- ホーム
- 下関市立大学について
- ブランドガイドライン
- シンボルマーク
ブランドガイドライン
シンボルマーク
シンボルマーク

製作意図
「下関」の「S」をモチーフに、下関の地形と、地域の象徴である「関門海峡」をシンボライズ。地域の風土の中で培われ、育まれた個性や探究心が、勇躍と世界に羽ばたいていく様子を表す"中心の円と二つの「S」"によって、本学の理念である「地域に根ざし、世界を目指す」の精神の訴求を意図しています。
中心の円は地域に根ざした本学を象徴すると共に、学生ひとり一人の自立したパーソナリティの光彩を象徴しています。また全体が二つの「S」によって調和される姿は、本学が掲げる「共生」「共創」の理念を表しています。
2025年度より新たにシンボルマークを追加

新シンボルマーク(1)

新シンボルマーク(2)

新シンボルマーク(3)
新シンボルマーク追加について
新シンボルマーク(1)について、このマークは「関」の字を象徴化し、関門海峡の波を思わせる曲線で構成されています。波は、下関が古くから栄えてきた基盤である「海」を表現するとともに、都市の歴史と未来をつなぐ「時間の流れ」を象徴しています。また、開放的な形状は「空」へと視線を導き、地元に根ざしつつも、より高い視座で未来へ拡張していく大学のビジョンを表しています。
次に、新シンボルマーク(2)と(3)は、下関市立大学という「船」が海峡を進み、新たな道を切り開いていく姿を表現しています。海は下関のアイデンティティの源であり、地域の歴史や産業と深く結びついています。さらに、「クジラ」は大学の将来を象徴し、着実に未来に進む姿勢と、地域とともに発展していく決意を表しています。
また、「ハマユウ(浜木綿)」の白い花は「汚れのない心」や「誠実な学び」を象徴し、大学の知が地域や世界へ広がっていく可能性を示しています。新シンボルマーク(3)に使われている茶色は、歴史ある大学建築を思わせ、着実に知を育てる姿勢を表現しています。
ユニバーシティスローガン

製作意図
このスローガンは、「総合的な知識と専門的な学術を教授研究するとともに、地域に根ざし、世界を目指す教育と研究を通じ有為な人材を育成することにより、地域社会及び国際社会の発展に寄与する…」という大学の理念を、より直感的なビジョンとして広く訴求することを狙いとしています。
下関の象徴であり、そのアイデンティティの拠り所でもある「関門海峡」。この希有な土地に集い、その風土に育まれた若者の「英知」が、遥かな未来を目指し、この地より広く世界へと羽ばたいていくように、という願いが込められています。
スクールカラー

コバルトブルーマリン
幾多の歴史に彩られた関門海峡の深みある海の色をイメージ。