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研究者(教員)情報

関野 秀明 (せきの ひであき)

職位 経済学部 経済学科 教授

学位 経済学修士

学歴  

担当科目 現代経済学入門、経済原論、現代資本主義論、基礎演習、教養演習、専門演習Ⅰ・Ⅱ

所属学会 経済理論学会、社会政策学会

専門分野 マルクス経済学原論、独占資本主義論、現代日本経済論

研究業績報告書 2016年度研究業績(関野秀明)

主な研究テーマ 「『賃金主導型成長レジームと新福祉国家体制』の可能性」
従来の「強力な企業社会+利益誘導政治と未熟な福祉国家」体制や現在の「多国籍企業化+構造改革政治と民営化される福祉」体制に代わる対案を構想する。

私の授業 「経済原論」は、マルクス『資本論』に基づき、なぜ人間が作り出した「貨幣」が人間を支配するようになったのか、なぜ人類史上空前の豊かな生産力を実現した「資本主義」が戦争も貧困も解決できないのか、なぜリストラ・失業・就職難といった問題が生まれてくるのかといった問題の解明を行う。
「現代資本主義論」は、非主流派(マルクス派、ポスト・ケインズ派)の代表的な現代資本主義論に基づき、戦後日本資本主義における歴史的諸段階の特徴を「成長のための投資需要、消費需要が如何に形成されたか(されなかったか)」という需要サイド重視の分析を軸に解明する。

私のゼミ グローバリズム、アメリカの「新しい戦争」、「構造改革」路線の一体性とその問題点を研究し、新しい「平和」と「福祉国家」の可能性を考える。

主な研究業績
  • 『不安のア・ラ・カルト』(共著、西日本新聞社、121~151頁、2005年)
  • 「生産価格と市場価値-その論理的位置関係を中心に-」(九州大学大学院『経済論究』第95号、85~138頁、1996年)
  • 「不完全競争市場における競争と協調-非主流派近代経済学における理論的発展と関連して-」(九州大学『経済学研究』第65巻6号、105~123頁、1999年)
  • 「利益誘導政治、構造改革政治、新福祉国家-所得再分配の三類型と賃金主導型成長の可能性-」(立命館大学『立命館経済』第54巻第4号、2005年)
  • 「マルクス『資本論』第1部資本蓄積論と賃金主導型経済成長論-3部門3価値再生産表式における所得分配と経済成長との関係を中心に-」(熊本学園大学『経済論集』第14巻第1,2,3,4合併号、2007年)
  • 「現代日本の格差論争と『資本論』-資本蓄積にみる格差の本質-」(新日本出版社『経済』No.157、2008年10月号)

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