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教員情報(学位及び業績)
教員詳細


渡邉 尚孝
WATANABE Naotaka
- 所属
- 教養教職機構・経済学部 公共マネジメント学科
- 職位
- 教授
- 役職
研究者情報
専門分野
臨床心理学、コミュニティ心理学
担当科目
心理学概論、教育相談、コミュニケーション心理学ほか
学歴
九州産業大学大学院国際文化研究科臨床心理学研究分野博士後期課程中退
取得学位
理学修士(カウンセリング研究)、米国Capella大学大学院修士課程ヒューマンサービス研究
所属学会
日本心理学会、日本コミュニティ心理学会、日本ストレスマネジメント学会、九州心理学会、九州臨床心理学会
研究キーワード
カウンセリング研究
現在の研究テーマ
セルフヘルプグループ研究、多文化共生教育
主な研究実績・活動
・“Resource at Hand: A Case Study of Client’s Creativity and Narrative Development” (英文).平成28年3月, 宮崎学園短期大学研究紀要論文8, pp.165-179.
・子どもの心身の発達を促進する絵本の調べ学習と情報交換による学習の過程―絵本ミニ・ビブリオバトル実践の教育心理学的視点--.平成29年3月,宮崎学園短期大学研究紀要論文9, pp.180-188.
・保育実習生のストレスマネジメント支援に関する基礎調査--POMS2を用いた実習前後の気分調査とストレスコーピングの変化--,平成29年3月,宮崎学園短期大学研究紀要論文9, pp.39-51.
・短期海外留学の教育効果に関する質的研究――異文化体験の学習過程を示す記述を中心として――,平成30年3月,梅光学院大学子ども未来学研究12,pp.33-44.
・異文化体験学習の過程と行動変容に関する事例研究?JAOS留学アセスメントのポートフォリオ的活用--,平成30年12月,梅光学院大学子ども未来学研究13, 83-91.
・グローバル人材育成における「多文化共生教育」の課題 ――「障害の文化モデル」とコミュニティの学習過程――,平成31年12月,梅光学院大学子ども未来学研究 14,pp.35-51.
・グローバル人材育成における教養教育で培われるスキルに関する実践の現状と課題,令和4年3月,教育経済学研究 1,pp.36-49.
・多文化共生と障害文化に関するテキストマイニング分析 ―「障害」「文化」「共生」の言説とコミュニティの学習過程―,令和5年11月,教育経済学研究 4,pp.12-32.
・障害当事者の名乗りと経験経済に関する事例研究―カフェ活動とコミュニティの学習過程―,令和6年11月,教育経済学研究 6,pp.1-26.
その他(講演、出演、委員等)
下関市こども発達センター運営協議会委員、
授業・ゼミ
私のゼミ
コミュニティ心理学的立場から、福祉・医療・保健行政の現場で実践活動を行って来ました。児童相談所や精神科病院等の業務から持ち得た、世の中に対する少数派の視点や、異なる人たち同士の接点づくりを試みた経験を伝え、多様な文化に寛容な地域づくりについて意見交換します。