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お知らせ

#教育 

長崎県立大学合同ゼミ報告会に参加しました

私たち長濱ゼミは、12月21日(日) 、長崎県立大学佐世保校で開催された第14回合同ゼミ報告会に参加しました。今回は過去最大の13ゼミ(22報告)が参加して、日ごろの研究成果を発表する場となりました。報告時間25分、質疑10分となっており、内容だけでなく、聴衆を引き付けるプレゼンテーションの方法も工夫が必要となります。

 私たち長濱ゼミは「戦争抑止失敗後の経済制裁の効果」「日米における廃棄物回収業の歴史的変遷と現代的課題」という二つのタイトルで、一年間の研究成果を発表しました。ピアレビューでの採点では、戦争の経済史チームが幸いにも優秀報告に選出されました。閉会式で、長崎県立大学地域創造学部長の横山先生より表彰していただく栄誉にあずかりました。長崎県立大学の先生方からは、「下関市立大学の学生さんたちの質問が、切れ味・量ともに優れていた」との評価もいただきました。学生たちも分野の異なる研究報告を聞いて、大いに刺激をもらったようです。

戦争の経済史グループの報告の様子
廃棄物の歴史グループの報告の様子

参加学生の感想をいくつか紹介します。

〇当初はメンバーの個性が強く、苦労する場面も多くありましたが、今ではかけがえのない仲間となりました。グループで一つの成果を出すことの難しさと同時に、全力で取り組むことで自分自身の成長につながることを実感しました。       

また今回の発表会では、他のグループの発表に対しても「どこが良いか」「改善点はどこか」と考えながら聞くようになり、以前とは異なる視点を持てるようになったと感じています。

〇今回の研究でグループ研究の難しさや、モチベーションを維持する大変さを身をもって知りました。物事を進める際の手順やメンバーとの関わり方は、今後の人生で間違いなく役立つと感じています。また、友人や相談に乗ってくれる人のありがたみを改めて痛感しました。

 それに加え、今回の研究でようやく大学生としての勉強ができたと感じています。物事を多角的な視点で分析することの面白さに触れ、文系の研究というものを少しだけ理解できた気がします。

このゼミ研究は、私の大学生活の中で最も真剣に向き合った取り組みとなりました。

 7~8名のグループでの研究活動は時に対立もあり、学生たちにとっては大変な場面もありました。しかし、その困難を乗り越えて自分の成長に昇華してくれた様子が感想文からはうかがえました。ゼミの学びの中で一生付き合っていける「仲間」となってくれたことは、担当教員としても大変うれしく思っているところです。

 報告会に前後して、有田や波佐見の磁器産業にも触れました。絵付けの体験や博物館の見学を通して、普段触れることのない地域の伝統産業の意味を考える時間にもなりました。店舗での見せ方・販売方法の工夫に触れることで、大学内とは異なる経済・経営の学びにもなったようでした。また4年生や卒業生も参加してくれました。様々な交流が行われました。

有田での絵付け体験の様子①
有田での絵付け体験の様子②

 最後になりますが、長崎県立大学の関係の皆様をはじめ、各地でご対応くださった皆様に、学生の成長にお力添えいただき、心からお礼を申し上げます。今後とも、学生たちの成長のためにこのような活動を継続したいと考えております。