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「理事長室より」を更新しました

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第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました

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  平成31年3月14日(木)に唐戸市場2階大会議室において、第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました。

 この度、「下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会」を平成30年8月、10月および平成31年1月に計3回開きました。検討委員会で話し合われた事を基に、報告書を作成しました。報告書に書かれている様々な提言を広くお知らせする事を兼ねて本シンポジウムを開催しました。

 第1部の講演では、本学の濱田英嗣教授より「下関フグを活用したインバウンド対策による地域活性化」と題し、講演を行いました。引き続き、本学の横山博司教授が中心となり調査した「フグ消費に関する最新分析と問題提示」について、講演を行いました。

 第2部のパネルディスカッションでは、「下関フグと地域活性化」と題し、濱田英嗣教授、横山博司教授と、株式会社河久代表取締役の望月俊孝氏、株式会社みなと山口合同新聞社中国支社参与の佐々木満氏の2名を加え、パネルディスカッションを行いました。

 下関フグを活用した地域活性化の様々な提言に参加者の方は皆、とても熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。

 ふく資料室は、鯨資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

 

 

[掲載日:2019.3.18]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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第4回下関市立大学点検評価シンポジウムを開催しました

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 平成31年2月14日(木)本学本館I-206教室において、第4回下関市立大学点検評価シンポジウムを開催しました。
 大学を取り巻く状況が厳しい中、大学とは何か?大学の役割とは何か?という根本的な問題にまで立ち返り、来年度からスタートする第3期中期計画について学内外の方に周知する機会とするとともに、先行して第3期中期計画を実施している北九州市立大学の中期計画と自己点検評価を通じて、今後の大学の生き残り策を探るきっかけづくりとすることを目的として開催をしました。

 本学の川波洋一学長による開会挨拶に続き、荻野喜弘理事長より「公立大学法人下関市立大学の第3期中期計画について」を、中尾泰士氏(北九州市立大学副学長・評価室長)より「公立大学法人北九州市立大学の第3期中期計画と内部質保証の取組について」をテーマとして基調講演をいただきました。
 続いて、「公立大学に求められる大学改革とは?」-産官学連携と内部質保証を通じて探る、大学の生き残り策とは-をテーマとし、シンポジウムを行いました。森幸弘教授(下関市立大学点検評価委員会副委員長)をコーディネーターとし、パネリストとして中尾泰士氏、山本卓広氏(下関市産業振興部長)、川波洋一学長に登壇いただき、活発な議論が行われました。

 第3期中期目標及び第3期中期計画は下記リンクよりご確認いただけますので、是非ご覧いただくとともに、本学の取組に一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

[掲載日:2019.2.15]

 

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
経営企画グループ経営企画班
TEL. 083-254-8707 / FAX. 083-252-8099

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第11回鯨資料室シンポジウムを開催しました

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 平成31年2月9日(土)に本学本館I-206教室において、第11回鯨資料室シンポジウム「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?」-森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-を開催しました。

 今回のシンポジウムでは、森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表をお招きし、第1部の基調講演では、森下丈二氏より「鯨は捕っていいのか?悪いのか?学生に伝えたい捕鯨の話」と題し、捕鯨の現状やIWC脱退に至る経緯について大変貴重なお話をいただきました。

 休憩をはさみ、第2部のシンポジウムでは、「捕鯨問題になぜ関心が広がらないのか?」-森下丈二・国際捕鯨委員会(IWC)日本政府代表と本音で語ろう!-と題し、コーディネーターである岸本充弘氏(下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員)のもと、基調講演をしていただいた森下丈二氏、下関くじら館店長の小島純子氏、さらに本学を代表し青崎佑希乃さん、吉澤真穂さんの2名を加え、事前に学生に実施した鯨のアンケート結果を紹介しながらシンポジウムを行いました。

 学生を含め130名を超える参加者の方は皆、熱心に耳を傾けておられ、とても実り多きシンポジウムとなりました。

 鯨資料室は、ふく資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

   

 

[掲載日:2019.2.13]

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学生FD委員会が新入生歓迎フィールドワークを計画中です

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 学生FD委員会がオリジナル授業の一環として、現在、新入生歓迎フィールドワークを計画中です。学生2名と2月10日(日)に下見に行ってきました。「関門海峡を学ぶ(仮)」というテーマで、関門人道トンネルや門司港レトロ展望室、関門海峡らいぶ館(西部海難防止協会海事広報展示館)などを訪れました。関門海峡らいぶ館の職員のみなさま、関門海峡に関して色々とご教示いただきありがとうございました。

 学生たちは、少し歩き疲れた様子もありましたが、関門海峡の凄さがよくわかったようです。この凄さを、ぜひ新入生たちにも教えてあげたいとのことです。また、最後に門司港から唐戸(下関)へ船で移動したのですが、海からみる下関の街はいつもと違って見えたそうです。

 学生FD委員会と協力して、ルートや安全面、予算などを検討し、4月もしくは5月に実施できるよう準備を進めていきたいと思います。本学を受験される皆さん、入学したら関門海峡について一緒に歩いて学びましょう。

※実施が決まったら、学内掲示板や学生FD委員会のTwitterなどで案内する予定です。

学生FD委員会

[Twitter]https://twitter.com/shimo1_fd
[Facebook]https://ja-jp.facebook.com/shimo1fd/

(文責:基礎・教養敎育 准教授 佐藤裕哉)

 

[掲載日:2019.2.13]

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2018年度 第4回共創サロンを開催しました

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 2月8日(金)本学本館I-206教室にて、2018年度第4回共創サロンを開催しました。
 第4回は、本学経済学部の3名の先生方が登壇しました。
 初めに濱田英嗣教授から、「水産物流通・養殖経済のフィールドワーク」というテーマでの報告、次に櫻木晋一教授から、「貨幣考古学と経済史研究」というテーマでの報告、最後に横山博司教授から、「不安の臨床社会心理学研究」というテーマでの報告がありました。年度末で定年退職される3名の先生方は本学での最後の講義ということもあり、参加した方々はとても熱心に聞き入り、大変充実した時間となりました。

 2018年度の共創サロンは今回で最後となります。来年度も共創サロンの開催を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。

   

 

 

 

 

[掲載日:2019.2.12]

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第3回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会

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下関地域商社海外展開支援セミナーで本学学生が報告しました

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 1月15日(火)、西中国信用金庫本店6階ホールで開催された下関地域商社海外展開支援セミナーにおいて、本学国際商学科3年の原口将さんと中市愛美さんが、昨年参加したFood Japan2018の活動を報告いたしました。

 

 Food Japanは、毎年シンガポールで行われるASEAN市場最大級の日本の食に特化した見本市で、本学では、下関地域商社と共同してPBL(課題解決型学習)の教育の場として活動を支援しています。報告者の原口さんと中市さんのほか、6名の学生がFood Japan2018に参加しました。

 

 今回このような場所で報告する機会はめったにないため、最初こそ緊張していましたが、次第にリラックスして説明されました。報告した2人にとっては、非常にいい経験になったようです。

 

[掲載日:2019.1.16]

 

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関門海峡夜景バス モニター試乗に参加しました

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2018年度 第3回共創サロンを開催しました

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 12月18日(火)本学本館I-201教室にて、2018年度第3回共創サロンが開催されました。
 第3回は、本年4月より本学へ着任した荒井智行准教授が報告しました。「東インド・カレッジにおけるマルサスの経済学講義:今日の経済学の講義の「原点」を考える」というテーマでの報告があり、参加された方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。

 2018年度共創サロンはあと1回の開催を予定しています。次回はぜひお越しください。

 

 

 

 

[掲載日:2018.12.20]

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2018年度 第2回共創サロンを開催しました

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 12月17日(月)本学本館I-201教室にて、2018年度第2回共創サロンが開催されました。

 第2回は、本年4月より本学へ着任された三科仁伸講師、三成清香特任教員のお二方にご報告いただきました。三科講師からは、「近代日本の電力業と地域社会ーミドル・マネジメントの視点からー」というテーマでの報告を、三成特任教員からは、「現代に生かすラフカディオ・ハーンー再話作品の魅力と可能性ー」というテーマでの報告がありました。参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。

 2018年度共創サロンは今後も開催を予定しています。次回はぜひお越しください。

  

  

[掲載日:2018.12.19]

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下関市立大学附属地域共創センター
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やまぐち教職ガイダンスが開催されました

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 12月10日(月)に、教員を志す学生に対して、山口県教育委員会による「教職ガイダンス」が開催されました。

  毎年行われる同ガイダンスですが、担当の教諭による一連の説明を受けた後、今回は、本学卒業生で社会科教諭(中学校)の田内祥汰さんによる講話もありました。
田内さんは、一昨年に卒業され、1年目は中学1年の副担任、2年目の現在は中学2年の担任を務めておられます。

 就業後にも関わらず本学学生のために時間を作っていただき、誠に有難うございました。

 

 今後の田内先生のご活躍を期待しています。

 

 

 本学で取得可能な免許状の種類及び教科
経済学科 中学校教諭一種免許状 社会
高等学校教諭一種免許状 地理歴史
高等学校教諭一種免許状 公民
国際商学科 高等学校教諭一種免許状 商業
公共マネジメント学科 中学校教諭一種免許状 社会
高等学校教諭一種免許状 公民

  

[掲載日:2018.12.11]

 

【お問い合わせ先】
下関市立大学
学務グループ教務班(教職課程)
TEL. 083-252-0289 / FAX. 083-252-8099

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 経営企画グループ経営企画班

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市民大学公開講座「アベノミクスにおける雇用問題」を開講しました

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 平成30年12月4日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「アベノミクスにおける雇用問題」が開講されました。

 本学経済学部経済学科の素川博司准教授より、現在進行中のアベノミクスによる雇用問題への取り組みについての説明や、限定正社員についての評価を経済の安定化という視点から解説がありました。参加された方々は熱心に耳を傾けておられ、大変充実した講座となりました。

 2018年度の公開講座も本講座で最後となりました。たくさんの方々に受講していただきありがとうございました。来年度も春学期・秋学期と講座を開催していく予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 

[掲載日:2018.12.6]

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第65回北九州・下関地区大学体育大会 秋季 空手道競技の部を開催しました

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 平成30年11月25日(日)に、山口県立下関武道館で本学空手道部の運営による「第65回北九州・下関地区大学体育大会(秋季)空手道競技の部」を開催しました。

 当日は4大学からの参加があり、本学空手道部からは男子4名・女子5名が出場しました。また、選手以外の部員も会場設営や進行などの役割を務め、全員一丸となって大会を運営しました。
 本学の選手では、女子個人形種目で公共マネジメント学科1年の岡田 優水さんが1位になりました。岡田さんは6月に開催された春季大会に続く2連覇です。

 今年度全国大会にも出場を果たした本学空手道部の、今後ますますの活躍が期待されます。

[掲載日:2018.12. 5]

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公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099

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平成30年度インターンシップ報告会が開催されました

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  平成30年11月29日(木)に、大学から派遣された学生のインターンシップ報告会が開催されました。報告会には、学生を受け入れてくださった企業・団体の方も駆けつけ、報告を聞かれました。

 学生は、充実したインターンシップの様子を研修内容や設定した自己目標の達成度、今後のキャリアへの生かし方に焦点をあてながら報告しました。報告後は、受け入れ先の方及び教員から講評があり、学生は真剣に聞き入っていました。

 今回のインターンシップ・プログラムを通して、学生たちが大きく成長したことが実感できた報告会でした。

 

受け入れて下さった企業・団体の方々にお礼申し上げます。

 

 

[掲載日:2018.11.30]

 

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下関市立大学
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第10回中国語スピーチコンテストが開催されました

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 11月29日(木)に、下関市立大学弁論大会「第10回中国語スピーチコンテスト」が開催されました。

 本学の他に、東亜大学、梅光学院大学、下関商業高校、市外からは山口県立大学、九州産業大学の合計32名(朗読の部17名、暗誦の部13名、弁論の部2名)の参加がありました。

 今回上手く発表出来た方も、緊張して思ったとおりに力を発揮出来なかった方も、この経験を糧にさらなる語学力の向上を期待しています。

 多くのご参加とご来場、誠に有難うございました。

 

各部門の受賞者は、以下のとおりです。

<朗読の部>
最優秀賞 櫻木ひさのさん(山口県立大学)
優秀賞  前山郁那さん(下関市立大学)
優秀賞  柴田唯花さん(梅光学院大学)

<暗誦の部>
最優秀賞 坂本 笙花さん(下関市立大学)
優秀賞  坂本 裕佳さん(下関市立大学)
優秀賞  神田橋 未玖さん(九州産業大学)

<弁論の部>
最優秀賞 山西 あみさん(下関市立大学)
優秀賞  篠本 丞晟さん(下関市立大学)

 

 

[掲載日:2018.11.30]

 

【お問い合わせ先】
下関市立大学
学務グループ国際交流班
TEL. 083-254-8693 / FAX. 083-252-8099

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専門ゼミなどで、「ながとブルーオーシャンライド with 秋吉台」の里山ステーション俵山(長門市)エイドにおいてフィールドワーク・地域づくり支援をしました

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 2018年11月24日(土)に、専門ゼミなど9名が、一般社団法人長門市観光コンベンション協会の主催する「ながとブルーオーシャンライド with 秋吉台」の5つのエイド(参加者の休憩場所であり、飲み物や食事を提供するところ)の1つである俵山地区の里山ステーションで、フィールドワーク・地域づくり支援として観光客・サイクリストへの食の提供のお手伝いとおもてなしをすることを通して、地域づくりを学んできました。この大会は、長門市や美祢市の美しい風景や景観、地元ならではの特産品や食事、心地よい温泉、地域の人々とのふれあいを県内外のサイクリストなどに楽しんでもらうことを通して、交流人口の拡大と地域の魅力を発信することをめざす地域づくりイベントです。3百数十人のサイクリストなどが里山ステーションに寄って、俵山地区ならではの料理を堪能し、休憩し、交流して、通り抜けたようです。
 俵山地区では、「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」という地域づくり組織ががんばっていて、専門ゼミではこれまで5年ぐらいにわたって継続的に地域づくり活動を学ばせてもらっています。NPOや行政による地域づくり活動のあり方の一端を、現場で体験して、見て、感じて、学ぶことができる貴重な交流・学習の機会です。
 今回は、「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」とも連携した俵山地区の女性グループである「みゅーずきっちん」が中心になって、里山ステーションでのエイドの役割と責任を果たしました。学生たちは、このエイドで、自らのたくさんのがんばりによって、俵山地区などの地域づくりに少し貢献できたことに、小さな充実感を味わうとともに、地域づくりの一端をしっかりと学ぶことができたようです。
 おもてなし後に、もちろん、俵山地区ならではの美味しい食事もたくさん頂きました。また、食後は、会場の外のテントや机・イスの片付けも長門市職員などとともにしっかりと行いました。
 「みゅーずきっちん」と「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」の「現地先生」のみなさん、今回も素敵な機会を、ありがとうございました。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

[掲載日:2018.11.26]

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専門演習I(佐藤(裕)ゼミ)で地域調査を行いました

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  佐藤(裕)ゼミの3年生16名が、11月21日(水)に長門市で地域調査を行いました。佐藤(裕)ゼミでは、専門演習Iの一環で地域調査を行っています。今年度は、長門市を対象として、「水産業」、「人口(定住など)」、「まちづくり(市民協働)」、「観光」の4つのテーマを調査しました。

 まずは長門市役所で聞き取り調査を行いました。学生たちは、ここまで、統計データや市が公表している各種報告書からそれぞれのテーマに関する概要を把握し、疑問点等を抽出するなど準備を進めてきました。この日は、市役所の担当者の方へ疑問点について色々と質問しました。
 その後、センザキッチンに移動して昼食をとりました。海鮮丼や焼き鳥など長門の味覚を堪能しました。

 最後に旧青海島小学校を活用して、まちづくりの拠点にしている青海島共和国を見学、代表者(「国王」と呼ばれているそうです)の濱野達男様にお話を伺いました。活動資金を確保するために6次産業化を進めていたり(例えば、耕作放棄地を借りてモチ米を栽培し、鏡餅を作り販売)、修学旅行生や体験ツアー(かまぼこ作りや魚のさばき体験)を実施したり、地域の人に活動を知ってもらうために手作りの情報誌を作成し回覧するなど、様々な工夫をされていることがわかりました。いただいた「だいだいジュース」も、とても美味しかったです。

 現場を実際に歩いて見ること、また、地域の諸問題に携わっている方に話を聞くことで地域の実態の一部が見えたのではないかと思います。道に迷ったグループもありましたが、こういったちょっとしたハプニング(?)もフィールドワークの醍醐味かなと思います。学生が楽しんで取り組んでいたのが何よりでした。

 今後は、調査結果をまとめ、プレゼンーションと調査報告書の作成に取り組む予定です。現場の声を丁寧にまとめ、学生なりの問題解決、地域活性化等のアイデアを出して欲しいと思います。どのような報告書が仕上がるのか楽しみです。

 ご協力いただいた長門市役所のみなさま、青海島共和国の濱野様、ありがとうございました。

基礎教育・教養教育 准教授 佐藤裕哉

[掲載日:2018.11.26]

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市民大学公開講座「コレクター大名朽木昌綱」を開講しました

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 平成30年11月20日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「コレクター大名朽木昌綱」が開講されました。

 本学経済学部の櫻木晋一教授より、イギリスの大英博物館とオックスフォード大学アシュモリアン博物館に、江戸時代の朽木昌綱が収集した貨幣コレクションが収蔵されていることの説明や、日本貨幣史の解説がありました。参加された方々はとても熱心に耳を傾けておられました。また、貴重な資料を手に取ったり、講座の最後には熱心な質問が出るなど、大変充実した講座となりました。

 

 

 

 

[掲載日:2018.11.22]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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広報臨時号(ゼミ特集)を発行しました

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全国大会出場サークルが下関市役所を訪問しました

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 全国大会出場が決定している空手道部、男子バレーボール部の学生3名が、11月12日(月)に下関市役所を訪問し、三木副市長に全国大会出場を報告しました。

【関連記事】
準硬式野球部・空手道部・男子バレーボール部が全国大会に出場します(2018.11.8)
※ 準硬式野球部から3名が中国地区代表選手に選抜された「第36回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会」は11月9日(金)から11日(日)に開催されました

 中国地区での予選大会や選考を経て全国大会への出場権を獲得した両部の主将は、全国大会でも下関市立大学の名前を轟かせたいと、三木副市長に意気込みを語りました。

 全国大会の詳細は以下のとおりです。応援よろしくお願いします。

【全国大会詳細】

1.空手道部
 (1)出場大会:
  第62回全日本大学空手道選手権大会(11月18日(日))
 (2)会場:
  日本武道館
 (3)出場選手:
  西松 涼太郎(経済学科3年)
  村井 亮介 (公共マネジメント学科3年)
  山田 拓馬 (国際商学科2年)
  岡山 拓真 (経済学科1年)
  三原 歩  (経済学科1年)
  後藤 岳志 (国際商学科1年)
  白川 幸樹 (国際商学科1年)

2.男子バレーボール部
 (1)出場大会:
  第71回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会
  (ミキプルーンスーパーカレッジバレー2018)(11月26日(月)~12月2日(日))
 (2)会場:
  墨田区総合体育館、大田区総合体育館 ほか
 (3)出場選手:
  団体出場
  ※ 主 将 … 川上 瑠唯(国際商学科2年)
    副主将 … 赤澤 賢人(国際商学科2年)

 

 [掲載日:2018.11.13]

 

【お問い合わせ先】
 公立大学法人下関市立大学
 学務グループ学生支援班
 TEL. 083-252-0289 / FAX. 083-252-8099

 

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下関市立大学サークル「日本遺産探Q会」が下関市の六連島で地域づくりイベントに参加しました

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 2018年11月3日(土)に、下関市立大学日本遺産探Q会のメンバー11名と、顧問が担当している基礎演習から希望した1年生の学生4名、サークル顧問の本学教員1名が、六連島で行われた地域づくり関係のイベントに参加して、お手伝いをしました。
 まず、午前中に、門司海上保安部が主催の、六連島灯台が日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”」の構成文化財の1つであることを説明する案内板(設置)の除幕式などの記念式典がありました。サークルメンバーの1人が、関門海峡日本遺産協議会委員を務めていることもあり、来賓の1人として除幕式に参加しました。他のサークルメンバーは、その「勇姿」を見るとともに、合わせて6年ぶりに一般公開された灯台内の見学も行いました。
 昼食には、自治会の婦人部の方たちがひじきご飯を作ってくださり、みんなで美味しくいただきました。サザエの壺焼きも学生たちのためにたくさん美味しく焼いてくださって、いただきました。ごちそうさまでした。
 午後1時からは、港の前にある漁村センターで、六連島自治会の依頼により開かれた市民合唱団によるコンサートがあり、たくさんの観光客が参加しました。それに合わせて、日本遺産探Q会も、何らかのお手伝いや活動ができないかと以前から考えて、次のようなことをしました。
 午後2時半からは、カルタ大会班と島内散策班に分かれて活動しました。まず、カルタ大会班が、コンサート終了後に同じフロアで、サークルメンバーの手作りでけっこう素敵な出来の「関門"ノスタルジック"海峡カルタ」(下記のホームページからダウンロードできます。)によるカルタ大会を開催しました。島の子どもたちがたくさん来てくれて、たいへん盛り上がり、アンコールに応えて3回戦まで行いました。自分たちが作ったもので、楽しく遊んでくれている姿を見て学生たちも喜んでいました。
 島内散策班のほうは、コンサートの参加者など観光客に呼びかけて、希望者に島歩きの道案内をして、灯台や玄武岩、花のハウス、西教寺、六連島八幡宮をめぐってちょうど1時間で島を1周しました。ツアー参加者の1人からは、学生の案内が親切で楽しかったとの感謝の言葉をもらいました。学生のほうは、迷わず案内できて、ほっとしたようです。
 下関市教育委員会文化財保護課の職員の方が今回も参加しておられ、サークルで夏に完成させた六連島の案内マップ「下関“成長”物語Vol.2~六連島の魅力を伝えたい!大学生から見た、島の良いところ~」を、この日のためにパネルにしてくださり、漁村センターの前に展示してくれました。ありがとうございます。このマップは、六連島自治会長さんの提案で、下関本土側の竹崎港の待合所と六連島港の待合所にもカラー印刷したものを掲示してもらっています。学生たちが自分たちで調査・フィールドワークしながら六連島の「あるもの」・地域の魅力をまとめたマップが、港を訪れる観光客や島の住民の方たちに見てもらえて何らかの役に立っているということは、少し誇らしく嬉しいようです。
 マップのパネルの後ろに、学生たちが作成した10数枚のポスターも掲示させてもらいました。これらは、学生たちがこれまで何度も島を訪れて、その都度撮りためた写真のなかからピックアップして、何人かで分担して、それぞれの写真にそれぞれの学生が考えた「言葉」が入っています。教員の私が言うのもなんですが、写真も、添えられている言葉も、若い学生のフレッシュなセンスが生かされた素敵なものです。これらのポスターを、六連島自治会の方たちがせっかくだからと、漁村センターの2階の壁に貼り直してくださり、しばらく掲示を続けてくれます。
 なお、今回、初めて島を訪れた本学の基礎演習から希望した1年生の学生4名も、サークルメンバーの案内で少し島歩きを行って、六連島の魅力の一端に触れ、楽しんでいました。六連島ファンが、また少し増えたように思います。
 帰りには、自治会の方が今回もまたサークルメンバーにたくさんの素敵なお花をくださいました。学生たちは、改めて、島民の方々の優しさに触れ、「六連島が大好きになりました!」、「行けば行くほど、また行きたい!!と思える素敵な島です。」と感じていたようでした。
 調査やフィールドワークで六連島の方々には、たいへんお世話になりました。おかげさまで、サークルの学生たちは、大学の中だけではけっして学ぶことができないたくさんのことを島民のみなさんから教えていただき、学ぶことができ、楽しく貴重な経験をさせて頂きました。島民のみなさん、ありがとうございました。
 なお、学生たちが今回の六連島フィールドワークを通して感じたことの一端を、日本遺産探Q会のホームページ(2018年11月5日「六連島コンサートに参加しました!」)で紹介しています。ぜひ、みてください(https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/posts/5129328)。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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下関市内を対象としたインバウンドアンケート調査(第2回)

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市民大学公開講座「流通とはどのような経済活動か」を開講しました

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 平成30年10月30日(火)に本学本館2階I-201教室において市民大学公開講座「流通とはどのような経済活動か」が開講されました。

 本学経済学部国際商学科の森幸弘教授より、流通とは何か、どのような経済活動であるかについての説明や、目まぐるしい環境変化のなかで、特に「小売流通」の新たな動きについて解説がありました。参加された方々は熱心に耳を傾けておられました。講座終了後には、参加者と講師の間で意見を交わすなど、大変充実した講座となりました。

 

 

  

[掲載日:2018.11.1]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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下関市内を対象としたインバウンドアンケート調査(第1回)

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下関市立大学学会主催のシンポジウムが開催されました

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第57回大学祭(馬関祭)を開催しました

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 平成30年10月7日(日)と8日(月)の2日間、『維新前進』をテーマに、第57回下関市立大学大学祭「馬関祭」を開催しました。

 10月6日(土)から3日間での開催の予定が台風の影響で2日間での開催となりましたが、直前でのプログラム変更や調整に奔走した大学祭実行委員の学生たちの熱意により、2日間に凝縮された、内容の濃い馬関祭になりました。

ハロウィンナイトや おばけ屋敷、エア遊具の「ふわふわふっくん」「ロボレンジャー」、スーパーボールすくいや輪投げなどの縁日コーナーはご家族連れのお客様に大好評でした。また、アーティストやお笑い芸人によるライブやステージ企画、毎年恒例の「ふく鍋」無料配布は多数のお客様で大盛況となりました。

 日頃よりお世話になっている地域の皆様に楽しんでいただきたいという、大学祭実行委員会の気持ちが随所にあらわれたイベントとなりました。

 馬関祭開催にあたり、ご理解とご協力をいただきました地域の皆様、ご協賛やご協力いただきました企業の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

[掲載日:2018.10.18]

【お問い合わせ】
公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099

 

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2018年度秋学期の共同自主研究の学生が下関市の蓋井島でフィールドワーク調査をしました

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 2018年10月14日(日)に、2018年度秋学期の共同自主研究の学生グループ3名と指導教員1名が、「人口減少社会における離島の持続可能性の考察」といったテーマで下関市の蓋井島でフィールドワーク調査をしました。

 蓋井島は、下関市吉母の北西約6kmの響灘に浮かぶ島で、古くから海上交通の要衝として九州や大陸方面との交流がありました。下関市吉見漁港から定期船が運航されており、所要時間は約40分です。面積は2.32㎢で、人口が約90名ですが、島内の小学校も維持されており、子どもたちの声も賑やかなところです。

 今回は、下関市教育委員会文化財保護課の職員の参加・協力とコーディネートのもとで、午前中に蓋井島の自治会の前自治会長さんと、陶芸作家をしておられる島への移住者の方に島の生活や社会、経済・産業など多方面にわたってお話を聞きました。午後には、蓋井島の伝統行事として江戸時代よりも以前から「山ノ神」の森で辰年と戌年の6年に一度催されており、国指定重要民俗文化財でもある「山ノ神神事」に関する厳かな場所と、島の地域づくりの一環で飼育されているエミューという大型の動物の飼育場所などに案内していただき、現場でたくさんの貴重なお話を聞くとともに地域を直接知ることができました。

 今回のフィールドワーク調査の目的の一つは、学生による自主的な研究・学習のためですが、もう一つありました。伝統行事の「山ノ神神事」が、今年の11月24日と25日に催されることにともなって市の文化財保護課が文化財としての記録保存を行うにあたって、学生による地域づくりへのかかわりの可能性について模索することでした。学生たちも、調査をさせてただくだけでなく、何らかの形で地域づくりや地域文化の維持のために協力できればという思いを強くしました。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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市民大学公開講座「コンピュータに関する基礎知識」を開講しました

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 平成30年10月11日(木)に本学本館2階Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「コンピュータに関する基礎知識」が開講されました。

 本学経済学部国際商学科の松本義之教授より、現代社会において利用されているコンピュータの種類についての説明や、インターネットやセキュリティ対策について具体的な解説がありました。参加者の方々はインターネット上の脅威などについて熱心に耳を傾けておられました。また、多くの質問が出るなど、大変充実した講座となりました。

 

 

  

 

[掲載日:2018.10.15]

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下関市立大学附属地域共創センター
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やまぐち未来維新塾(やまぐち未来維新ミーティング)に参加しました

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 やまぐち未来維新塾の第3回目(やまぐち未来維新ミーティング)が、10月7日(日)に山口市の山口きらら博記念公園多目的ドーム(山口ゆめ花博の会場)で開催され、本学の学生9名が参加しました。

 学生2名は8月に実施した「志」探求キャンプのチームで、地域活性化のプランをプレゼンしました。留学生3名も8月と同様に他チームのアドバイスを行いました。その後、ワールドカフェと称し、他チームのメンバーや県外から参加した学生とプレゼン内容や地域活性化などについて意見交換を行いました。ワールドカフェには、桐原ゼミからも4名が参加しました。また、村岡嗣政 山口県知事や吉村 猛 (株)山口フィナンシャルグループ社長も参加され、学生と一緒に議論しました。学生にとって県内の政財界のトップと一緒に議論することは、またとない機会になったのではないでしょうか。

 やまぐち未来維新塾の3回(7月、8月、10月)のプログラムを通して、学生たちは交流を深め、多様な意見に触れ、視野が広がったようです。ここでの経験をより活かすために、思考の基礎となる学術的な知識の修得(大学での学び)にも頑張って欲しいと思います。

※なお、明治150年記念式典、明治150年記念若者国際シンポジウムにも参加しました。

基礎教育・教養教育 准教授 佐藤裕哉

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第2回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会

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9月30日にオープンキャンパスを実施しました

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本学では、平成30年9月30日(日)に今年度最後のオープンキャンパスを実施しました。

台風の影響が心配されるなかの実施となりましたが、多くの方々に参加していただきました。

午前10時に開始した「全体説明」では、佐々木入試委員長が、大学の歴史、授業内容、就職状況や入試のことなどを紹介しました。

続いての国際商学科三科仁伸講師による模擬講義「データで読み解く 日本経済100年の歴史」は、日本経済の歴史について図やグラフを用いてわかりやすく解説しました。

小論文対策講座では、本学の小論文試験とその対策について、加来入試副委員長が解説しました。

「学内施設ツアー」では講義棟や体育館などを回りました。「市大生と語ろう」にも多くの参加者があり、学生との交流も盛んでした。

来年度も、皆さまのご参加をお待ちしています。

なお、残念ながら今回参加できなかった方には、個別にご相談に応じますのでお気軽にご連絡ください。

[掲載日:2018.10.3]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
学務グループ入試班
TEL. 083-254-8611 / FAX. 083-254-8611(直通)

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防災訓練を実施しました

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 平成30年9月21日(金)に、防災訓練を実施しました。

 下関市北消防署員の指導の下、約150名が訓練に参加しました。また、訓練には、地元大学町自治会の住民の方と、初めて生野町自治会の住民の方も参加されました。

 地震に伴う火災発生と想定し、発火場所に向かい初期消火をする消火班、構内にいる人を避難場所のキャンパスプラザに誘導する避難誘導班、けが人の運搬や応急処置を行う救護班など、本学職員で構成された自衛消防隊が各任務に就きました。

 屋外での活動として、水消火器を用いた消火訓練及び屋内消火栓を用いた放水訓練を行いました。

 署員からは、下関は比較的災害が少ない地域ですが、沿岸部は南海トラフ地震による津波に襲われる可能性があります。日ごろから災害発生時にどのような行動をし、どんな施設が利用できるのか、知っておくようにしてください、との指導がありました。

 

[掲載日:2018.10.3 ]

【お問い合わせ先】
  公立大学法人下関市立大学
  総務グループ庶務班
  TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622

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平成30年度春学期卒業証書・学位記授与式を挙行いたしました

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 平成30年9月30日(日)、本館II棟5階大会議室において、平成30年度春学期卒業証書・学位記授与式を挙行いたしました。今年度は、経済学科12名、国際商学科8名の合計20名が本学を巣立っていきました。

 

 学長は告辞の中で、「大学時代にいくつかの支えとなる言葉に出会った方もおられると思います。皆さんは、社会に出れば多くの困難に対し、大学生活で得た知恵と知識、経験を活かしながら立ち向かい、自分の手で自らの人生を切り開いて行かなければなりません。その際、いくつかの心に残る言葉を支えにしながら社会人としての歩みを始め、困難な時代を力強く生き抜いてほしいと願う。」と述べました。

 

 本学は、全国各地あるいは世界で活躍する皆さんを、下関から応援しています。

 

 

 

[掲載日:2018.10.3 ]

【お問い合わせ先】
  公立大学法人下関市立大学
  総務グループ庶務班
  TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622

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アルコールハラスメント講習会を開催しました

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 平成30年10月1日(月)昼休みに、「アルコールと健康について」をテーマにアルコールハラスメント講習会を開催しました。下関市保健部健康推進課の森口 陽之さんを講師に、サークル・学生団体の代表者など96名が参加しました。

 学生は、アルコールに関する基礎知識や未成年の飲酒の危険性を学び、アルコールハラスメントや急性アルコール中毒等の防止について意識を高めました。また、全国で発生している大学生の急性アルコール中毒による事故の事例や、セルフチェックによるアルコールハラスメント危険度チェックなどを通じて、アルコールによる事件・事故の防止に関する理解を深めました。参加者は学んだ内容を各サークルに持ち帰り、共有することにしています。

 

 [掲載日:2018.10.3]

【お問い合わせ】
公立大学法人下関市立大学
学務グループ学生支援班
TEL.083-252-0289 / FAX.083-252-8099

 

 

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若者「志」ミーティングのアフターフォローを行いました

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 昨年度に実施した山口県主催の明治150年関連イベントである「若者『志』ミーティング」(今年度の名称は「やまぐち未来維新塾」)のアフターフォローとして、9月25日(火)に佐藤(裕)ゼミの学生2名が株式会社データ・キュービックを訪問し意見交換を行いました。

 若者「志」ミーティングは、山口県が抱える地域課題解決のアイデアを考えるというものでした。学生たちは、山口県には良い企業が多く存在するのに、その情報が十分に伝わっていない、それが人口定着につながっていないと考えました。そして、その解決手段として「地域情報商社」というAI(人工知能)やアプリを活用して学生や地元企業の情報を集め、マッチングする仕組みや組織を作るというアイデアを提案しました。今回の訪問先の株式会社データ・キュービックは、地域の事業者が抱える問題をデータ分析やAIの活用によって支援するなどの業務を行う株式会社山口フィナンシャルグループのグループ企業です。学生のアイデアの参考になるのではないか、また、学生の意見を参考にしたいということで、この度、お招きくださいました(YMFG ZONEプラニングにコーディネートしていただきました)。

 訪問、意見交換を通して、学生たちは情報や技術を通じて地域との接点を模索する企業(そして、その企業を傘下にもつ銀行)に興味を持ったようでした。また、類似点はあるものの、データ収集など実現可能性の面で自分たちのアイデアの粗さを感じていたようでした。株式会社データ・キュービックの徳久 剛 情報活用事業部部長は、「就活など(学生)自身の経験を通して出てきた意見等は興味深く、参考になった」とおっしゃっていました。学生たちは、これから社会に出ていきますが、仕事を通して力(知識、技術、人脈)をつけ、アイデアを少しずつ形にできるようになってほしいと思います。

(基礎教育・教養教育 准教授 佐藤裕哉)

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やまぐち未来維新塾(「志」探求キャンプ)に参加しました

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 やまぐち未来維新塾の第2回目(「志」探求キャンプ)が8月21日〜22日に下関市火の山ユースホステル 海峡の風で行われ、本学から6名の学生が参加しました。本学の学生3名は山口大学の学生3名とグループを組み、協力しながら議論や作業等を行いました。また、留学生3名はオブザーバーとして他のグループの議論等にアドバイスを行いました。

 合宿形式で、まず01Booster共同代表 合田ジョージ氏、ハバタク株式会社 代表取締役 丑田俊輔氏による講義がありました。その後、合田氏のコーディネートのもと、グループで地域や日本、世界を変えるためのビジョンやミッションなどを考えました。翌22日は参加者全員の前で自分たちの考えをプレゼンし、合田氏や(株)ザメディアジョン・リージョナル代表取締役 北尾洋二氏から、さまざまな意見をいただきました。

 本合宿において、課題定義・設定の重要性、前提・常識を疑う癖をつけること、言葉として発することで縁に繋がっていくこと、自己有用感を持つこと、などの指摘がありました。これらは大学で学ぶ上でも、また、これからのキャリア形成にとっても参考になると思います。

 学生は、2日間考え通しだったので体力的には大変だったと思います。しかし、グループで楽しそうに議論や作業に取り組んでいる姿が印象的でした。ここでの縁を大切に、次に繋げてほしいと思います。

(基礎教育・教養教育 准教授 佐藤裕哉)

 

 

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オープンキャンパスを開催しました

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 8月4日(土)と5日(日)にオープンキャンパスを開催し、猛暑の中、多くの方にご参加いただきました。

 最初のプログラム「全体説明」では、学部や学科、就職、サークル活動など、大学についての概略を説明しました。また、学生を代表して、学友会会長の今井さんに本学の魅力について語ってもらいました。

 模擬講義や語学体験、小論文対策講座など、いずれの企画も盛況で、「市大生と語ろう!」や「学内ツアー」など学生による企画も好評でした。

 サークルでは、弦楽愛好会「げん」、アカペラサークル、SingSongサークルが参加し、それぞれの特徴を生かしたライブを披露しました。

 第3回は、9月30日(日)に開催いたします。

[掲載日:2018.8.10]

【お問い合わせ先】公立大学法人下関市立大学
学務グループ入試班
TEL. 083-254-8611 / FAX. 083-254-8611(直通)

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第1回下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会

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下関市立大学サークル「日本遺産探Q会」が下関市の六連島で「下関“成長”物語Vol.2~六連島の魅力を伝えたい!大学生から見た、島の良いところ~」の報告会を行いました

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 2018年7月20日(金)の夕方に、日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”」の構成文化財の1つがある六連島で、下関市立大学日本遺産探Q会のメンバー10名と本学教員1名が、これまでたくさんのご教示とご配慮を頂いてお世話になった六連島の皆さんに、とりあえず完成した六連島紹介パンフレット「下関“成長”物語Vol.2~六連島の魅力を伝えたい!大学生から見た、島の良いところ~」の報告会を行いました。六連島の皆さんと日本遺産探Q会を結びつけていただいた下関市教育委員会文化財保護課から2名の職員さんも来てくださいました。

 港のすぐ前にある島の集会所で、完成したパンフレットの印刷物をお見せしながら、学生たちがその内容説明と工夫したところなどを20分ぐらい発表し、その後40分ぐらい質疑応答を行いました。島のみなさんや市教育委員会の職員さんから、たくさんのご意見やアドバイス、学生たちがパンフレットを作っている時には気が付かなかったことや修正点もご教示頂きました。学生たちは、ほんとうの完成版の作成に向けて、それらを反映して修正・改良していかなければならないと思ったようです。

 報告会の後は、島のみなさんがバーベキューの用意をしてくださり、サザエやアワビ、お肉などを焼いて食べ、さらに六連島名物の「ひじきご飯」のおむすび、手づくりの島の煮物なども出してくださり、みんなで和気あいあいと交流・歓談しました。学生の中には初めてサザエを食べるというメンバーもおり、島ならではのご馳走に、とにかく感動しっぱなしでした。ごちそうさまでした。

 交流会のあとは、パンフレットに掲載する六連島からみた夜景の写真撮影のために、島の方の案内で、夜道を懐中電灯のライトで照らしながら歩いて、高台に向かいました。到着すると、そこには下関だけでなく、北九州の方まで見渡すことができる夜景が広がっており、学生たちはキラキラと輝くその夜景に思わず見惚れて、歓声をあげていました。カメラのシャッターだけでなく、「心のシャッター」もたくさん押していたようです。

 集会所にもどり、学生たちは、パンフレット作成のために何度もフィールドワーク・調査で島に訪れて島の皆さんから頂いたたくさんのご協力とご配慮・ご厚意に対して、お礼の気持ちを伝えました。そして、全員で記念撮影をしました。

 島の皆さん、ありがとうございました!!!

 学生たちは、これからもこのご縁を大切にして、何らかの形で六連島に関わっていきたいと思っているようです。

 サークルでは、7月中には、パンフレットを最終的に完成させる予定です。また、11月3日に予定されている六連島灯台内見学などの島イベントで、何らかの地域づくりのお手伝いができればとも考えています。

 なお、学生たちが一連の六連島フィールドワークを通して感じたことの一端を、日本遺産探Q会のホームページ(2018年7月23日「編集後記 ~六連島パンフレットをつくってみて~」)で紹介しています。ぜひ、みてください(https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/posts/4596521)。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

 

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「やまぐち未来維新塾」(トップ寺子屋)に参加しました

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 山口県が主催する明治150年プロジェクトの1つである「やまぐち未来維新塾」の第1回目(トップ寺子屋)が7月14日(土)、海峡メッセ下関で開催され学生6名が参加しました。

 まずはキックオフセミナーとして、事業創造支援企業01Booster代表取締役 鈴木規文氏、一般社団法人コトの共創ラボ代表理事 中村正敏氏の講演がありました。その後、村岡知事との対話セッションがあり、学生それぞれが知事に山口県に対する質問や今の自分自身のアイデアなどをぶつけました。学生の真剣な質問等に対し知事も丁寧に答えてくださいました。

 第一線で活躍されている方の話はとても刺激的で、学生にとって貴重な経験になったと思います。学生が本プロジェクトで志を見つけ、どのように成長していくのか楽しみです。

(基礎教育・教養教育 准教授 佐藤裕哉)

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平成30年度関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました

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 7月13日(金)海峡メッセ下関801大会議室において、北九州市立大学地域戦略研究所と本学附属地域共創センターの共催による「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。
 下関市立大学附属地域共創センターの濱田英嗣センター長による開会挨拶のあと、第1部として杉浦勝章准教授、松永裕己教授、坂本毅啓准教授及び工藤歩講師より平成29年度実施の研究成果報告をいたしました。なお、成果論文は下記のリンクよりご確認いただけます。
 第2部として、「健康長寿と食生活のあり方」と題しシンポジウムを開催しました。東京都健康長寿医療センター研究員・横山友里氏の基調講演の後、長寿につながる食生活等について意見を交わし、会場からも貴重なご意見をいただきました。最後に、北九州市立大学副学長・地域戦略研究所の柳井雅人所長の挨拶で閉会となりました。

〈第1部 平成29年度研究報告〉

 1)産業構造の変化と人口増減の関係について~関門地域を事例として~
   杉浦 勝章(下関市立大学経済学部 准教授)

 2)人口減少下における公共施設マネジメントのあり方について~先進事例からの示唆~
   松永 裕己(北九州市立大学大学院マネジメント研究科 教授)

 3)子どもの社会的排除に対する地方都市における取組み
   坂本 毅啓(北九州市立大学基盤教育センター 准教授)
   工藤  歩(北九州市立大学非常勤講師)

  • 各報告の成果論文はこちら関門地域研究Vol.27) 


〈第2部 シンポジウム〉

テーマ「健康長寿と食生活のあり方」

基調講演:
 横山 友里氏(東京都健康長寿医療センター 研究員)
パネリスト:
 東條 尚子氏(下関市保健部健康推進課健康づくり係 栄養士)
 横山 博司 (下関市立大学経済学部 教授)
 宮原 由佳 (北九州市立大学経済学部経営情報学科 4年)
 久家 奈都美(下関市立大学経済学部経済学科 3年)
 加藤 沙彩 (下関市立大学経済学部国際商学科 3年)
コーディネータ:
 佐藤  隆 (下関市立大学経済学部 准教授)

  

 

[掲載日:2018.7.18]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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市民大学公開講座「先端技術と人間・社会・自然の変化」を開講しました

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 平成30年7月12日(木)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「先端技術と人間・社会・自然の変化~F.G.ユンガー『技術の完成』の観点から」が開講されました。

 本学経済学部公共マネジメント学科の桐原隆弘教授より、ドイツの作家フリードリヒ・ゲオルク・ユンガーの著作『技術の完成』の一節から、先端技術が人間・社会・自然に及ぼす変化を見通すための観点について解説がありました。参加者の方々はとても熱心に耳を傾けられておりました。また、いくつか質問が出るなど、大変充実した講座となりました。

 

  2018年度春学期の市民大学公開講座はこれで最後となりますが、秋学期も講座を複数用意しております。後日改めましてお知らせいたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

[掲載日:2018.7.17]

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下関フグと日本遺産認定をセットにした下関市内インバウンド需要拡大戦略の検討

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サークル「日本遺産探Q会」が下関市の六連島で「六連島マップ」完成に向けての4回目のフィールドワーク調査をしました

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 2018年6月25日(月)に、日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財の1つがある六連島で、日本遺産探Q会のメンバー7名と本学教員1名が、「六連島マップ」作成に向けての終盤の調査として4回目のフィールドワークをしました。六連島は、花卉(かき)栽培などで有名ですが、今回は食品加工なども含めた食文化などについても調査をしました。今がちょうどウニ漁の時期で、その瓶詰め加工のあり方についても見学させてもらって、実際に郷土料理の試食もさせて頂きました。

 午前中の調査では、今回も自治会長さんにご尽力いただき、前回6月3日にお話を伺った婦人会6名の方に再度ヒアリング調査をして、7割がたできている「六連島マップ」の不足や不十分な点を補足することができました。また、サークルの1つの班が婦人会の方々に以前にお願いして預けていた「島での生活と出来事・仕事」に関するアンケート調査用紙を10名分提出してもらいました。そこには貴重な情報と話題が書き込まれていたので、しっかりと整理・分析して、おおいに参考にしたいと思います。

 昼ご飯では、お弁当としてたくあんとキュウリの漬けものを添えた島の郷土料理の「ひじきご飯」を出していただくとともに、六連島が元祖で島の特産品であるウニのアルコール漬けも味わうことができました。学生たちは喜んで美味しくいただきました。「大人」の感想としては、「日本酒にぴったり!」です。

 午後の調査では、素潜り漁で獲ってきたばかりの新鮮な「バフンウニ」を70歳代の漁師さんに見せてもらいながら、ウニ漁のことや温暖化などの影響でウニの漁獲量が減っていることなども教えてもらいました。これまでの調査で何度もお世話になっている島の方に、家族三代が協力しながら新鮮なウニの身を丁寧に取り出す作業を見学させていただき、手間のかかる加工品づくりの一端を直に学ぶことができました。さらに、その方のご厚意で、漁船に乗せてもらって島を一周して、六連島の裏側も含めて海から六連島の多面的な風景を見ることができたので、新たな島の魅力を発見することができました。

 今回もまた、帰りには、トルコギキョウとケイトウの切り花に、野菜、さらに家庭消費用の特別なアワビやサザエの入ったウニのアルコール漬けもお土産に頂きました。ありがとうございます。

 サークルでは今後、これまでのヒアリング調査やアンケート調査を通して六連島の方々から教えていただいたことと、自分たちで文献・資料にあたって調べたことをしっかりと再整理・再考して、7月中旬ごろの「六連島マップ」の完成に向けて取り組みます。また、少し先ですが、11月3日に予定されている六連島灯台内見学などのイベントで、何らかの地域づくりのお手伝いができればとも考えています。

なお、詳しくは、日本遺産探Q会のホームページをみてください(https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/)。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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市民大学公開講座「気候変動緩和の国際枠組の到達点」を開講しました

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 平成30年6月27日(水)に本学本館Ⅰ-201教室において市民大学公開講座「気候変動緩和の国際枠組の到達点~将来世代への責任とパリ協定の意味」が開講されました。

 本学経済学部公共マネジメント学科の菅正史准教授より、2020年以降の温暖化対策の国際枠組『パリ協定』の持つ意味についての説明や、将来世代への責任をどう考えるかについての解説がありました。参加者の方々は熱心に耳を傾けておられました。また、講座の終了後に質問する方がいるなど、大変充実した講座となりました。

 

 

 

[掲載日:2018.6.29]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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「第3回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山」に専門ゼミでスタッフとして参加してきました

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 2018年6月16日(土)、長門市俵山地区で開催された一般社団法人長門市観光コンベンション協会主催の「第3回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山」に、専門ゼミ(水谷担当)の地域づくり学習活動として、3年生11名と4年生6名、教員1名、計18名がスタッフとして参加して、少しだけ地域づくりに貢献しました。

 山口県内でも有数の温泉地である俵山温泉で開催された今回の「ガストロノミーウォーキング」では、県内外からの約70名の参加者が、里山の風を感じ土や水に触れながら新緑をウォーキング・「めぐって」、俵山の新鮮な野菜や「ジビエ」を使った料理など多様なオリジナルメニューと地酒や薬草茶などを「たべて」、温泉でプチ湯治・「つかって」、俵山地区の食や自然・文化、人との交流を楽しまれたようです。学生たちは、地域の人たちといっしょに、料理の配膳やコース案内をしながら「おもてなし」をしました。

 今年度のゼミでは、座学に加えてフィールドワークを大切にしており、学生たちが俵山地区の地域づくり団体である「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」の賛助会員となって、地域づくりを応援しながら、地域の人たちからたくさんのことを学んでいます。

 次回11月17日の俵山地区でのガストロノミーでは、新たなウォーキングコースとオリジナルメニューを工夫して、県内外のさらに多くの人たちに「俵山の魅力」を感じて・知ってもらって、地域も人も元気にしたいと考えているようです。また是非、学生たちが参加させて頂いて、公共マネジメントのあり方について考え、地域の人たちからたくさんのことを学ぶ機会を得たいと思います。

 俵山地区のみなさん、ガストロノミー参加者の方々、ありがとうございました。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮) 

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2018年度 第1回共創サロンを開催しました

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 6月14日(木)本学本館II-301教室にて、2018年度第1回共創サロンが開催されました。
 第1回は、本年4月より本学へ着任された横山寛和准教授にご報告いただきました。「公的年金の持続可能性を考える:『財政検証』をいかに読むか」というテーマでの報告があり、参加した方々からは活発な意見・質問があり、充実した時間となりました。
 2018年度共創サロンは今後複数回の開催を予定していますので、次回はぜひお越しください。

 

[掲載日:2018.6.18]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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市民大学公開講座「ストレス社会を生き抜くために」を開講しました

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 平成30年6月6日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「ストレス社会を生き抜くために」が開講されました。

 本学経済学部公共マネジメント学科の横山博司教授より、ストレスについて理解するとともに、ストレスとの上手な付き合い方についての説明や解説がありました。参加者の方々は、熱心に耳を傾けておられました。また、講義の終わりにはストレスチェックを実際に行うなどし、大変充実した講座となりました。

 

 

 

 

 

[掲載日:2018.6.8]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
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きゅうりの苗を植えました

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 平成30年5月24日(木)午後、エコキャンパス推進委員会の主催により、厚生会館前テラスと本館Ⅰ棟グラウンド側に、緑のカーテンを育成するべく、きゅうりの苗を植えました。学生と教職員、生協職員の約30名が参加しました。

 土と肥料の混ぜ合わせ、小ネットを連結した大ネットの作成、プランターへの土入れ、苗の植え付け作業と、全員で協力して行いました。

 夏の暑さを防いでくれるとともに、鮮やかな緑による癒しの空間を提供してくれるよう、皆さんも見守っていてください。

 

 

[掲載日:2018.6.8 ]

【お問い合わせ先】
  公立大学法人下関市立大学
  総務グループ庶務班
  TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622

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しものせき美化美化(ぴかぴか)キャンペーンに参加しました

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 平成30年6月3日(日)に開催されたしものせき美化美化(ぴかぴか)キャンペーンに、本学から学生と教職員の計10名が参加しました。主催者の下関市の担当者によると、回収したごみの総量は約60㎏で、燃やせるごみがおよそ3分の2の約40㎏を占めていたそうです。参加した学生からは、「大きなごみはなかったが、たばこの吸い殻が多く、草むらや側溝の隙間に入り込んで拾いづらかった。」などの感想がありました。今年の清掃地区は姉妹都市広場から海峡ゆめ広場と観光客が多く訪れる場所ですので、少しでも好印象を持ち帰ってもらえれば幸いです。

 

[掲載日:2018.6. 8]

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  総務グループ庶務班
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海岸清掃に参加しました

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 平成30年5月27日(日)、長門市大浦海岸で開催された海岸清掃イベントに、本学から学生と教職員の計24名が参加しました。主催者の山口県の担当者によると、回収したごみの総量は3.9トンで、ポリタンクなどのプラスチック製のごみが多かったとのことでした。参加した学生からは、「思っていた以上にごみがあった。」や「足場が悪く、海草とごみが絡みついていて、拾いづらかった。」などの感想がありました。学生は、県内の他大学の学生との交流もできて、有意義な時間が過ごせたようです。

 

[掲載日:2018.6.8 ]

【お問い合わせ先】
 
公立大学法人下関市立大学 
総務グループ庶務班 
TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622

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平成30年度地域共創研究報告会を開催しました

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 6月5日(火)本学本館I-206教室にて、平成30年度地域共創研究報告会を開催しました。
 昨年度実施した2件の地域共創研究に基づき、難波利光教授より「佐久総合病院による福祉的ソーシャルキャピタルを活用した佐久市シティプロモーションの可能性ー下関市への提言ー」、佐藤裕哉准教授より「下関市における金融機関のマーケティング戦略ー立地展開に注目してー」とのテーマで研究報告がありました。テーマに関心のある多くの市民の方の参加をいただき、充実した時間となりました。

 下関市立大学では、地域の課題に即した研究として地域共創研究を毎年実施しており、その成果を報告会の開催や『地域共創センター年報』(毎年8月発刊)への論文掲載にて地域還元をしております。地域共創センター年報の各論文は、山口県大学共同リポジトリ「維新」より過去に遡り閲覧が可能です。

 

[掲載日:2018.6.7]

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サークル「日本遺産探Q会」が六連島で第3回目のフィールドワーク調査をしました

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 2018年6月3日(日)に、下関市と北九州市における日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財の1つがある六連島で、日本遺産探Q会のメンバー11名と本学教員1名が、第3回目のフィールドワーク調査をしました。

 調査の前半では、今回は前回調査の5月20日とは逆に、島内を左回りに3時間ぐらい歩きながら地域の特色や資源を調査したので、ほぼ同じコースを歩きながらも、新たな発見があり、異なる視点から地域の資源を見ることができました。また、ガーベラなどを栽培している農家の方のハウスを再訪・見学させて頂きました。調査の後半では、六連島の婦人会6名の方に六連島の地域資源や地域づくりの現状と課題などについてお話を聞き、意見交換をしました。活動的で元気な女性たちの話に学生たちは圧倒されながらも、多くの知見を得ることができました。帰りには、ガーベラやベニバナ、ひまわりなどの切り花をお土産に頂きました。ありがとうございます。

 今後は、六連島のマップ・絵地図づくりに向けて、6月末か7月初旬に再度島を訪問して、「ひじきご飯」などの特産品や地域づくりのあり方などについて、さらに調査させて頂きたいと考えています。

なお、詳しくは、日本遺産探Q会のホームページをみてください(https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/)。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム」を開講しました

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 平成30年5月30日(水)に本学本館I-201教室において市民大学公開講座「粉飾決算の動機とメカニズム~オリンパスと東芝の実際の事例から」が開講されました。

 本学経済学部公共マネジメント学科の足立俊輔准教授より、オリンパス・東芝それぞれの近年の会計不正における粉飾決算の動機およびその仕組みについて、わかりやすい解説がありました。図解による丁寧な講義で、大変充実した講座となりました。

 

 

 

  

 

[掲載日:2018.6.1]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp

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市民大学公開講座「Discussing the News」を開講しました

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 平成30年5月22日(火)に本学本館II-301教室において市民大学公開講座「Discussing the News ~News and Current Events in English」が開講されました。

 本学特任教員のポールコレット先生を講師として、受講生は講師や他の受講生と英語でディスカッションを行い、普段味わえない英語漬けの時間を過ごされました。「Discussing the News」の講座は6月26日(火)までに全6回開講されます。

 平成30年度の市民大学公開講座(春学期)は、まだお申込みが間に合う講座もございますので、たくさんの市民の皆様のご参加をお待ちしております。

 

  

 

[掲載日:2018.5.24]

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下関市立大学附属地域共創センター
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サークル「日本遺産探Q会」が、日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”」の構成文化財の1つである六連島灯台のある六連島でフィールドワーク調査をしました

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 下関市と北九州市の共同で認定された日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財の一つに、洋式灯台の六連島灯台があります。六連島には、ガーベラやカーネーション、キクなどの花卉のハウス栽培が盛んで、灯台をはじめ雲母玄武岩などの名所旧跡があります。その六連島に2018年5月20日(日)、日本遺産探Q会のメンバー9名と本学教員1名が、下関の竹崎乗り場から下関市営渡船に20分間ほど乗って行き、下関市教育委員会文化財保護課職員さんの協力のもとでフィールドワーク調査をしました。

 島内を3時間ぐらい歩きながら地域の特色や資源を調査するとともに、自治会役員でガーベラなどを栽培している農家の方にそのハウスを見学させてもらい、花卉栽培のノウハウや現状と課題などについて教えて頂きました。実際にガーベラなどの花も摘ませてもらって、それをお土産にもらいました。また、学生たちは、自治会の3名の方に六連島の現状と課題や地域づくりのあり方などに関するお話を聞き、意見交換をしました。来月6月にも島を訪れて、今度は自治会の婦人会の方と意見交換をさせて頂くことになりました。

 今後は、日本遺産探Q会の活動として、自治会の協力なども得ながら六連島のマップ・絵地図を作成するなどして、六連島の地域づくりに少し参加できればと考えているようです。
 なお、詳しくは、日本遺産探Q会のホームページを読んでください。

 ▼日本遺産探Q会ホームページ
 https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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平成30年度特待生表彰式を実施いたしました

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 平成30年5月11日(金)、本学において、平成30年度特待生表彰式を実施いたしました。特待生とは、本学に入学してからの成績が優秀だった学生に対して、授業料の減免や奨学金の給付などを行う制度で、2年生から4年生までの17名が表彰されました。学長は式辞の中で、「これまでの努力の成果として成績が優秀であったことから表彰されたが、単に優秀であっただけでなく、今後の精進も期待することが込められている。市大生の模範となるよう、これからも努力を続けてください。」と述べました。表彰された学生は、「知らせを聞いて驚きましたが、これまでの努力が評価されたことで、嬉しく思います。」と語ってくれました。本学は、努力する学生の皆さんに対して、さまざまな面で支援をしていきます。

[掲載日:2018.5.18 ]

【お問い合わせ先】
  公立大学法人下関市立大学
  総務グループ庶務班
  TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622

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サークル「日本遺産探Q会」が、日本遺産「関門“ノスタルジック海峡”~時の停車場近代化の記憶~」認定1周年記念イベントで研究成果を報告しました

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 下関市と北九州市が協力して去年4月に「関門“ノスタルジック海峡”~時の停車場、近代化の記憶~」が日本遺産に認定され、2018年4月22日にその1周年記念イベントがシーモール下関で開催されました。
そこで、共同自主研究の取組を発展させて結成したサークル「日本遺産探Q会」の6名が、下関市教育委員会文化財保護課の協力も得ながら行ってきた下関側の日本遺産に関する研究成果を報告し、研究成果をまとめたパンフレット「下関“成長”物語ver.1」を配布しました。
関連する紙芝居も披露して、下関市などの地域づくりに貢献しました。

(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)

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第57回下関市立大学入学式を挙行いたしました

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 平成30年4月4日(水)、本学体育館において、第57回入学式を挙行いたしました。今年度は、学部生513名(うち留学生12名)、編入学生21名、大学院生3名の合計537名が本学の仲間入りをしました。学長は告辞の中で、「学生生活で3つの出会いを大切にしてほしい。第一は、友人との出会いです。講義、演習、課外活動、また、同窓会や地域の方々とのお付き合いを通じて、広い分野の方々と人間関係を作っていくことになります。第二は、師との出会いです。多様性を持つ教育は、先生方の特色ある多様な研究によって支えられているます。実際の授業においては、学科の先生に限らず、多様な研究テーマを研究される先生に出会うことができます。第三は、書物との出合いです。図書館のものでも、書店で購入するものでも、自ら手に取り、読書に親しんでいただきたいと願っています。」と述べました。学部生代表の磯村 弥大さんは、「日々の学習や留学体験を通じて、実用的な語学力を身に付け、国際社会で活躍できる人材となることを目標としています。現在日本では、少子高齢化や経済格差などの問題が、世界に目を向けてみても、人種差別、貧困、環境破壊や紛争など、解決すべき問題が山積しています。こうした問題に対して理解を深めるとともに、広い視野で物事をとらえ、解決に結びつける能力を、大学生活を通して身に付けたいと考えています。」と述べました。これから始まる学生生活で、さまざまな勉学や経験を通して、豊かな人生の基礎を築かれるよう本学は応援します。

 

[掲載日:2018.4.20 ]

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第53回卒業証書・学位記授与式を挙行いたしました

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 平成30年3月25日(日)、本学体育館において、本学第53回卒業証書・学位記授与式を挙行いたしました。経済学科213名、国際商学科225名、公共マネジメント学科81名、大学院生3名の合計522名が本学を巣立っていきました。学長は告辞の中で、「卒業生・修了生の皆さんが飛び込んでいく現代社会はますます複雑化し、多様化しています。アジア、欧州、北米諸国を巡る国際政治情勢は、さらに混迷の度合いを深めています。他方、我が国にあっては、地方分権改革・地方創生、規制改革など、積極的な改革策が実行されています。皆さんは、これまでの勉学において蓄積した知識をさらに深め、磨きをかけ、これからの激動の時代を生き抜く知恵と力を身に着けていただきたいと思います。」と述べられました。また、卒業生を代表して公共マネジメント学科 岡 美佑さんは、「私は大学4年間で勉学はもちろんのこと、ゼミやサークル活動を通じて、お互いに支え合い、協力すれば、1人ではできないこともできるのだ、ということを学びました。これから私たちは、下関市立大学の卒業生として、責任と誇りを持って、未来へ羽ばたいていきます。」と謝辞を述べました。本学は、日本全国、あるいは世界で活躍する皆さんを、下関から応援しています。

 

 

[掲載日:2018. 4.10 ]

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下関の観光ビジネス活性化に向けて、道の駅・生産者直売所の成功事例を視察しました

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本学学生が中小企業懸賞論文で受賞しました

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 平成29年度中小企業懸賞論文の金融部門のテーマで、森祐司ゼミ(金融)で学ぶ山口俊貴さん(経済4年)、藤井聖大さん(国際商4年)、小林祐太さん(経済4年)の共同論文が準賞を受賞いたしました。

 3名が執筆した「地方銀行による農業参入の意義と経営支援の方法について」の論文は、地方銀行による農業法人設立を取り上げているユニークな視点が評価されたようで、指導する森先生も受賞を大変喜んでいるようでした。

 彼らの今後の活躍を期待いたします。

※中小企業懸賞論文とは、一般財団法人商工総合研究所が、学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業や金融に関する論文を募集しているものです。

▼一般財団法人商工総合研究所
http://www.shokosoken.or.jp/

[掲載日:2018.4.10 ]

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公立大学法人下関市立大学
経営企画グループ 経営企画班
〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号
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