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下関市立大学

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#一般

下関市立大学同窓会とネーミングライツ協定を締結しました

 下関市立大学同窓会とのネーミングライツ協定の締結を記念し、式典を行いました。 

 本学では2022年1月から、教育研究環境の向上を図るために、本学が所有する施設等のネーミングライツを認定することとし、それを希望する法人等をネーミングライツ・パートナーとして募集しています。
 この度、アクティブラーニングスタジオのネーミングライツを下関市立大学同窓会様からお申し込みいただき、2022年9月8日に協定締結に至りました。
 これによりアクティブラーニングスタジオの名称は、2022年10月4日から2025年10月3日まで、「ミネルバスタジオ」となります。
 本学のネーミングライツ協定は、本件が第2号となります。

 挨拶では、下関市立大学同窓会の冨成信太郎会長が「下関市立大学同窓会として何か学生に役立つことができればと考え、この度のネーミングライツに申し込んだ。今回のネーミングライツ協定を、学生の教育設備の充実に役立ててもらえれば大変ありがたい。」と挨拶を行いました。

 続いて、山村理事長が「下関市立大学同窓会には長年にわたり、学生の生活から学習環境の整備に至るまでのご支援をいただき、改めて感謝申し上げたい。下関市立大学同窓会の会員2万2300名の熱い想いを受けとめて、学生には“ミネルバスタジオ”に愛着を持って使っていってほしい。」と述べました。

 本学では、ネーミングライツ制度を今後も継続していきます。

◆「ミネルバ」の意味
 「ミネルバ」とは、下関市立大学同窓会誌のタイトルとして使用していた言葉であり、ドイツの哲学者ヘーゲルの『法の哲学』の序文の一節「ミネルバの梟は黄昏に飛び立つ」から引用しています。
 ミネルバは知恵と美の女神であり、梟は女神の使者である。賢い梟が夕暮れを待って飛び立つ。何故、何のために、どこに飛び立つのか。黄昏は夜への入り口である。知恵こそ暗い時代を生き、不安な状況から抜け出る手段である。
 下関市立大学同窓会の「ミネルバ」という言葉には、暗い夜に明りを灯した勤労学生の志を原点に、下関市立大学がミネルバの梟が飛び立つ学びの森であってほしいとの思いが込められています。

    
    冨成同窓会長による挨拶          “ミネルバスタジオ”の前で記念撮影

[掲載日:2022.10.6]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
総務部総務課
TEL. 083-252-0288 / FAX. 083-253-1622