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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
日髙 卓朗
HIDAKA Takuro
- 所属
- 経済学部 国際商学科
- 職位
- 准教授
- 役職
研究者情報
専門分野
西洋経済史、経営史
担当科目
商業史、経営史、経営学、専門演習Ⅰ・Ⅱ、基礎演習、発展演習
学歴
大阪大学大学院 経済学研究科博士後期課程 修了
取得学位
博士(経済学)
所属学会
社会経済史学会、経営史学会、政治経済学・経済史学会、アメリカ経済史学会
研究キーワード
アメリカ経済史、水資源開発、連邦政府
現在の研究テーマ
「米国連邦政府が20世紀に実施した水資源開発事業の評価」
アメリカの乾燥した西部地域には、連邦政府が建設したダムや貯水池が多数存在しているが、それらの事業について様々な視点から史料を用いて評価する研究を行っている。特に、連邦政府事業そのものの性質や、アメリカ西部の経済発展にどのような影響を与えたかを検討している。
主な研究実績・活動
「アメリカ西部の初期に認可された「開墾事業」における農作物栽培の変遷 ー1913年-1989年ー 」アメリカ経済史研究 (21) 43-62 2022年12月。
「20世紀初頭米国の開墾部と農務省による農業問題への取り組み(1905年~1920年) 」経営史学 56(3) 26-40 2021年12月。
「米国山岳部の「開墾事業」におけるアルファルファ栽培 : 1913-1925年 」大阪大学経済学 69(3) 22-37 2019年12月。
科学研究費等の受託事業実績
2023年度 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
授業・ゼミ
私のゼミ
ゼミでは、企業の経営や経済政策を長期的な視点から考察します。3年次は経済史・経営史分野の専門書を輪読し、議論を通じて卒論執筆のための基礎を身につけます。4年次は各自で卒論の研究テーマを決定し、ゼミでの研究報告と卒論執筆を行います。