平成22年6月12日(土)下関市立大学の留学生14名、日本人学生12名そして教職員7名の総勢33名が下関酒造株式会社の酒蔵を見学に行きました。
内田社長が「器とお酒の関係」「お酒に合う食べ物」「お酒が出来るまで」等について説明してくださいました。
次に、杜氏(とうじ)の太田さんによるお酒造りのお話がありました。「日本酒と焼酎の違い」「お酒造りに適したお米」「お酒と八百万の神々」等々、参加した学生達は日本酒の深いお話に聞き入りました。
また、「4種類の日本酒の利き酒コンテスト」がありました。利き酒コンテストでは、内田社長のアドバイスに従い、まず「色」、次に「香り」そして「味」を慎重に比較しました。4問中3問以上正解した人には、下関酒造さんから賞品をいただきました。
日本酒造りについて学び、楽しく日本文化に触れることができた1日でした。
内田社長の「深イ〜イ」お話中 みんな真剣です |
酒蔵見学中です 酵母の香りが漂っていました |
まず「日本酒の色」を見てください そして、器をやさしく揺らし「香り」を・・・・・ |
「酒造好適米と飯米は違います。」 「さて、日本酒が甘くなるのはなぜでしょう?」 |
おめでとうございます!3問正解です 賞品は、日本酒の原酒です |
下関酒造の皆さん、お世話になりました!! |
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