シンボルマークとスローガンシンボルマークとスローガン

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UI構築の経緯

UI(ユニバーシティ アイデンティティ)に取り組むに至った経緯

-シンボルマークとスローガンの製作の趣旨-

 平成19年4月の法人化を、設立以来半世紀を経過した本学の歴史における大きな節目であると認識し、過去を継承しながら次代に向かって新たな再出発を図るべく掲げた、以下の「大学ビジョン」を象徴するシンボルマーク及びスローガンを制定することによって、学内における意識の共有及び学外との情報受発信をより鮮明にしようとするものです。

共創による大学づくり

 本学の理念でありモットーである「地域に根ざし、世界を目指す」を実現し、一層の充実を図るために、コミュニケーション能力の向上を教育の根本に据えながら、《共創による大学づくり》を目指します。また、地域と結びつき、パートナーシップを発揮し合って協同・連携を強め、意義ある成果を互いに創出しようとする「共創」の取り組みを、大学の営みのあらゆる場面で積極的に実践的に進めながら、明るく開放的な大学を目指します。

関門海峡の地域特性を活かす

 下関のアイデンティティである「関門海峡」の地域特性について、相互交流の結節点であると捉え、その地域性を《共創による大学づくり》の全面に打ち出します。

これからの大学の新たなビジョンとそれに向かう方策

共創の大学づくり」に向けた、目下の主なトピック

  1. 平成19年度より3年間の現代GP(平成19年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」)
    テーマ:『地域貢献を目的とした共創的学習プログラム-住民参加型「観光・交流・まちづくり」の実践-』
    ※来年度、演習受講の学生が中心になって、「環境」「河川探訪」および「まちづくり」等を主題として地域住民と共にワークショップを実施する計画で目下準備中。

  2. 平成19年11月14日に鯨資料室(仮称)を新設する。鯨とかかわってきた地域住民・企業・研究者等の協力を得ながら諸資料の収集を図り、本学において鯨に関する情報ネットワークと調査研究の拠点化をめざし、アーカイブ部門の充実を図っていく先行事例とする。

  3. 調査研究面での地域のさまざまなニーズに対応すべく、顔の見える大学にするために、産業文化研究所や大学院の研究成果等のわかりやすい紹介をはじめ、本学研究者陣容の情報発信を積極的に行う。

これからの活用法

 種々の封筒や手提げ袋、名刺、本学から発送する用紙類等の印刷物、幟旗、インタビューボード等の各種表現媒体、およびさまざまなグッズなどに、イメージが統一されたデザインを用います。

幟旗とインタビューボード

 

シンボルマーク

下関市立大学,シンボルマーク

製作意図

 「下関」の「S」をモチーフに、下関の地形と、地域の象徴である「関門海峡」をシンボライズ。地域の風土の中で培われ、育まれた個性や探究心が、勇躍と世界に羽ばたいていく様子を表す“中心の円と二つの「S」”によって、本学の理念である「地域に根ざし、世界を目指す」の精神の訴求を意図しています。
 中心の円は地域に根ざした本学を象徴すると共に、学生ひとり一人の自立したパーソナリティの光彩を象徴しています。また全体が二つの「S」によって調和される姿は、本学が掲げる「共生」「共創」の理念を表しています。

 

ユニバーシティスローガン

海峡の英知。未来へ そして世界へ。

製作意図

 このスローガンは、「総合的な知識と専門的な学術を教授研究するとともに、地域に根ざし、世界を目指す教育と研究を通じ有為な人材を育成することにより、地域社会及び国際社会の発展に寄与する…」という大学の理念を、より直感的なビジョンとして広く訴求することを狙いとしています。
下関の象徴であり、そのアイデンティティの拠り所でもある「関門海峡」。この希有な土地に集い、その風土に育まれた若者の「英知」が、遥かな未来を目指し、この地より広く世界へと羽ばたいていくように、という願いが込められています。

 

スクールカラー

コバルトブルーマリン

コバルトブルーマリン
幾多の歴史に彩られた関門海峡の深みある海の色をイメージ。