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第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました

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  平成31年3月14日(木)に唐戸市場2階大会議室において、第6回ふく資料室フグシンポジウムを開催しました。

 この度、「下関フグを活用したインバウンド消費活性化検討委員会」を平成30年8月、10月および平成31年1月に計3回開きました。検討委員会で話し合われた事を基に、報告書を作成しました。報告書に書かれている様々な提言を広くお知らせする事を兼ねて本シンポジウムを開催しました。

 第1部の講演では、本学の濱田英嗣教授より「下関フグを活用したインバウンド対策による地域活性化」と題し、講演を行いました。引き続き、本学の横山博司教授が中心となり調査した「フグ消費に関する最新分析と問題提示」について、講演を行いました。

 第2部のパネルディスカッションでは、「下関フグと地域活性化」と題し、濱田英嗣教授、横山博司教授と、株式会社河久代表取締役の望月俊孝氏、株式会社みなと山口合同新聞社中国支社参与の佐々木満氏の2名を加え、パネルディスカッションを行いました。

 下関フグを活用した地域活性化の様々な提言に参加者の方は皆、とても熱心に耳を傾けておられ、実り多きシンポジウムとなりました。

 ふく資料室は、鯨資料室と併せ今後更に調査研究に精励するとともに資料の充実を図ることによって、地域に貢献して参る所存です。これからも皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

 

 

[掲載日:2019.3.18]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属地域共創センター
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikikyoso@shimonoseki-cu.ac.jp