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下関市立大学
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#プレスリリース経済学部国際商学科の鈴木俊光准教授らが執筆された書籍が、日本人口学会の「普及奨励賞」を受賞しました。
この度、経済学部国際商学科の鈴木俊光准教授らが執筆された『セクシュアリティの人口学』(小島 宏・和田 光平 編著/原書房)が、日本人口学会の「普及奨励賞」を受賞しました。少子高齢化が大きな問題となっている一方、これまで日本では性自認や性行動、交際行動、LGBTといったテーマについてはあまり研究がされてきませんでした。鈴木先生の論文は、婚外交際行動の構造やパターン及び要因を、調査データに基づき実証的に分析、難しいテーマに一石を投じる内容となっています。
一般啓蒙書として出版されている本書は、人口学の有用性を社会に広める役割が期待され、日本人口学会から「普及奨励賞」を授与されました。
[日本人口学会は、1948年11月に創設され、70年以上の歴史をもつ学会です。会員は、人口学の基礎理論や関連する各分野の研究者、人口統計に関連する官庁や企業の実務家からなっています。(日本人口学会公式webサイトより)]