組の多くはいかにその目標を達成するかに関心が集中し、すでに一定程度ブランド確立に成功した商品がさらに進化するために何が必要か、という観点からの検討はあまりされていない。そこで、下関を代表する下関フグと垢田トマトの事例を念頭に、その課題を論議、展望し、下関フグ及び垢田トマトに関する個別課題を整理するとともに、確立されたブランドの共通課題を明らかにし、進化ブランドのあり方を検討する。
各講師よりご報告及びコメントを頂いた後、参加者を含めた総合討論を行います。皆様のご出席をお待ちしております。
◇日 時 平成29年度11月11日(土)13:30~15:45
◇対 象 一般
◇定 員 100名程度
◇場 所 下関市立大学本館2階 Ⅰ-206教室
◇受講料 無料
◇申込み 下記講座申込書の内容をご記入の上、はがき、郵送、FAXまたはEメール にて下記宛先までお申込みください。
◇申込締切 11月9日(木)
※資料等の準備がございますので期日までにお申込みください ※駐車場に限りがございますのでなるべく公共の交通機関でご来学ください
テーマ講座チラシ【表面はこちら】 テーマ講座チラシ【裏面申込書はこちら】
登壇者(五十音順)
江本 秀昭(垢田施設部会 部会長) 白武 義治(佐賀大学農学部 教授) 中溝 れい(株式会社みなと山口合同新聞社 記者) 柳川 善弘(元株式会社九薬 特薬事業部 動薬資材部 部長) 横山 博司(下関市立大学 教授)
【コーディネーター】 濱田 英嗣(下関市立大学附属地域共創センター長)
プログラム
13:30 趣旨説明 13:35 講 演: 1)横山 博司氏「下関フグブランドを巡る諸課題」 2)柳川 善弘氏「トラフグ養殖の技術的変遷とブランド化の課題」 3)江本 秀昭氏「垢田トマトブランドの諸課題」 14:35 休 憩 14:45 コメント: 中溝 れい氏 白武 義治氏 15:05 総合討論 15:35 総 括 15:45 終 了
[掲載日:2017.9.21]
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平成29年度市民大学公開講座(秋学期)の開催について
お知らせ
下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催します
平成19年度に下関市立大学に鯨資料室が設置されてから10年が経過し、「くじらのまち下関」に対する一定の地域貢献の役割を担ってきました。そこで、資料室開設10周年を記念し、資料室の収蔵品及び研究対象の柱であり、下関の地域産業、特に水産業を代表する「鯨とふく」について、学生や市民の皆様に対する研究成果の還元、地域貢献を目的としたシンポジウムを下記のとおり開催します。
◆日 時 平成29 年10 月28 日(土 )14:00~15:50 ◆場 所 海峡メッセ下関10階国際会議場 (下関市豊前田町3丁目3-1) ◆参加費 無料 ◆申 込 不要 ◆駐車場 海峡メッセ下関駐車場利用者には無料駐車券を配布します ◆主 催 下関市立大学附属地域共創センター ◆後 援 山口県
プログラム
司会&コーディネーター:濱田英嗣 氏(下関市立大学附属地域共創センター長)
14:00~14:05(5分) 開会挨拶:川波洋一 氏(下関市立大学長)
14:05~14:45(40分) 第1部「鯨油の利用と将来の可能性を探る」 ・報告 岸本充弘 氏(下関市立大学附属地域共創センター 委嘱研究員) ・シンポジウム コーディネーター:岸本充弘 氏 パネリスト:吉田幸治 氏(株式会社吉田テクノ 企画管理課長) 岩田在博 氏(山口県産業技術センター 専門研究員) (休憩5分)
14:50~15:30(40分) 第2部「下関初のトラフグ陸上養殖の挑戦」 ・報告 城下隆 氏(株式会社EECL 代表取締役) ・シンポジウム コーディネーター:濱田英嗣 氏 パネリスト:髙橋義文 氏(九州大学大学院農学研究院 准教授) 佐々木満 氏(株式会社みなと山口合同新聞社 みなと新聞中国支社 参与)
15:30~15:45(15分) 質疑応答
15:45~15:50 閉会挨拶:荻野喜弘 氏(公立大学法人下関市立大学 理事長)
[掲載日:2017.9.6]
【お問い合わせ】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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平成29年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ
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くーちゃんの部屋Vol.2を掲載しました
トピックス
豊北(角島)観光実態調査を実施しました
トピックス
2017年度 第3回共創サロンを開催しました
7月26日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第3回共創サロンが開催されました。 第3回は、日本学術振興会の外国人招聘研究者としてモンゴルより来日され、10ヵ月の間本学において共同研究を実施されるバトサイハン客員研究員と、昨年度にマレーシアのマラ工科大学(UiTM)での研修を終えられた土屋敏夫教授にご報告いただきました。 バトサイハン客員研究員より「ポスト社会主義モンゴルにおける記憶と変化」、土屋教授より「マレーシアにおける感性工学研究の動向と展望」というテーマでの報告がありました。なお、バトサイハン研究員はモンゴル語でのご報告でしたが、受け入れ研究者である橘誠准教授に逐次通訳を実施していただきました。また、土屋先生は「UiTM Happiness Index Team」という研究チームのユニフォームを着てのご報告でした。参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。 2017年度の共創サロンも残り1回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
バトサイハン客員研究員による報告
逐次通訳される橘誠准教授
土屋敏夫教授による報告
会場のようす
[掲載日:2017.7.27]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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豊北(角島)観光実態調査に向けて
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角島訪問参加学生の印象記
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平成29年度関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました
7月13日(木)西日本総合展示場新館3階314・315会議室において、北九州市立大学地域戦略研究所と本学附属地域共創センターの共催による「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。 北九州市立大学副学長・地域戦略研究所の柳井雅人所長の開会挨拶のあと、第1部として内田晃教授、寺田千栄子講師および難波利光教授より平成28年度実施の研究成果報告をいたしました。なお、成果論文は下記のリンクよりご確認いただけます。 第2部として、「地域防災と復興」と題しシンポジウムを開催しました。熊本地震や東日本大震災を踏まえた上での「関門地域における防災のあり方やまちづくりの方向性」等について議論し、会場からも活発な意見をいただきました。最後に、下関市立大学附属地域共創センターの濱田英嗣センター長の挨拶で閉会となりました。
〈第1部 平成28年度研究報告〉
1)関門地域におけるインバウンド政策に関する調査研究:北九州空港・北九州港・下関港を事例として 内田 晃(北九州市立大学地域戦略研究所 副所長・教授)
2)地方都市における子どもの貧困対策としての教育保障の展開 寺田千栄子(北九州市立大学基盤教育センター 講師)
3)那覇市における子どもの貧困対策に関する考察-国・県からの財政支援と地域的なサービス- 難波利光(下関市立大学経済学部 教授)
各報告の成果論文はこちら (関門地域研究Vol.26 )
〈第2部 シンポジウム〉
テーマ「地域防災と復興」
パネリスト: 西澤 雅道(福岡大学法学部 准教授) 梅木 久夫(北九州市消防局警防部警防課警防係長) 村江 史年(北九州市立大学地域共生教育センター 特任教員) 濱田 英嗣(下関市立大学附属地域共創センター長) 森茂 梨萌(北九州市立大学法学部法律学科3年) コーディネータ: 南 博(北九州市立大学地域戦略研究所 教授)
柳井雅人所長による挨拶
内田晃教授による報告
寺田千栄子講師による報告
難波利光教授による報告
会場のようす
第2部シンポジウムパネリスト
シンポジウムのようす
濱田英嗣センター長による挨拶
[掲載日:2017.7.19]
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2017年度第3回共創サロンを開催します
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2017年度 第2回共創サロンを開催しました
7月5日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第2回共創サロンが開催されました。 第2回は、昨年度に長崎純心大学での研修を終えられた叶堂隆三教授にご報告いただきました。「類縁関係とコミュニティ志向性-長崎のカトリック信仰の現状と教区の取り組み-」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。 2017年度の共創サロンも、残り2回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
叶堂隆三教授による報告
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[掲載日:2017.7.7]
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平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」を開催しました
7月5日(水)14:00~15:50 唐戸市場2階大会議室にて、平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」を開催しました。
食中毒が多発する時期でもあることから、緊急の市民大学テーマ講座を開催しましたが、市場関係者をはじめ多くの方の参加がありました。
講座では、まず初めに下関市立下関保健所生活衛生課主査の河野哲也氏から、「魚介類による食中毒とその発生状況」についての講演がありました。次に、鹿児島大学水産学部教授の山本淳氏から、「アニサキスの生活史からみた食中毒防止策」についての講演がありました。どちらも時節柄大変興味深い内容の講演でした。
その後、質疑応答の時間では、会場の市民の方から講師の先生方にこれからの魚食についての質問が多く寄せられました。昨今の食中毒についての関心の高さが窺われるなど、盛況のうちに幕を閉じました。
開会挨拶(濱田英嗣氏)
河野哲也氏
講演のようす1
山本淳氏
講演のようす2
質疑応答のようす
<参考>アニサキスによる食中毒を予防するには
・加熱する(60℃で1分、70℃以上)
・冷凍する(-20℃で24時間以上)
・新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く
・目視で確認して、アニサキス幼虫を除去する
[掲載日:2017.7.7]
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豊北(角島)の観光実態調査
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関門地域共同研究会成果報告会の開催について
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市民大学公開講座「生きづらさの社会学」を開催しました
平成29年6月27日(火)に本学本館I-201教室において、福岡県立大学人間社会学部の吉武由彩講師による市民大学公開講座「生きづらさの社会学~犯罪や自殺の事例から考える」が開講されました。 社会学が生きづらさの問題をどのように扱ってきたか、犯罪や自殺の事例を取り上げ、社会と個人の関係から講義する内容でした。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
吉武由彩講師
講座のようす
[掲載日:2017.6.30]
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平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」開催について
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平成29年度地域共創研究報告会を開催しました
6月8日(木)本学本館I-201教室にて、平成29年度地域共創研究報告会を開催しました。 昨年度実施した2件の地域共創研究に基づき、森祐司教授より「下関市における地域金融機関のマーケティング戦略」、柳純教授より「下関市におけるシティプロモーションの可能性」とのテーマで研究報告がありました。テーマに関心のある多くの市民の方の参加をいただき、充実した時間となりました。 なおこの度の2報告は、2年の研究期間のうち1年目終了段階の中間報告でしたので、来年度に改めまして本報告となる成果報告会を開催いたします。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究を毎年実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(毎年8月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。
[掲載日:2017.6.9]
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関門地域共同研究会 成果報告会開催のお知らせ
下関市立大学附属地域共創センターと北九州市立大学地域戦略研究所で構成する「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。 昨年度(平成28年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「関門地域におけるインバウンド」および「子どもの貧困に対する財政支援・教育保障」の2分野の研究を行い、3本の論文にとりまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。 また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「地域防災と復興」を開催いたします。熊本地震や東日本大震災を踏まえた上での「関門地域における防災のあり方やまちづくりの方向性」等について、それぞれの専門家が登壇し議論を深めます。 ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。 なお、準備の都合上、参加の旨を事前にお知らせいただければ幸いです。参加申込書に掲載の事項をご記入のうえ、郵送、FAX、Eメールのいずれかの方法で、平成29年7月11日(火) までにお申し込みください。 皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
◆日 時:平成29年7月13日(木)14:00~16:30
◆場 所:西日本総合展示場新館(AIMビル)3階 314・315会議室 (福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8-1)
◆プログラム: 開会挨拶 柳井雅人(北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長)
第1部 関門地域共同研究会 平成28年度研究報告 1)関門地域におけるインバウンド政策に関する調査研究: 北九州空港・北九州港・下関港を事例として 内田 晃(北九州市立大学地域戦略研究所副所長・教授) 2)地方都市における子どもの貧困対策としての教育保障の展開 寺田千栄子(北九州市立大学基盤教育センター講師) 3)那覇市における子どもの貧困対策に関する考察 -国・県からの財政支援と地域的なサービス- 難波利光(下関市立大学経済学部教授)
第2部シンポジウム「地域防災と復興」 登壇者:西澤雅道(福岡大学法学部准教授) 梅木久夫(北九州市消防局警防部警防課警防係長) 村江史年(北九州市立大学地域共生教育センター特任教員) 濱田英嗣(下関市立大学附属地域共創センター長) 森茂梨萌(北九州市立大学法学部法律学科3年) コーディネーター:南 博(北九州市立大学地域戦略研究所教授) 閉会挨拶 濱田英嗣
[掲載日:2017.6.6]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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2017年度第2回共創サロンを開催します
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2017年度 第1回共創サロンを開催しました
6月1日(木)本学本館II-301教室にて、2017年度第1回共創サロンが開催されました。 第1回は、昨年度に九州大学での研修を終えられた川野祐二教授にご報告いただきました。「非営利組織の統治問題-なぜ無責任な経営が横行するのか」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。 2017年度の共創サロンも、今回を含めて全4回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
川野祐二教授による報告
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[掲載日:2017.6.2]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」開催のご案内
アジやサバ等の生食によるアニサキス食中毒は年間7,000人程とも言われており、正しい知識のないまま刺身に対する「風評被害」が懸念されています。アニサキス食中毒を防止し、また市民が風評に左右されることなく、これまで通り安心して刺身などを生食して頂くために、消費者はどう対処すればいいのか。 食中毒が多発する時期でもあることから、市場関係者にも参加を呼びかけ、ヒトアニサキス症97例の分析結果の紹介など食中毒防止をテーマに緊急の市民大学講座を開催します。
◇日 時 平成29 年7 月5 日(水 ) 14:00~15:50 ◇定 員 70名程度 ◇場 所 唐戸市場2階大会議室(下関市唐戸町5-50) ◇受講料 無料 ◇申込み 下記講座申込書の内容をご記入の上、はがき、郵送、FAXまたはEメールにて 下記宛先までお申し込みください ◇申込み締切 7月3日(月)
※資料等の準備がございますので期日までにお申込みください ※唐戸市場または近隣の有料駐車場をご利用ください
登壇者
講演①「魚介類による食中毒とその発生状況」 河野 哲也 氏(下関市立下関保健所生活衛生課食品衛生係 主査) ※都合により講師を変更しています。
講演②「アニサキスの生活史からみた食中毒防止策」 山本 淳 氏(鹿児島大学水産学部 教授)
プログラム
14:00 開会挨拶 & 趣旨説明 14:05 講演(1) 14:35 講演(2) 15:05 休憩 15:15 質疑応答 15:45 閉会挨拶
[掲載日:2017.6.2]
【お申込み & お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム」を開催しました
平成29年5月31日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム~オリンパスを題材にして」が開講されました。 本学経済学部公共マネジメント学科の足立俊輔准教授より、オリンパスの会計不正における粉飾決算の動機や仕組についてわかりやすい解説がありました。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
足立俊輔先生
講座のようす
[掲載日:2017.6.2]
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市民大学公開講座「NPOのマネジメント」を開催しました
平成29年5月25日(木)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「NPOのマネジメント~みんなが悩むことは何だ」が開講されました。 本学経済学部公共マネジメント学科の川野祐二教授より、非営利組織特有の統治システムを考察したうえで、非営利組織ならではの課題と対策を考える内容の講義がありました。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
川野祐二教授
講座のようす
[掲載日:2017.5.31]
【お問い合わせ先】 下関市立大学附属地域共創センター TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622 E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
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「くーちゃんの部屋」を開設しました
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