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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
平山 也寸志
HIRAYAMA Yasushi
- 所属
- 経済学部 国際商学科
- 職位
- 教授
- 役職
研究者情報
専門分野
民法学
担当科目
民法総論、物権法、債権法、消費者法、基礎演習、専門演習
学歴
1996年 獨協大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
取得学位
博士(法学)[広島大学]
所属学会
日本私法学会、比較法学会、日本消費者法学会、日本土地法学会中国支部研究会、
日本成年後見法学会ほか。
研究キーワード
現在の研究テーマ
「代理の基礎理論」
代理は本人のために、代理人がなす意思表示に関する制度である。代理制度をめぐる諸問題について、学説史的手法などを用いて研究を進めている。
主な研究実績・活動
著書
『代理権濫用の研究』(信山社、2018年12月)
論文等
・「代理論史―代理権濫用論を中心として―」水本浩=平井一雄編『日本民法学史・各論』41-98頁(信山社、1997年4月)所収
・「ドイツ代理法―代理の法的構成を中心に―」椿寿夫=伊藤進編『代理の研究』598-622頁(日本評論社、2011年3月所収)
・「民法(債権関係)改正における「代理権濫用」の明文化の検討の覚書」清水元=橋本恭宏=山田創一編『財産法の新動向 平井一雄先生喜寿記念』601-636頁(信山社、2012年3月)所収
・「成年後見人の代理権濫用に関する検討の覚書」村田彰先生還暦記念論文集編集委員会編『村田彰先生還暦記念論文集 現代法と法システム』47-62頁(酒井書店・育英堂、2014年12月)
・「〈研究報告〉代理権濫用論―本人による監督措置不作為の場合を念頭に置いて―」『私法』76号190‐197頁(日本私法学会、2014年4月) 以上
授業・ゼミ
私のゼミ
民法学上の学説・判例等を検討することにより、民法学に関する基礎的な力を養うことを目指している