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#教育  #研究  #社会貢献 

JMIR Formative Research(IF=2.1)に窪田和巳教授(研究機構)の筆頭論文が掲載—成人ワクチンと口腔ケアを統合し、肺炎予防の「価値に基づく政策アーキテクチャ」を提案—

本学 研究機構の窪田和巳 教授が、日本大学歯学部、東京大学薬学部、医療経済研究機構との共同研究成果を国際学術誌 JMIR Formative Research(Impact Factor=2.1)に発表し、論文が正式に公開されました。

本論文は、高齢化が進む日本において重要性が増す肺炎予防をめぐり、成人ワクチン(例:肺炎球菌、インフルエンザ等)と口腔ケアの知見を統合し、予防医療を「実施したかどうか」だけでなく、指標(indicator)に基づいて効果や価値を可視化し、改善を回せる仕組みとして設計する必要性を政策的観点から論じたものです。

具体的には、予防施策を継続的に評価・改善できるよう、成果やプロセスを測定する指標群を軸に、関係主体が連携して質向上を図る指標駆動・価値基盤(indicator-driven, value-based)のアーキテクチャを提示しました。成人ワクチンと口腔ケアを分断された対策として扱うのではなく、相互に補完し得る予防要素として位置づけ、社会実装を見据えた議論を行っています。

窪田教授コメント

「肺炎予防に対して成人ワクチンと口腔ケアのエビデンスを“つなげて”考え、指標に基づいて改善が回る予防医療の設計論を提示しました。この知見を、今後の医療ガバナンスの新しいチャレンジにもつなげていきたいと考えています。」

論文情報