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下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました

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平成29年10月28日(土)に海峡メッセ下関10階国際会議場において、下関市立大学鯨資料室開設10周年記念シンポジウムを開催しました。

第1部では、「鯨油の利用と将来の可能性を探る」と題し、下関市立大学附属地域共創センター委嘱研究員の岸本充弘氏より報告をいただいた後、株式会社吉田総合テクノ企画管理課長の吉田幸治氏、山口県産業技術センター専門研究員の岩田在博氏を加えシンポジウムを行いました。

第2部では、「下関初のトラフグ陸上養殖の挑戦」と題し、株式会社EECL代表取締役の城下隆氏より報告をいただいた後、コーディネーターである下関市立大学附属地域共創センター長の濱田英嗣氏のもと九州大学大学院農学研究院准教授の髙橋義文氏、株式会社みなと山口合同新聞社みなと新聞中国支社参与の佐々木満氏を加えシンポジウムを行いました。

約80名の参加者の方々も熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。

10周年を迎える鯨資料室は、ふく資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

[掲載日:2017.11.1]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp