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下関市立大学

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#地域活動

都市みらいフォーラム2022を開催しました

 3月3日(金)に、本学 都市みらい創造戦略機構 主催の「都市みらいフォーラム2022」を開催しました。

 コロナ禍で約3年間開催されていなかった、学外の一般市民も参加できる学術的なイベントとして企画された当フォーラムはオンラインのハイブリッドによる参加が可能で、学内外から多数の方にご参加いただきました。

 フォーラムでは、下関市スマートシティ推進協議会のアーキテクトも務める株式会社フォー・クオリア代表取締役社長 松永 州央 氏による基調講演を皮切りに、地域とのつながりやこれからの下関などをテーマとした様々な発表が行われました。

 各発表ごとに参加者との活発な質疑応答が繰り広げられたほか、「下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会」では、今年度下関市から本学が委託を受け実施した事業の中でアンケートによる調査を行った下関市公式ポータルサイト「しもまちプラス」の実態や下関市のスマートシティ構想などについて学生から下関市への提言があり、それについての意見交換が非常に盛り上がりました。

 当フォーラムで卒業論文の研究発表を行った学生が「もっと早くこのようなイベントに参加したかった」と語ったことが印象的でした。
 都市みらい創造戦略機構では、都市みらいフォーラムを通して、より多くの学生・教職員・市民の皆さまにさわやかで知的な刺激を提供できるよう、改善・継続していきたいと考えています。

都市みらいフォーラム2022 各発表のタイトルと発表者は以下のとおりです。

基調講演
「スマートシティと下関市の取り組み」
 株式会社フォー・クオリア 代表取締役社長 松永 州央 氏
 (下関市スマートシティ推進協議会アーキテクト)

下関市デジタル人材育成モデル実証事業 成果報告・意見交換会
 経済学科3年 加茂 創大
 国際商学科3年 小池 はるか
 経済学科4年 竹下 慶人

卒業論文研究発表
「高大連携の可能性に関する一考察」
 経済学科4年 竹下 慶人

「イベントにおける外部団体が行う情報発信に関する考察」
 公共マネジメント学科4年 長野 翔也

教員研究発表
「産学官PBLにおけるアクターの役割と組織・体制のあり方に関する一考察」
 都市みらい創造戦略機構 特任教員 石川 朝子

「関門共同研究の”これまで”と”これから”」
 経済学部 教授(都市みらい創造戦略機構長) 竹内 裕二

[掲載日:2023.3.9]

【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp