日本にいながら世界を知ろう!! 第1回〜第3回ダイジェスト!!


 国際交流センターでは年に6回「日本にいながら世界を知ろう」というイベントを開催し、留学や仕事、ボランティアなどを通して国際的に活躍されている発表者の方を招き、様々なテーマで体験談をお話しいただいています。

 今回は、今年度既に開催された「日本にいながら世界を知ろう」第1回〜第3回までの内容を、ダイジェストでお伝えします!!


★第1回 「My Life at LSE 〜私のイギリス滞在記〜」

(平成23年6月29日(水) 開催)

発表者:下関市立大学 鈴木 陽一 准教授

 本学の鈴木陽一准教授が、平成22年度に研究のために滞在した、イギリス・ロンドンにあるLSE(London School of Economics and Political Science)での1年間の生活や日本人留学生の様子、東日本大震災復興支援ボランティアの様子などについての発表がありました。

LSE 鈴木先生
LSEの周辺について話す鈴木先生。ロンドンには歴史を感じる建物や街並みが多く、その美しさに思わず見入ってしまいます。 日本から遠く離れたロンドンでも、FacebookやYouTubeなどインターネットを活用して人々が集まり、震災復興支援を呼び掛けていたそうです。

★第2回 「留学体験発表 〜アメリカ留学から帰国してきました!〜」

  (平成23年7月13日(水) 開催)

発 表 者 :

国際商学科
経済学科

3年 馬庭 亜貴さん(平成22年度 ロスメダノスカレッジ派遣留学生)
4年 三木 雄貴さん(平成22年度 ロスメダノスカレッジ派遣留学生)

 アメリカ・カリフォルニア州ピッツバーグ市にあるロスメダノスカレッジへの派遣留学生2名が、1年間のアメリカでの留学生活を、臨場感あるプレゼンテーションで伝えてくれました。

馬庭さん 三木さん
写真をたくさん使用した、馬庭さんの発表の様子。勉強やアクティビティに、充実した1年だったようです。ゴールデンゲートブリッジを自転車で渡ったとか!? タブレット端末やインターネットを駆使した、三木さんの発表。手続きや英語の学習法まで、詳しく紹介してくれました。1年間で大きく成長できたという自信に溢れていました。
参加者 質問に答えるふたり
これから留学が決定している学生にも、また今後留学を考えている学生にとっても、アメリカでの留学生活を知る、貴重な機会になりました。 参加者からの質問に答える馬庭さんと三木さん。出発間近の派遣留学生から、銀行口座の開設の方法など、具体的な質問もありました。

★第3回 「留学体験発表 〜中国での留学生活 トコトン教えちゃいます!!〜」

(平成23年7月27日(水) 開催)

発 表 者 :
Q&A登壇者:

国際商学科
国際商学科
国際商学科
経済学科
国際商学科

4年 芹澤 寛明さん(平成22年度 北京大学派遣留学生)
4年 芹澤 寛明さん(平成22年度 北京大学派遣留学生)
3年 田坂 有沙さん(平成22年度 青島大学派遣留学生)
2年 渡邉 弘明さん(平成23年度 北京大学派遣留学生)
3年 三藤 達也さん(平成23年度 青島大学派遣留学生)

 中国・北京大学での派遣留学を終え帰国した学生による「留学体験発表」、平成23年度の北京大学・青島大学派遣学生2名からの質問に平成22年度の派遣学生2名が答える「留学生活Q&A」のコーナーと、最後に「北京お得情報」の発表という3部構成で開催されました。

芹澤さん 芹澤さん・田坂さん
力強い芹澤さんの発表。最後に「留学は自分だけの物語、自分が満足できる留学生活を!」と日本語と中国語でメッセージを伝えてくれました。 留学体験Q&Aのコーナーでは、出発直前の今年度派遣留学生からの様々な質問に対し、帰国したばかりの昨年度派遣留学生から、一年間の実体験を交えた丁寧な回答がありました。
渡邉さん・三藤さん 質問に答える田坂さん
出発間近の渡邉さん(写真左)と三藤さん(写真右)。会食の席でのマナーや寮生活についてのアドバイスなど、経験者でないと分からない貴重な情報がたくさん得られました。 参加者からの質問に答える田坂さん。田坂さんはこの日、帰国後わずか5日目でしたが、このイベントに駆けつけてくれました。

[掲載日:2011.9.7]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
国際交流センター
TEL. 083-254-8693 / FAX. 083-252-8099

Copyright(C) Shimonoseki City University. All rights reserved.