本学の研究成果の社会実装と地域産業の活性化を目的として、データサイエンス学部から新たに３社の大学発ベンチャー企業を設立することを発表しました。マーケティング支援、AI監査・ITセキュリティ、統計コンサルティングなど、各研究室の専門性を活かした事業を展開し、地域企業の課題解決やDX推進に貢献します。また、株式会社先端地域科学研究所が出資・支援を行い、産官学連携による持続可能な地域社会の形成を目指します。本取り組みは、学生の実践的教育の場としても期待されており、研究・教育・地域連携を一体的に推進する大学の新たな挑戦となります。

発表冒頭には、前田晋太郎市長にも出席頂き、大学が地域貢献や下関の産業振興に寄与することに期待を示されました。

その後、大学発ベンチャー３社へ出資・支援を行う（株）先端地域科学研究所へ出資している村上晋悟 様（ＳＥアシスト代表取締役。本社：下関市）、本学学長及び各大学発ベンチャー企業の代表が出席し、村上社長からは地元・下関市のベンチャーに対し出資する意義について、また学長からは大学発ベンチャーを積極的に設立する取組方針などについても説明がありました。

（※　３社の概要については、このプレスリリースをご参照ください。）

（※　「株式会社先端地域科学研究所」の設立については、ここから。）

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