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地域づくり

豊田町で農作業体験

JA下関のみなさんのご協力のもと、豊田町の農事組合法人の農作業をお手伝いしました。1年を通して農作業支援を行う地域インターンシップ活動の、今回は第3回目です。教員2名と学生6名が参加し、2班に分かれて、キャベツの定植、トマトの芽かき、アスパラのビニールハウス内での草取り、タマネギの皮むきなどの作業をしました。また、午後からは、豊田町における地名の由来についても教えていただきました。前回は小雨がぱらつく中での作業でしたが、今回は天候にも恵まれた中での活動でした。タマネギの皮むき作業も、だんだんと慣れてきて、手早くできるようになったように思います。様々な野菜が、どのようにして作られ、そして出荷をむかえるのか、今回複数の作業をさせてもらう中から、その一端を学ぶことができたと思います。次回の活動は10月を予定していますが、これからも、地域インターンシップでの活動を通して、高齢化が進む農村部において、共同で農業を続けていくことの意味を考えていく予定です。

キャベツの定植
箱いっぱいのタマネギを1つ1つ皮をむきます
午後からは豊田町の地名の由来について
学びました