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下関親子サマースクールを開催しました

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 7月30日(日) 長府庭園にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした体験学習イベント『下関親子サマースクール』を、長府庭園、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)、下関市立大学の共催、下関市教育委員会後援で開催しました。

 イベントでは、本学のくじら博士・岸本充弘特命教授による、くじらの生態や下関とくじらの関係について学ぶ「下関くじら教室」と、佐々木淳准教授による、数字の成り立ちや便利さなどについて学ぶ「おもしろ算数教室」の2つの講義が行われました。どちらの講義もクイズ形式で行われ、参加者はユニークな問題に親子で取り組んでいました。

講義のほかにも、長府庭園内の鯨資料展示室を岸本先生による解説とともに見学をしたり、お抹茶とお菓子を楽しむ茶道体験もあり、もりだくさんの内容となりました。

  下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も地域の皆さまにご参加いただける様々な講座等を企画し、実施する予定です。大学Webサイト等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

[掲載日:2023.8.30]

【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp

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国際共同研究報告会を開催しました

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 7月18日(火)に、都市みらい創造戦略機構 の主催で「国際共同研究報告会」を開催しました。

 国際共同研究は、港湾都市下関に立地する大学として、産業界や行政と一体となり、国際物流拠点機能の強化と国際的に活躍する人材輩出に貢献するために実施されているものです。
 竹内裕二教授(都市みらい創造戦略機構長)は、2022年度に韓国の大邱大学校と共同で「海外との物流拠点を目指した下関市の現状と今後について」というテーマで研究を開始し、今年度も引き続き研究を進めています。

 報告会で竹内教授は、日本と韓国の間の新しい航路の可能性、特に下関市が日本の受け入れ都市となる可能性について、昨年度までの成果を発表しました。

 報告会には本学の学生・教職員だけでなく、下関市港湾局長をはじめ多数の市民の皆さまが来場され、竹内教授の発表に耳を傾けていました。

[掲載日:2023.7.28]

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下関親子サマースクールの開催について

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国際共同研究報告会を開催します

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夏休み体験学習イベント「下関親子サマースクール」を開催します

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市民大学公開講座「情報的健康と憲法」を開講しています

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 6月21日(水)から、市民大学公開講座「情報的健康と憲法」を開講しています。

 全6回の演習形式で行われる当講座では、受講生が「情報的健康」について書かれた書籍を毎週1章ずつ読んできて、受講生同士で議論を行うスタイルをとっています。

 「アテンション・エコノミーに支配される私たち」をテーマとした第1回の講座では、受講生と講師の大野 准教授は、インターネットの仕組みで私たちが知らず知らずのうちに「情報の偏食」に誘導されている可能性などについて意見を交わしました。

 本学の学生と社会人が同じ公開講座の受講生としてそれぞれの視点から現代の情報社会について議論することはお互いにとって非常に良い刺激となっているようで、いきいきと参加されている様子が印象的でした。

 2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講されており、すでに受講生の募集は締め切られておりますが、秋学期もまた対面形式での公開講座の開講を予定しております。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。

 また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)

[掲載日:2023.7.4]

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特別支援教育特別専攻科の授業体験会(公開講座)を開催しました

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 6月24日(土)に、本学の特別支援教育特別専攻科の授業体験会として開放授業の形式で開講された、かねはら小児科院長の金原洋治先生による「気になる子どもの理解と関わり方」と題した講演を、市民大学公開講座のひとつとして、市民の皆さまにも受講いただきました。

 本学の特別支援教育特別専攻科は、現職教員や、教員免許状の取得(見込み)者を対象とし、児童生徒理解や発達・適応支援等について理論や具体的対応について学び、これから求められる特別な教育的ニーズに対応できる力量を身につけた教員を養成する課程として設置されています。

 講演では、発達障害や心身症等の種類や特性、これらを抱えた子どもたちとの関わり方などについて、初学者にも分かりやすい表現で説明いただき、受講者も大きくうなずきながら金原先生のお話に耳を傾けていました。

 講演後は、特別専攻科への入学等に関する個別相談会も行われました。

 本学では近年、社会人への学び直しの機会の創出、リカレント教育に力を入れており、特別専攻科だけでなく、大学院や リカレント教育センター が開設している 学習プログラム 等、本格的に学べるプログラムのほか、公開講座やシンポジウムなど、気軽に参加できる講座・イベント等様々なかたちで市民の皆さまに学びの場をご用意しております。
 随時情報を公開しておりますので、興味のあるプログラム等がございましたらぜひご参加ください。

[掲載日:2023.7.4]

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市民大学公開講座「時を超えた”おたがいさま”が医療人を育てる」を開講しました

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 6月28日(水)に、市民大学公開講座「時を超えた"おたがいさま"が医療人を育てる」を開講しました。

 本学の公開講座として非常に珍しい「看護学」をテーマにした当講座は、2025年度の設置を目指して準備を進めている新学部について市民の皆さまに知っていただくとともに、「模擬患者」という、市民の皆さまにもご参加いただける、医療従事者育成のためのボランティアについて紹介しました。

 講座では、失敗が許されない医療現場で即戦力として活躍できる人材を育成するためには、幅広い層の模擬患者のご協力のもとで、より実践的な環境で学ぶことの大切さをデモンストレーションも交えて説明されました。

 受講生も、自身の受けたい看護等を受けるためには、医療従事者の育成に積極的に関わることが重要であり、これが当講座のタイトルに用いられた "おたがいさま" の意味であることをしっかりと受け止められていました。

 2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講されており、すでに受講生の募集は締め切られておりますが、秋学期もまた対面形式での公開講座の開講を予定しております。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。

 また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)

[掲載日:2023.7.4]

【お問い合わせ先】
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市民大学公開講座「戦前の地図にみる下関・門司の街」を開講しました

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6月14日(水)の夕方、市民大学公開講座「戦前の地図にみる下関・門司の街」を開講しました。

今年度は4年ぶりに対面による公開講座が再開されており、主に市民の皆さまを対象とした講演形式での講座は今年度初となりました。

27名の受講生は、たくさんの貴重な資料や古地図を眺めながら、関門における交通機関が紆余曲折を経て現在のかたちで実現した興味深い経緯を辿りました。

会場には大きな用紙に印刷した戦前の下関・門司の地図も参考に用意され、受講生は現在の街並みと重ね、気づいたことを楽しそうに話し合っている様子も印象的でした。

 2023年度 春学期の市民大学公開講座は全部で5講座が開講予定です。受講生を募集している講座もありますので、下記リンクよりご確認のうえ、興味のある講座がありましたらぜひお申込みください。

2023年度 市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ

[掲載日:2023.6.16]

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2023年度 市民大学公開講座(春学期)の開催について

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市民大学公開講座「応用ミクロ経済学(開放授業)」を開講しました

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 4月25日(火)に、市民大学公開講座「応用ミクロ経済学」を開講しました。

 本学の公開講座にはいくつかのスタイルがあり、その中でも今回の「応用ミクロ経済学」は「開放授業」という形式をとっています。これは、本学で開講している通常の授業を公開講座という形で開放し、お申込みのあった市民の皆さまには、本学の学生と一緒に受講いただくというものです。

 今回は応用ミクロ経済学の3回目の授業に1名の受講申込があり、「機会費用」をテーマとした授業を受講されました。
 受講生の方は、学生と共にグループワーク中心の授業に取り組み、積極的に参加されていました。

 本学では市民の皆さまに気軽に学んでいただける市民大学公開講座を開講しており、今年度は春学期に5講座がラインアップされています。詳細は下記リンクより、市民大学公開講座のWebサイトをご参照ください。
 秋学期の公開講座の内容についても、同サイトにてお知らせする予定です。

2023年度 市民大学公開講座(春学期) 受講者募集のお知らせ

 また、より本格的に学ばれたい方には、リカレント教育センター が開設している 学習プログラム もございます。(年度ごとに募集期間が設定されています。詳しくはリカレント教育センターにお問合せください)

 コロナ禍でオンライン開講のみとなっていた公開講座を、4年ぶりに対面で開講できたことを大変嬉しく思っております。今後ますます、市民の皆さまに学びの場を提供できる大学を目指します。

[掲載日:2023.4.28]

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地域連携ニュースレターVol.2 を発行しました

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山の田地区まちづくり協議会による下関市立大学の学生を対象とした食料支援イベントについて

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都市みらいフォーラム2022を開催しました

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 3月3日(金)に、本学 都市みらい創造戦略機構 主催の「都市みらいフォーラム2022」を開催しました。

 コロナ禍で約3年間開催されていなかった、学外の一般市民も参加できる学術的なイベントとして企画された当フォーラムはオンラインのハイブリッドによる参加が可能で、学内外から多数の方にご参加いただきました。

 フォーラムでは、下関市スマートシティ推進協議会のアーキテクトも務める株式会社フォー・クオリア代表取締役社長 松永 州央 氏による基調講演を皮切りに、地域とのつながりやこれからの下関などをテーマとした様々な発表が行われました。

 各発表ごとに参加者との活発な質疑応答が繰り広げられたほか、「下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会」では、今年度下関市から本学が委託を受け実施した事業の中でアンケートによる調査を行った下関市公式ポータルサイト「しもまちプラス」の実態や下関市のスマートシティ構想などについて学生から下関市への提言があり、それについての意見交換が非常に盛り上がりました。

 当フォーラムで卒業論文の研究発表を行った学生が「もっと早くこのようなイベントに参加したかった」と語ったことが印象的でした。
 都市みらい創造戦略機構では、都市みらいフォーラムを通して、より多くの学生・教職員・市民の皆さまにさわやかで知的な刺激を提供できるよう、改善・継続していきたいと考えています。

都市みらいフォーラム2022 各発表のタイトルと発表者は以下のとおりです。

基調講演
「スマートシティと下関市の取り組み」
 株式会社フォー・クオリア 代表取締役社長 松永 州央 氏
 (下関市スマートシティ推進協議会アーキテクト)

下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会
 経済学科3年 加茂 創大
 国際商学科3年 小池 はるか
 経済学科4年 竹下 慶人

卒業論文研究発表
「高大連携の可能性に関する一考察」
 経済学科4年 竹下 慶人

「イベントにおける外部団体が行う情報発信に関する考察」
 公共マネジメント学科4年 長野 翔也

教員研究発表
「産学官PBLにおけるアクターの役割と組織・体制のあり方に関する一考察」
 都市みらい創造戦略機構 特任教員 石川 朝子

「関門共同研究の"これまで"と"これから"」
 経済学部 教授(都市みらい創造戦略機構長) 竹内 裕二

[掲載日:2023.3.9]

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北島副市長に「やさいの家」開催報告をしました

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 昨年12月に下関市役所前の市民広場で「やさいの家」を開催した 地域総合連携研究室(竹内ゼミ) の福島 聡さん(公共マネジメント学科3年)、藤田 健伸さん(公共マネジメント学科3年)が、2月16日(木)に副市長を訪問し、副市長のご参加のお礼と、イベントの開催報告を行いました。

 本学が今年度下関市からの委託を受けて実施している「デジタル人材育成モデル実証事業」の一環として開催された「やさいの家」には1500名の来場者がありました。学生たちは、来場者に回答いただいたアンケート調査の結果から、下関市のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の現状や今後の課題が垣間見えてきたことを報告しました。

 「やさいの家」の成果報告は、3月3日(金)に開催する「都市みらいフォーラム」でも発表されます。

【都市みらいフォーラム詳細はこちらのページをご参照ください】
 都市みらいフォーラム 「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を開催します

[掲載日:2023.3.1]

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都市みらいフォーラム 「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を開催します

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 2023年3月3日(金)に、都市みらい創造戦略機構主催の「都市みらいフォーラム」を開催します。

 当フォーラムでは、サブタイトルに「新しい船出 -これからの社会と公立大学-」を掲げ、基調講演のほか、市の委託事業に関する成果報告会・意見交換会、本学学生や教員による研究発表会を通して、グローバル・ローカルの両視点でこれからの社会で市立大学が担っていく役割について考えることを目的としています。

 フォーラムの詳細は以下のとおりです。(スケジュール等は変更となる場合があります)

【フォーラムのチラシは コチラ(PDF)

日時:2023年3月3日(金) 9:00~16:30
会場:下関市立大学 I-206教室(本館I棟2階)
定員:50名(要事前申込)
スケジュール:

9:00 開会セレモニー 13:30 卒業論文研究発表
9:20 基調講演 15:00 教員研究発表
10:30 デジタル人材育成モデル実証事業 16:15 閉会セレモニー
  成果報告・意見交換会 16:30 閉会

なお、参加ご希望の場合には、以下のリンクより事前申込をお願いします。

都市みらいフォーラム参加 事前申込フォーム

  • 自由に途中入室・途中退室できますので、興味を持たれた内容の時間のみご参加いただくことも可能です。事前申込フォームで、参加を希望されるイベントをお知らせください。
  • お申込み人数の状況によっては、ご希望のイベントにご参加いただけない場合がございます。

[掲載日:2023.2.9]

[更新日:2023.2.22]

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イベント「やさいの家」を開催しました

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 12月8日(木)から10日(土)の3日間で、本学の地域総合連携研究室(竹内ゼミ)の学生を中心に、市内の高校生にもボランティアとしてご協力いただき、「やさいの家」というイベントを開催しました。

 このイベントは、本学が下関市から受託している「デジタル人材育成モデル実証事業」の一環として企画・開催されたもので、参加者の皆さんにフードロスなどの身近な問題や地域の課題に目を向けていただき、それらをデジタル技術で解決していく未来を意識していただくきっかけを提供することを目的としています。

 12月8日(木)に市役所前の市民広場にポツンと現れた「やさいの家」が、8日・9日の2日間、通りすがる市民に話題を提供し、10日(土)には突然黄色い布でラッピングされているという演出に加え、「やさいの家」の周りに巨大なニンジンや大根の形をしたオブジェが配置され、まるで畑の中にプレゼントの箱が置かれているような不思議な雰囲気に包まれました。

 10日12:00からの開会セレモニーで、北島洋平 下関市副市長と竹内裕二 教授によって「やさいの家」にかけられた布が取り除かれると、「やさいの家」の壁面はたくさんの野菜の写真でコラージュされたサンタクロースなど、クリスマスをイメージした柄に模様替えされていて、参加者たちからは歓声が上がりました。

 対面イベントでは、JA山口県から提供を受けたお米の配布のほか、下関市の地域ポータルサイト「しもまちプラス」や、そのサービスのひとつ「きらめきネットコム」の利用方法について市内の高校生や本学の学生が説明するブースも設けられました。

 内部に立ち入ることのできる「やさいの家」では「長門ポッポ」や捕鯨など、下関の懐かしい写真を用いたスライドショーが上映されたり、フードロス問題に関する情報が紹介されたりしており、参加者は穏やかな午後の時間を思い思いに過ごされていました。

 「デジタル人材育成モデル実証事業」に参加している学生は、今回のイベントも含めた一連のプロジェクトの成果をまとめ、来年2月に予定されている報告会での発表に向けて準備にとりかかります。

[掲載日:2022.12.14]

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イベント「市民参加によるフードロスを考えるプロジェクト」の開催について

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市民大学公開講座「経済を歴史に学ぶ」を開講しました

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 12月1日(木)に、市民大学公開講座「経済を歴史に学ぶ」をオンライン開講しました。

 講座では、十字軍の遠征によって西ヨーロッパにもたらされた貿易の文化を中心に、様々な都市の特徴と経済の関係を通じて市場社会の成り立ちと歴史について学びました。

 現在も有名な特産物で知られる地域が、中世の頃から既に成立していたことや、山岳救助犬として真っ先に思い浮かぶ犬種の由来が、救助に活躍していた峠の名前であったことなど、思わず誰かに話したくなる知識もたくさん散りばめられ、中世のヨーロッパを旅行しているような気分になれる講座となりました。

 2022年度の市民大学公開講座はこれで全講座終了となりました。コロナ禍でまだ先行きの不透明な部分もございますが、また来年度も公開講座を開講できるよう準備を進めて参りますので、開講が決定した際にはぜひ受講くださいますようよろしくお願い申し上げます。

[掲載日:2022.12.2]

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市民大学公開講座「統計・AI・データサイエンス入門の入門」を開講しました

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11月15日(火)に、市民大学公開講座「統計・AI・データサイエンス入門の入門」をオンライン開講しました。

 講座では、回転寿司店やRPGゲームなどの身近な例を用いたり、AIを活用した翻訳サイトを実際に操作したりしながら、難しそうなイメージを持たれがちな「データサイエンス」や「AI」について楽しく学びました。

 また、講師の佐々木 淳 准教授(本学教職教養機構)は元・海上自衛隊の数学教官という経歴なので、随所に海上自衛隊トリビアがちりばめられたユニークな講座になりました。

 2022年度秋学期の市民大学公開講座は全3講座の開講を予定しており、講座③については現在も受講生を募集しております(2022年度については全講座オンライン講座となります)。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

[掲載日:2022.11.16]

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市民大学公開講座「鯨の未利用部位有効活用最前線」を開講しました

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10月26日(水)に、市民大学公開講座「鯨の未利用部位 有効活用最前線 〜製品化を目指す産学の取り組み〜」をオンライン開講しました。
 本学の「くじら博士」こと、経済学部 特命教授の岸本充弘教員より、捕鯨の歴史や現状、鯨油の利用の歴史などの講義に続き、鯨油や鯨骨など、鯨肉以外の鯨の未利用部位の活用について最新の情報を紹介しました。

 講座では、もともと日本の捕鯨の歴史の中には、捕獲した鯨を余すところなく利用する文化があったものの、商業捕鯨が停止している間に鯨の有効活用に関する研究や技術の発展も停止してしまった状況について触れ、産官学が協働してさまざまな実証試験や製品開発を進めている事例が紹介されました。

 2022年度秋学期の市民大学公開講座は全3講座の開講を予定しており、講座②・講座③については現在も受講生を募集しております(2022年度については全講座オンライン講座となります)。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

[掲載日:2022.11.2]

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下関くじらスクール寺子屋編を開催しました

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 10月23日(日) 長府庭園にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした体験学習イベント『下関くじらスクール 寺子屋編』を、長府庭園主催、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学共催、下関市教育委員会後援で開催しました。

 2021年10月に長府庭園二の蔵で、本学が所有する鯨資料等を展示する鯨資料展示室が開室したことから、モミジの色づき始めた長府庭園を会場に、午前と午後の2回での開催となりました。

 イベントではまず本学のくじら博士・岸本充弘特命教授による「くじら」に関するクイズを通して、くじらの生態や下関とくじらの関係について学びました。その後、参加者は2グループに分かれ、鯨資料展示室の資料を岸本先生による解説とともに見学をしたり、お抹茶とお菓子を楽しむ茶道体験をしたりしました。
 小学生の皆さんが積極的に手を挙げてクイズに答えたり、保護者の皆さんが鯨の意外な利用方法に驚きの声を上げたりしていて、参加者の皆さんには楽しく「くじら」について学んでいただけたようでした。

  下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も地域の皆さまにご参加いただける様々な講座等を企画し、実施する予定です。大学Webサイト等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

[掲載日:2022.10.27]

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2022年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)

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下関くじらスクール~寺子屋編~を開催します

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この度、長府庭園主催、株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学共催、下関市教育委員会後援で、下関くじらスクール~寺子屋編~を開催する運びとなりました。

下関市内在住の小学生を対象に体験学習イベントで、くじら博士の先生から「くじら」の生態やくじらにまつわる文化について学べる教室です。

保護者の方も参加できますので、たくさんのお申込みをお待ちしています。

【開催日時】10月23日(日) ①10:30~11:30 ②13:30~14:30
      (①、②とも同じ内容です)
【参 加 費 】無料
      ※当イベント参加者は長府庭園入園料無料となります
      ※会場までの交通費は参加者の負担となります
【開催場所】長府庭園 書院・鯨資料展示室
【対  象】下関市内在住の小学生のお子さまとその保護者
      ※参加には保護者(祖父母を含む成人の方)の同伴が必要です
【定  員】各回20組
      ※応募多数の場合は抽選となります。
【応募締切】9月30日(金)必着(お申込み先はJ:COM下関になります)

応募方法など詳しくはJ:COM下関のホームページをご覧ください。
下記URLからお申込みいただけます。(外部リンクとなります)

J:COM下関「10月23日開催 下関くじらスクール寺子屋編」ページ
https://c.myjcom.jp/user/event-shimonoseki/kujira-school221023.html

※新型コロナウイルス感染状況により、会場変更やオンラインでのイベント開催等、開催内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。

[掲載日:2022.9.9]

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市民大学公開講座「ニューカマー高校生の進路形成」を開講しました

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 7月6日(水)に市民大学公開講座「ニューカマー高校生の進路形成~大阪・神奈川の公立高校での取り組み」をオンライン開講しました。

 本学都市みらい創造戦略機構特任教員の石川朝子教員より、家庭の事情等で日本に移り住むことになったニューカマー児童生徒は近年増加傾向にあり、ほとんど日本語が分からずに学校に通っている児童生徒が37,000人もいるという現状や、各地で行われているニューカマー児童生徒や保護者を支援する取り組みなどについて紹介されました。

 講座では「9月に日本にやってきたばかりで日本語が分からない、半年後に日本の高校受験を控えているニューカマー生徒の支援」を想定したワークショップも行い、受講者は様々な時期や支援主体ごとに望まれる支援について活発に意見を交わし、大変実りあるものとなりました。

 2022年度春学期の市民大学公開講座は今回で最後となりますが、秋学期も引き続き公開講座を開講する予定です。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。

[掲載日:2022.7.7]

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市民大学公開講座「ドイツ生命医療倫理の新展開」を開講しました

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 6月23日(木)に市民大学公開講座「ドイツ生命医療倫理の新展開~PGD・ゲノム編集の倫理的課題とは?」をオンライン開講しました。

 本学経済学部の桐原隆弘教授より、ドイツにおける生命医療倫理の最近の状況について、資料を基に説明がありました。「人間の尊厳」条項や胚保護法といった法律や、ゲノム編集、生殖医療など専門的な法律や語句も多く出ましたが、一つ一つ丁寧な説明・解説がありました。また、日本国内における医療倫理の状況についてどのような議論があったなど、事例をあげてわかりやすくお話しいただきました。

講義は、Zoomを使用し、オンラインで行いました。受講生の方々は事前に配布された資料や、講義の中で示された図表などを見ながら熱心に聞いていました。また、受講者各自が意見や感想を述べ、講師と意見を交わし、大変実りある講座となりました。

 

 

[掲載日:2022.6.27]

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下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp

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2022年度 市民大学公開講座(春学期)の開催について(オンライン開催)

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2022年度市民大学公開講座(春学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)

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やまぐちDX推進拠点 Y-BASE施設見学に行きました

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  3月23日(水)に、山口市にあるやまぐちDX推進拠点 Y-BASEの施設見学に行ってきました。今回の施設見学は、昨年12月から始まったデジタル人材育成モデル実証事業~デジタル社会に生きるMDA短期集中プログラム~の一環として企画しました。「数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム」に準拠したオンライン講座(リテラシーレベル)を受講し、修了した学生が参加しました。参加した学生たちは、DX推進拠点施設内にある最先端のDX技術に触れ、これまで学んだことをより深く理解することとなったと思います。このプログラムに参加した学生が今後更にDXを学ぶきっかけとなれば幸いです。

※DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)とは・・・直訳すると「デジタルによる変容」、つまりデジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことです。「ICT(情報通信技術)の浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」とも定義されています。

 

 

[掲載日:2022.3.25]

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地域連携ニュースレターVol.1を発刊しました

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フグシンポジウム(オンライン)を開催しました

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  2月9日(水)にフグシンポジウム(オンライン)を開催しました。
 今回のシンポジウムは、「下関ふくブランドの復権に向けて」と題し、オンラインでの開催となりました。
 初めに、東京大学名誉教授・北里大学海洋生命科学部特任教授の渡部終五先生からの開会挨拶の後、コーディネーターである本学の佐藤隆先生から、今回のシンポジウムの問題提起を示しました。
 総合司会である佐藤隆先生が進行を務め、シンポジウムは進みました。第1部は、個別講演・報告を7名の講師により行いました。講師の方々はそれぞれのテーマで様々な角度からお話していただきました。
 第2部は、パネルディスカッション「下関フグブランドの復権へ向けての戦略的課題」をテーマに、引き続き講師の方々に討論していただきました。参加者からも質疑応答があり、白熱したパネルディスカッションになりました。
 最後に閉会の辞を佐藤隆先生が行い、終了しました。平日昼間の開催にもかかわらず多くの方に参加していただきました。熱心にシンポジウムを聴いていただき、更に貴重なご意見や提案などいただき大変実りあるシンポジウムとなりました。

 2021年度もコロナ禍が続く中、「日常」に戻るため試行錯誤の一年でした。オンラインを活用し開催した行事や、感染予防し実施した行事がある一方、やむなく中止になった行事もありました。次年度もコロナの感染状況を見ながらよりよい方法で企画をし、実施していきます。更に地域連携に重点を置き、より地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

 

[掲載日:2022.2.14]

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フグシンポジウム(オンライン)の開催について

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「介護デジタルハッカソンin下関」最終審査会に本学学生が参加しました

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1月22日(土)、下関市スマートシティ推進協議会主催の「介護デジタルハッカソンin下関」(※)の最終審査会が梅光学院大学で開催されました。
本学からも応募した学生が数名参加しました。また、他大学の学生・若手社会人なども参加しています。
10月のキックオフイベントで集まった参加者約30名が6チームに分かれ、介護の課題の解決を目指しスタートしました。各チームで出し合ったアイデアを具体化するため、3か月の期間の中、解決に向け活動しました。
最終審査会では各チームがそれぞれ独創的なアイデアを形にし、提案されました。また、発表の様子はYoutubeでライブ配信されました。
参加した皆さんは大変貴重な経験になったと思います。この経験を生かし、さらなる飛躍を願っています。

※「ハッカソン」とは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、アイデア+サービスを競うイベントです。

 

[掲載日:2022.1.25]

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下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
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PBL報告会を開催しました

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 2021年12月16日(木)に、企業や自治体との連携協定に伴うPBL(課題解決型学習)報告会を開催しました。

 当日は、学生や教職員のほか、関係する企業様もお越しいただき、学生が取り組んだ成果を報告いただきました。一部学生がオンラインで報告し、時流を感じさせる報告会となりました。

【報告テーマ1】下関地域商社の商談サポート~沖縄大交易会2021
【報告テーマ2】百貨店におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化

 学生たちにとって、課題や目標を共有する難しさ、役割分担やコミュニケーションの重要性など、PBLに取り組んで得た学びについて振り返る良い機会となりました。

 今後の学生の活躍を期待しています。

[掲載日:2021.12.20]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
都市みらい創造戦略機構地域連携課
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622

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フグシンポジウム(オンライン)を開催します

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 この度、都市みらい創造戦略機構主催によるフグシンポジウム(オンライン)を開催します。 

「下関ふくブランドの復権に向けて」と題し、7名の講師による個別講演・報告およびパネルディスカッションを行います。多くの方のご参加をお待ちしております。
★お申込みはWebからの申込みに限ります。申込URLをクリックしお申込みください。

申込URL :https://forms.gle/UEFY68m5FCrGmH2i7

◆日 時:2月9日(水)13:30~16:30
◆場 所:オンライン開催・Zoom(※)を使用します。
◎オンライン開催のため自宅等で視聴可能です。
◆参加費:無料(視聴に伴う通信料は各自負担)
◆申込み:必要(Webからの申込みに限ります)
◆締 切:2月2日(水)
◆定 員:100名
●必要ソフト:Zoomアプリ(アプリでの視聴を推奨・無償版で視聴可能)
◆その他:Zoomアプリ等のインストール、設定等は各自で行うようお願いします。設定方法や当日の通信トラブル等について、個別に対応する事がができません。予めご了承ください。
また、お申込みされた方には開催当日までにZoom入室案内メールを送ります。
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学内での視聴は学生、教職員に限ります。
※Zoomとは・・・テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にするアプリです。視聴環境により、カメラ、マイクが必要となる場合があります。

【シンポジウム内容】 

はじめに 開会挨拶・問題提起
 第1部 個別講演・報告 
  (1)「下関ふく復権に向けて~正真正銘の下関産フグで活性化を~」
       佐々木満 元みなと新聞中国支社 参与
  (2)「現場からの進捗状況報告」
       望月俊孝 株式会社河久 代表取締役
  (3)「高成長トラフグ-ゲノム解析の成果」
       渡部終五 東京大学名誉教授・現北里大学海洋生命科学部 特任教授     
  (4)「陸上養殖システムの現状と方向性」
       山本義久 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校水産流通経営学科 教授
  (5)「下関産とらふぐ専用飼料の取り組み」
       林兼産業株式会社飼料事業部
  (6)「下関フグブランドの未来」
       濱田英嗣 摂南大学農学部 教授
  (7)「下関フグブランドの復権に向けて~ブランド・オリジン効果の観点から~」
     「下関フグブランドの経済波及効果の試算」
       佐藤隆  下関市立大学経済学部 准教授

 第2部 パネルディスカッション
    テーマ:下関フグブランドの復権へ向けての戦略的課題~科学技術論の観点から~
おわりに 閉会の辞

 総合司会・コーディネーター 佐藤隆(下関市立大学経済学部 准教授)

フグシンポジウムチラシ

▸フグシンポジウムチラシ

[掲載日:2021.12.6]

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市民大学公開講座「GDP(国内総生産)を考える」を開講しました

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 11月9日(火)に市民大学公開講座「GDP(国内総生産)を考える~社会の「良さ(豊かさ)」を測るモノサシか?」をオンライン開講しました。

 本学経済学部の磯谷明徳特命教授より、GDP(国内総生産)について、その指標とはどういうものか、またそれは社会の「良さ」・「豊かさ」を測る指標と言えるのかどうかについて説明がありました。もしGDPに代わりうる指標があるとすればそれは何かについても具体的に解説しました。事前に配布した資料を基に、事例を挙げながら講義が進みました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行い、受講生の方々はとても熱心に聞き入っておられました。一方的に話すだけでなく質疑応答の時間を設けるなど、大変実りあるものとなりました。

 2021年度の公開講座は本講座で最後になります。コロナ禍ということもあり、今年度の講座はすべてオンラインで開催しました。受講された皆さまは対面式講座とは違う体験をされたと思います。来年度もどのような形になるかわかりませんが、公開講座は開催する予定です。時期が来ましたら、ホームページ等でお知らせしますので皆さまのご参加をお待ちしております。

 

[掲載日:2021.11.10]

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市民大学公開講座「グローバル化時代の移民の子供と教育」を開講しました

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 10月26日(火)に市民大学公開講座「グローバル化時代の移民の子供と教育~香港の小学校での取り組みの事例から」をオンライン開講しました。

 本学都市みらい創造戦略機構特任教員の石川朝子教員より、移民の子どもの教育について、香港の公立小学校での取り組みに着目し、現地調査して分かったことを写真を交えながら説明や解説がありました。講義は、Zoomを使用したオンライン開催として行いました。受講生の方々は事前に配布された資料を見ながら熱心に聞いていました。また、質疑応答の時間を設け、受講生は講師と意見を多く交わしました。この度の講座もオンライン開催でしたが、大変実りあるものとなりました。

 

[掲載日:2021.10.27]

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2021年度市民大学公開講座(秋学期)の開催について(オンライン開催)

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長府庭園二の蔵にて鯨資料展示室を開室しました

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 このたび本学が所有する鯨資料等について、より広く市民の方に見ていただくため、また、下関市の歴史や文化が感じられる機会を創出するため、2021年10月1日より長府庭園二の蔵にて鯨資料展示室を開室し、一般公開を始めました。この機会にぜひ長府庭園まで足をお運びください。
(学内の資料室は2021年6月9日をもちまして閉室しています)
 コロナ禍により延期となった鯨資料展示室開室記念イベントも実施予定とのことです。長府庭園のホームページで情報をご確認ください。

長府庭園のホームページはこちら

[掲載日:2021.10.4]

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2021年度市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ(オンライン開催)

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下関5大学連携「赤間関」公開講座の中止について

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下関くじらサマースクールを開催しました

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 7月25日(日)本学本館I棟I-206教室にて、市内在住の小学生および保護者を対象にした、夏休み特別企画親子体験イベント『下関くじらサマースクール~くじらについて学ぼう~』を、下関市・株式会社ケーブルネット下関(J:COM下関)・下関市立大学主催、下関市教育委員会後援で、午前と午後の2回開催しました。

 くじら博士の岸本先生から「くじら」の生態についてクイズ形式で学んだ後、下関とくじらの関係について学びました。講座の後は、学術センター1階に展示している母船の模型やイワシ鯨の頭骨を見学しました。小学生の皆さんは手を挙げてクイズに答えたり、質問や感想を話し、とても積極的に参加していました。
 参加した小学生の皆さんは、このイベントを通じ、「くじら」についてたくさん学んでいただきました。暑い一日でしたが、大学まで足を運んでいただきありがとうございました。自由研究の参考になれば幸いです。

  下関市立大学都市みらい創造戦略機構では、今後も様々な講座等を企画し実施する予定です。大学ホームページ等でお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

 

[掲載日:2021.7.27]

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下関くじらサマースクールの開催について

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市民大学公開講座「再生可能エネルギーの社会学」を開講しました

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 7月8日(木)に市民大学公開講座「再生可能エネルギーの社会学~農水小水力発電の事例から考える」をオンライン開講しました。

 福岡県立大学の福本純子先生に講師として招き、公開講座を開講しました。講義では、再生可能エネルギーの一つとして活用されている農村での小水力発電を具体的な事例を基に、その歴史的経緯や再生可能エネルギーの可能性、課題について説明や解説がありました。受講生の方々は画面の資料を見ながら熱心に聞いていました。また、講義の内容について質問をする受講生もおりました。オンライン開催となりましたが、大変実りあるものとなりました。

 2021年度春学期の市民大学公開講座は今回で最後となりますが、秋学期も引き続き公開講座を開講する予定です。後日改めてホームページ等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

[掲載日:2021.7.12]

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