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地域づくり

豊田町でもちつき・キャベツの収穫作業

 JA下関の皆さんのご協力のもと、豊田町の農事組合法人「和泉の里」での作業に本学の教員2名と学生9名が参加しました。まず、午前中には、JA下関が開催しているキッズスクール(子ども向け農業体験)の子どもたちと一緒に、もちつきをして、ついたもちをまるめる作業を行いました。次いで午後には、キッズスクールの子どもたちとは別れ、現地でキャベツ畑の溝あけをしました。普段は機械で行うようですが、今回は昔ながらの方法として、クワで溝の土を脇によける作業を行いました。前屈みになって土をよける作業は短時間でしたがなかなかハードで、農作業の楽しさだけでなく、大変さも感じました。その後、キャベツの収穫作業もさせていただきましたが、切って収穫したキャベツから、水がしたたり落ちるその新鮮な様子に、感動した学生も多かったことと思います。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

もちつき
もちをまるめています
キャベツ畑での溝あけ作業
閉会式の様子