トピックス
第2回リーダーシップトレーニングを開催しました
平成30年2月7日(水)に第2回リーダーシップトレーニングを開催し、サークルのリーダーおよびサブリーダー約100名が参加しました。
このトレーニングはサークルのリーダーとして必要な能力や考え方について学ぶもので、今年度は学生自治・学生主体の課外活動の実現をテーマにグループワーク中心の内容に取り組みました。
各グループの参加者は、学友会会則など各学生団体の規約を手掛かりに「文化会系サークルが体育館でスポーツイベントを開催したい場合にはどのような手続きをとるべきか」などの課題について話し合ったり、各サークルで行われている活動の引き継ぎやメンバー内での連絡方法等について情報交換を行ったりしました。
今回のトレーニングを通して、サークル等の課外活動のあり方について学生が自発的に考えるきっかけになることを期待します。
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様々なサークルのリーダーと情報交換できました
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他のグループの意見も参考にし、幅広い考え方を身につけました
[掲載日:2018.2.13 ]
【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL. 083-252‐0289 / FAX. 083-252-8099
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地域インターンシップ活動成果(豊北地区観光動向実態調査)の現地報告
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第1回リーダーシップトレーニングを開催しました
平成29年12月19日(火)に第1回リーダーシップトレーニングを開催し、学生団体やサークルのリーダー並びに会計担当者94名が参加しました。
リーダーシップトレーニングは年に2回開催されており、サークル活動を運営するにあたり必要な内容について学ぶものです。
今回は、高橋学部長による、サークル活動の意義、学生自治についてのお話に続き、「サークル会計処理にあたっての注意事項」「サークル活動に関するルール・手続き」について学びました。
また、ハラスメント防止委員会から、学生生活の身近に潜むハラスメントについての説明や相談窓口の紹介等があり、学生は真剣な表情で説明を聞いていました。
次回のリーダーシップトレーニングは、2月に開催予定です。
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新世代のリーダーが多数出席しました
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学部長のお話を真剣に聞く参加者
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後援会からは会計について説明がありました
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ハラスメント防止についても学びました
[掲載日:2017.12.21 ]
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市民大学公開講座『近世下関の景観』を開講しました
平成29年12月13日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座『近世下関の景観~絵画資料や外国人の参府紀行から読む』を開講しました。
本学経済学部の櫻木晋一教授より、江戸時代の下関を描いた絵画や幕末に撮影された写真、シーボルトなど外国人が江戸参府紀行などに書きとめた下関の様子を重ね合わせ、下関という場所の繁栄ぶりについてお話がありました。多くの受講者の方が参加して下さり、皆さまから大変満足な感想をいただきました。
2017年度の公開講座も本講座で最後となりました。たくさんの方々に受講していただきありがとうございました。来年度も春学期・秋学期と講座を開催していく予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。
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櫻木晋一教授
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講座のようす
[掲載日:2017.12.14]
【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
2017年度 第4回共創サロンを開催しました
12月6日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第4回共創サロンを開催しました。
第4回は、本学経済学部の米田昇平教授にご報告いただきました。「経済学の起源とフランスのコンテキスト」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な質疑があり、充実した時間となりました。
2017年度の共創サロンは今回で最後となります。来年度も共創サロンを開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
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米田昇平教授による報告
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会場のようす
[掲載日:2017.12.7]
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市民大学公開講座『アベノミクスについて』を開講しました
平成29年11月29日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座『アベノミクスについて~平成デフレ克服はどこまで達成できたか』を開講しました。
本学経済学部経済学科の素川博司准教授より、アベノミクス実施から5年目の2017年現在、第1と第2の財政金融政策について評価可能な時期に来ているとし、雇用問題も含めたわかりやすい解説がありました。受講者の皆さんも熱心に聞き入っておられ、関心の高さがうかがえました。
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素川博司准教授
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講座のようす
[掲載日:2017.11.30]
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平成29年度市民大学テーマ講座『確立されたブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』を開催しました
平成29年11月11日(土)13:30~15:45 本学本館2階I-206教室にて平成29年度市民大学テーマ講座『確立された地域ブランドの進化に関する諸課題-下関フグと垢田トマトを事例に-』を開催しました。
下関を代表する下関フグと垢田トマトの事例を念頭に、すでに一定程度ブランド確立に成功した商品がさらに進化するために何が必要か、という観点からまず初めに3名の講師よりご報告をいただきました。
― 報 告 ―
【下関フグブランドを巡る諸課題】
横山 博司氏(下関市立大学 教授)
【トラフグ養殖の技術的変遷とブランド化の課題】
柳川 善弘氏(元株式会社九薬 特薬事業部 動薬資材部 部長)
【垢田トマトブランドの諸課題】
江本 秀昭氏(垢田施設部会 部会長)
現場とその技術に立脚した大変興味深いご報告に、皆、熱心に耳を傾けていました。休憩をはさみ、中溝れい氏(株式会社みなと山口合同新聞社 記者)と白武義治氏(佐賀大学農学部 教授)よりフグとトマトに関する意見や提案をいただいた後、濱田英嗣氏(下関市立大学附属地域共創センター長)をコーディネーターとして、総合討論が行われました。講座には多くの市民が参加し、下関発のブランドについて関心の高さがうかがわれるなど、盛況のうちに幕を閉じました。
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松本義之副センター長による開会挨拶
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濱田英嗣氏
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会場のようす
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横山博司氏
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柳川善弘氏
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江本秀昭氏
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中溝れい氏
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白武義治氏
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総合討論のようす
[掲載日:2017.11.14]
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トピックス
市民大学公開講座『コミュニケーションって何?』を開講しました
平成29年11月2日(木)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『コミュニケーションって何?』を開講しました。
本学経済学部公共マネジメント学科の横山博司教授より、コミュニケーションにおける様々な問題についての説明や、詐欺被害にあわないためのコミュニケーションの在り方についてわかりやすい解説がありました。近年さまざまな詐欺事件が起きていることもあり、受講された方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
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横山博司教授
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講座のようす
[掲載日:2017.11.7]
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下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました
平成29年10月28日(土)に海峡メッセ下関10階国際会議場において、下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました。
第1部では、「鯨油の利用と将来の可能性を探る」と題し、下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員の岸本充弘氏より報告をいただいた後、株式会社吉田総合テクノ企画管理課長の吉田幸治氏、山口県産業技術センター専門研究員の岩田在博氏を加えシンポジウムを行いました。
第2部では、「下関初のトラフグ陸上養殖の挑戦」と題し、株式会社EECL代表取締役の城下隆氏より報告をいただいた後、コーディネーターである下関市立大学附属地域共創センター長の濱田英嗣氏のもと九州大学大学院農学研究院准教授の髙橋義文氏、株式会社みなと山口合同新聞社みなと新聞中国支社参与の佐々木満氏を加えシンポジウムを行いました。
約80名の参加者の方々も熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。
10周年を迎える鯨資料室は、ふく資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
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挨拶する高橋和幸学部長
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岸本充弘氏
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吉田幸治氏
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岩田在博氏
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城下隆氏
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髙橋義文氏
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佐々木満氏
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濱田英嗣氏
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挨拶する荻野喜弘理事長
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会場のようす
[掲載日:2017.11.1]
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市民大学公開講座『日本人と魚食』を開講しました
平成29年10月17日(火)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『日本人と魚食』を開講しました。
本学経済学部経済学科の濱田英嗣教授より、日本人が営々と築いてきた魚食の歴史や魚食文化の奥深さについてお話がありました。マスコミなどで取り上げられている現在進行形の「魚離れ」について、魚食文化の継承やその意義に関連して考える場となりました。質疑応答の時間では、参加した方々からたくさんの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
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濱田英嗣教授
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講座のようす
[掲載日:2017.10.18]
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市民大学公開講座『基礎中国語~中国語入門』を開講しました
平成29年10月13日(金)に本学本館3階Ⅱ-301教室において市民大学講座『基礎中国語~中国語入門』を開講しました。
本学特任教員の馬叢慧先生を講師として、中国語の基礎についての学習がスタート。講座は全8回で、前半4回は中国語の発音を、後半4回は初級文法と会話を学んでいきます。
平成29年度の市民大学公開講座(秋学期)は、まだお申込みが間に合う講座もございますので、たくさんの市民の皆様のご参加をお待ちしております。
▶平成29年度 市民大学公開講座(秋学期)受講者募集のお知らせ
(※【開放授業】教養総合Cは募集定員に達したため、募集を締切りました。)
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馬叢慧 特任教員
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講座のようす
[掲載日:2017.10.17]
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下関市立大学附属地域共創センター
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第56回大学祭(馬関祭)を開催しました
平成29年10月7日(土)から9日(月)までの3日間、『Action! ~シダイイシン~』をテーマに、第56回下関市立大学大学祭「馬関祭」を開催しました。
ハロウィンナイトや おばけ屋敷、エア遊具の「ふわふわふっくん」、射的やスーパーボールすくいなどの縁日コーナーはご家族連れのお客様に大好評でした。また、アーティストやお笑い芸人によるライブやステージ企画、毎年恒例の「ふく鍋」無料配布は多数のお客様で大盛況となりました。
日頃よりお世話になっている地域の皆様に楽しんでいただきたいという大学祭実行委員会の気持ちが随所に表れたイベントとなりました。
馬関祭開催にあたり、ご理解とご協力をいただきました地域の皆様、ご協賛やご協力いただきました企業の皆様に心よりお礼申し上げます。
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圧倒的な存在感で馬関祭を3日間アピール
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恒例のふく鍋は今年も大好評でした
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サークルバトルで仲間の絆が深まりました
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キレのいいダンスと衣装へのこだわりに注目
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上級生は模擬店の切盛りも堂に入っています
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ご家族連れのお客様に大好評の縁日コーナー
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同じモチーフの仮装同士で意気投合!?
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フィナーレでの笑顔は最高に輝いていました
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お客様を楽しませ、実行委員を労う花火
[掲載日:2017.10.16]
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公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099
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平成29年度春学期卒業証書・学位記授与式を挙行いたしました
9月30日(土)、平成29年度春学期卒業証書・学位記授与式が挙行され、今年度は、経済学科6名、国際商学科8名の計14名が本学を巣立っていきました。学長は告辞の中で、「『卒業』という成果は、多くの方々のお陰があったからこそである、ということを忘れてはなりません。解決が難しい問題も、これまでの経験が解決の基礎になります。家族から自立し、人生を切り拓いていってください。」と述べられました。卒業生の1人は、「3月に卒業できなかったのは残念ですが、これからは社会で頑張っていきたい。」と述べていました。本学は、全国各地あるいは世界で活躍する皆さんを、下関から応援しています。
[掲載日:2017.10.13]
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平成29年度春学期卒業証書・学位記授与式の様子
【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
総務グループ庶務班
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アルコールハラスメント防止講習会を開催しました
平成29年10月2日(月)昼休みに、「アルコールと健康について」をテーマにアルコールハラスメント講習会を開催しました。下関保健所 精神保健福祉相談員の森口 陽之さんを講師に、サークル・学生団体の代表者など86名が参加しました。
学生は、アルコールに関する基礎知識や未成年の飲酒の危険性を学び、アルコールハラスメントや急性アルコール中毒等の防止について意識を高めました。また、全国で発生している大学生の急性アルコール中毒による事故の事例や、セルフチェックによるアルコールハラスメント危険度チェックなどを通じて、アルコールによる事件・事故の防止に関する理解を深めました。参加者は学んだ内容を各サークルに持ち帰り、共有することにしています。
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サークル等の代表者が多数受講しました
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参加者は真剣に講習に取り組みました
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学んだ事はサークル等で共有します
[掲載日:2017.10.13]
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公立大学法人下関市立大学
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TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099
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市民大学公開講座『環境政策の「安全」と「安心」』を開催しました
平成29年10月4日(水)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座『環境政策の「安全」と「安心」~土壌汚染から環境リスクを考える』が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の菅正史准教授より、築地市場移転の土壌汚染問題を例に、環境政策の安全と安心についてわかりやすい解説がありました。受講された方々は熱心にメモを取りながら聴いておられ、環境問題への関心の高さがうかがえました。
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菅 正史准教授
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講座のようす
[掲載日:2017.10.5]
【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
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トピックス
今年3回目のオープンキャンパスについて
トピックス
豊北地区の活性化に関するワークショップ
トピックス
地域貢献等に係る研究会を開催しました
9月20日(水)17:00~19:00、本館Ⅰ-205教室にて、本学附属地域共創センター関係者が集い、地域貢献等に係る研究会を開催しました。
福岡女子大学国際文理学部国際教養学科の中村大輔准教授を講師としてお招きし、「充実した暮らしをサポートする地域づくりへのアプローチ」とのテーマで、福岡市のアイランドシティでの地域の方々とのまちづくりと女性の就業支援事業における研究や、地域調査における実践例等をご講演いただきました。質疑応答等を通してその先進事例に触れることにより、共創センター教職員にとって大変有意義な研究会となりました。
[掲載日:2017.9.21]
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トピックス
豊北(角島)観光実態調査を実施しました
お知らせ
8月のオープンキャンパスを開催しました
トピックス
2017年度 第3回共創サロンを開催しました
7月26日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第3回共創サロンが開催されました。
第3回は、日本学術振興会の外国人招聘研究者としてモンゴルより来日され、10ヵ月の間本学において共同研究を実施されるバトサイハン客員研究員と、昨年度にマレーシアのマラ工科大学(UiTM)での研修を終えられた土屋敏夫教授にご報告いただきました。
バトサイハン客員研究員より「ポスト社会主義モンゴルにおける記憶と変化」、土屋教授より「マレーシアにおける感性工学研究の動向と展望」というテーマでの報告がありました。なお、バトサイハン研究員はモンゴル語でのご報告でしたが、受け入れ研究者である橘誠准教授に逐次通訳を実施していただきました。また、土屋先生は「UiTM Happiness Index Team」という研究チームのユニフォームを着てのご報告でした。参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
2017年度の共創サロンも残り1回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
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バトサイハン客員研究員による報告
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逐次通訳される橘誠准教授
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土屋敏夫教授による報告
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会場のようす
[掲載日:2017.7.27]
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下関市立大学附属地域共創センター
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トピックス
豊北(角島)観光実態調査に向けて
トピックス
角島訪問参加学生の印象記
トピックス
平成29年度関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました
7月13日(木)西日本総合展示場新館3階314・315会議室において、北九州市立大学地域戦略研究所と本学附属地域共創センターの共催による「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。
北九州市立大学副学長・地域戦略研究所の柳井雅人所長の開会挨拶のあと、第1部として内田晃教授、寺田千栄子講師および難波利光教授より平成28年度実施の研究成果報告をいたしました。なお、成果論文は下記のリンクよりご確認いただけます。
第2部として、「地域防災と復興」と題しシンポジウムを開催しました。熊本地震や東日本大震災を踏まえた上での「関門地域における防災のあり方やまちづくりの方向性」等について議論し、会場からも活発な意見をいただきました。最後に、下関市立大学附属地域共創センターの濱田英嗣センター長の挨拶で閉会となりました。
〈第1部 平成28年度研究報告〉
1)関門地域におけるインバウンド政策に関する調査研究:北九州空港・北九州港・下関港を事例として
内田 晃(北九州市立大学地域戦略研究所 副所長・教授)
2)地方都市における子どもの貧困対策としての教育保障の展開
寺田千栄子(北九州市立大学基盤教育センター 講師)
3)那覇市における子どもの貧困対策に関する考察-国・県からの財政支援と地域的なサービス-
難波利光(下関市立大学経済学部 教授)
- 各報告の成果論文はこちら(関門地域研究Vol.26)
〈第2部 シンポジウム〉
テーマ「地域防災と復興」
パネリスト:
西澤 雅道(福岡大学法学部 准教授)
梅木 久夫(北九州市消防局警防部警防課警防係長)
村江 史年(北九州市立大学地域共生教育センター 特任教員)
濱田 英嗣(下関市立大学附属地域共創センター長)
森茂 梨萌(北九州市立大学法学部法律学科3年)
コーディネータ:
南 博(北九州市立大学地域戦略研究所 教授)
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柳井雅人所長による挨拶
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内田晃教授による報告
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寺田千栄子講師による報告
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難波利光教授による報告
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会場のようす
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第2部シンポジウムパネリスト
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シンポジウムのようす
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濱田英嗣センター長による挨拶
[掲載日:2017.7.19]
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トピックス
第64回北九州・下関地区大学体育大会 春季 空手道競技の部を開催しました
「北九州・下関地区大学体育大会」は、北九州・下関地区大学体育協会加盟17大学がスポーツを通じた大学相互の親睦を目的とし、17競技を1種目ずつ担当し開催しています。本学は空手道競技の部を担当しており、平成29年6月25日(日)に、山口県立下関武道館で春季大会を開催しました。
当日は6大学からの参加があり、本学空手道部からは男子3名が出場しました。また、選手以外の部員も会場設営や進行などの役割を務め、全員一丸となって大会を運営しました。
本学の選手の主な成績は以下のとおりです。
・男子団体組手 1位 西松 涼太郎(経済学科2年)
梶山 広大 (経済学科2年)
山田 拓馬 (国際商学科1年)
・男子個人組手 3位 山田 拓馬 (国際商学科1年)
・男子個人形 1位 山田 拓馬 (国際商学科1年)
2位 梶山 広大 (経済学科2年)
当大会は、11月に秋季大会も開催が予定されており、本学空手道部のますますの活躍が期待されます。
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参加選手全員で会場設営
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本学 梶山君(左)の力強い選手宣誓
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1年生の山田君(左)は2冠に輝きました
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個人組手交流戦では本学の選手同士での対戦もありました(左:梶山君、右:西松君)
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部員全員で勝ち取った団体組手優勝杯
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秋季大会の活躍も期待しています
[掲載日:2017.7. 12 ]
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2017年度 第2回共創サロンを開催しました
7月5日(水)本学本館II-301教室にて、2017年度第2回共創サロンが開催されました。
第2回は、昨年度に長崎純心大学での研修を終えられた叶堂隆三教授にご報告いただきました。「類縁関係とコミュニティ志向性-長崎のカトリック信仰の現状と教区の取り組み-」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
2017年度の共創サロンも、残り2回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
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叶堂隆三教授による報告
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会場のようす
[掲載日:2017.7.7]
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平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」を開催しました
7月5日(水)14:00~15:50 唐戸市場2階大会議室にて、平成29年度市民大学テーマ講座「アニサキスなど食中毒を正しく理解する」を開催しました。
食中毒が多発する時期でもあることから、緊急の市民大学テーマ講座を開催しましたが、市場関係者をはじめ多くの方の参加がありました。
講座では、まず初めに下関市立下関保健所生活衛生課主査の河野哲也氏から、「魚介類による食中毒とその発生状況」についての講演がありました。次に、鹿児島大学水産学部教授の山本淳氏から、「アニサキスの生活史からみた食中毒防止策」についての講演がありました。どちらも時節柄大変興味深い内容の講演でした。
その後、質疑応答の時間では、会場の市民の方から講師の先生方にこれからの魚食についての質問が多く寄せられました。昨今の食中毒についての関心の高さが窺われるなど、盛況のうちに幕を閉じました。
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開会挨拶(濱田英嗣氏)
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河野哲也氏
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講演のようす1
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山本淳氏
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講演のようす2
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質疑応答のようす
<参考>アニサキスによる食中毒を予防するには
・加熱する(60℃で1分、70℃以上)
・冷凍する(-20℃で24時間以上)
・新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く
・目視で確認して、アニサキス幼虫を除去する
[掲載日:2017.7.7]
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トピックス
緑のカーテンコンテスト優秀賞の受賞報告を行いました
平成29年6月29日(木)、本学理事長室において、緑のカーテンコンテストにおいて優秀賞を受賞したことを、学生から理事長に報告しました。緑のカーテンコンテストは下関市地球温暖化対策地域協議会の事業で、市内の事業者等が応募して行われ、本学は優秀賞を受賞しました。学生からは、「植物を植えたことがなかったので、良い経験をさせてもらいました。」や「過去にも植え付け作業に参加しましたが、今回の受賞には驚きました。」等のコメントがありました。理事長からは、「これまで応募していて受賞できなかったのに、今回受賞したということは、例年より出来が良かったということでしょう。」とのお言葉がありました。緑のカーテンの設置を行ったエコキャンパス推進委員会委員長からは、「土づくりから植物を育てる機会が少なくなっており、学生にとっては良い経験になっています。また、学生と教職員が共同で作業できることで、学生とのコミュニケーションを図る良い機会となっています。」とのコメントがありました。今年は琉球アサガオとゴーヤを植えています。日々成長する姿を楽しみにしていてください。
[掲載日:2017.7.7 ]
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トピックス
豊北(角島)の観光実態調査
トピックス
市民大学公開講座「生きづらさの社会学」を開催しました
平成29年6月27日(火)に本学本館I-201教室において、福岡県立大学人間社会学部の吉武由彩講師による市民大学公開講座「生きづらさの社会学~犯罪や自殺の事例から考える」が開講されました。
社会学が生きづらさの問題をどのように扱ってきたか、犯罪や自殺の事例を取り上げ、社会と個人の関係から講義する内容でした。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
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吉武由彩講師
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講座のようす
[掲載日:2017.6.30]
【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp
トピックス
デートDV教室を開催しました
平成29年6月21日(水)にデートDV教室を開催し、本学の学生約100名が参加しました。
この教室は、デートDVについて正しい理解や知識を身につけ、デートDVを未然に防止するとともに、万が一デートDVに巻き込まれた場合にも、正しく判断し、適切な対応や相談ができるようになることを目的とし、本学では昨年に続いての開催でした。
山口きらめき財団より小柴久子さんを講師としてお招きし、ロールプレイやニュース映像を取り入れた講演を通して、参加者はデートDVの事例や概要について学びました。
当日の様子は新聞紙面にも取り上げられ、社会的な注目の高さが窺われます。
出会いや交際の幅が広がる大学生活で、より良い人間関係を構築するために、今回の教室で学んだことをぜひ活かして欲しいです。

- 小柴先生に分かりやすく丁寧にご説明いただき、
学生たちの理解も深まりました。
[掲載日:2017.6.28]
【お問い合わせ】
公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099
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平成29年度地域共創研究報告会を開催しました
6月8日(木)本学本館I-201教室にて、平成29年度地域共創研究報告会を開催しました。
昨年度実施した2件の地域共創研究に基づき、森祐司教授より「下関市における地域金融機関のマーケティング戦略」、柳純教授より「下関市におけるシティプロモーションの可能性」とのテーマで研究報告がありました。テーマに関心のある多くの市民の方の参加をいただき、充実した時間となりました。
なおこの度の2報告は、2年の研究期間のうち1年目終了段階の中間報告でしたので、来年度に改めまして本報告となる成果報告会を開催いたします。
下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究を毎年実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(毎年8月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。
[掲載日:2017.6.9]
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2017年度 第1回共創サロンを開催しました
6月1日(木)本学本館II-301教室にて、2017年度第1回共創サロンが開催されました。
第1回は、昨年度に九州大学での研修を終えられた川野祐二教授にご報告いただきました。「非営利組織の統治問題-なぜ無責任な経営が横行するのか」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
2017年度の共創サロンも、今回を含めて全4回の開催を予定しています。今回来られなかった方も次回はぜひお気軽にお越しください。
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川野祐二教授による報告
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会場のようす
[掲載日:2017.6.2]
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市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム」を開催しました
平成29年5月31日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム~オリンパスを題材にして」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の足立俊輔准教授より、オリンパスの会計不正における粉飾決算の動機や仕組についてわかりやすい解説がありました。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
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足立俊輔先生
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講座のようす
[掲載日:2017.6.2]
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下関市立大学附属地域共創センター
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市民大学公開講座「NPOのマネジメント」を開催しました
平成29年5月25日(木)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「NPOのマネジメント~みんなが悩むことは何だ」が開講されました。
本学経済学部公共マネジメント学科の川野祐二教授より、非営利組織特有の統治システムを考察したうえで、非営利組織ならではの課題と対策を考える内容の講義がありました。質疑応答の時間では参加された方々から多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。
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川野祐二教授
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講座のようす
[掲載日:2017.5.31]
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平成29年度特待生表彰式を行いました
平成29年5月12日(金)に平成29年度特待生表彰式を行いました。特待生とは、本学に入学してからの成績が優秀であった学生に対して、授業料の減免や奨学金の給付などを行う制度で、2年生から4年生までの17名が表彰されました。学長は式辞の中で、「成績が優秀であったことから表彰されたが、単に優秀であっただけでなく、今後の精進も期待することが込められている。これに甘んじることなく、これからも精進を重ねてください。」と述べられました。学生からは、「親に学費を出してもらっているが、特待生として表彰されたことにより、少しは親孝行ができたかもしれません。」と、嬉しそうな表情で語ってくれました。本学は、努力する学生の皆さんに対して、これからもさまざまな面で支援を行っていきます。
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学長から表彰状を受け取る特待生
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学長の式辞
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集合写真
[掲載日:2017.5.19 ]
【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
総務グループ庶務班
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