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理事長室より

平成30年度春学期卒業証書・学位記授与式の祝辞(2018年9月30日)

 下関市立大学の平成30年度春学期卒業証書・学位記授与式にあたり、理事長として祝辞を申し上げます。卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。また、これまで皆さんを支え、励ましてこられたご家族・保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。

 多くの皆さんが本学で過ごした時期は、日本にとっても世界にとってもまれにみる激しい変化の時期でした。例えば、世界を見渡せば、北朝鮮問題など安全保障問題や難民問題の深刻化、トランプ政権によるアメリカ・ファースト政策による政治・経済の混乱などがあり、国内に眼を転じますと、人口減少と少子高齢化、首都圏一極集中と地方創生問題、AI・ビッグデータ・ロボットなどを活用したSociety5.0(超スマート社会)を目指す動きなど、どれをとっても大きな政治・経済・社会をめぐる大きな問題ばかりであり、なかなか先の見えない時代となっています。

 皆さんを待ち受けているのは、このよう社会であります。皆さんはこの見通すことの難しい未来に向き合って歩んでいくことになりますが、その際に頼りにすることができるのは、本学の学生生活で得たものが大きいと思います。楽しいこともあれば、苦しいこともあり、また学んだことも沢山あったことでしょう。このような様々な体験の積み重ねが皆さんの人格を形成してきたのであり、これからの社会生活を送るうえで、皆さんの心の支えとなることを信じて疑いません。

 卒業生の皆さん、卒業後の将来に大きな希望と少しの不安を胸に抱きながらこの場に臨んでいることでしょう。本学で学んだことに自信と誇りを持って、それぞれの道で努力し、夢の実現に向かってチャレンジしてください。努力の汗は正直です。必ずや報われるはずです。皆さんのこれからのご活躍を期待するとともに、将来が実り多きことを願って、祝辞といたします。

 

平成30年9月30日
公立大学法人下関市立大学
理事長 荻野 喜弘