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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
村田 和博
MURATA Kazuhiro
- 所属
- 経済学部 国際商学科・大学院経済学研究科
- 職位
- 教授
- 役職
- 経済学部 副学部長
研究者情報
専門分野
経営学史、経済学史
担当科目
経営管理論、経営組織論、経済学史、基礎演習、専門演習
学歴
広島大学社会科学研究科博士後期課程単位取得退学
九州産業大学経済学研究科博士後期課程修了
取得学位
博士(経済学)
所属学会
日本経営学会、経営学史学会、経済学史学会、経済教育学会、九州経済学会
研究キーワード
経営学史、経済学史、古典派経済学、イギリス経営学史
現在の研究テーマ
18世紀後半から20世紀初頭至るイギリスの経営学史について研究しています。
主な研究実績・活動
・村田和博、2023年、「J. S. ミルのアソシエーション論―経営組織論の観点から―」、『経済学史研究』第65巻第1号
・村田和博、2021年、「19世紀イギリスにおける機械の効果と影響―バベッジ、ユア、及びミルの所説―」、経営学史学会編『経営学における『技術』概念の変遷―AI時代に向けて―』、文眞堂
・村田和博他3名、2018年、『中国企業組織における権威勾配と文化特有行動』、東京図書出版
・村田和博、2010年、『19世紀イギリス経営思想史研究―C.バベッジ、J.モントゴメリー、A.ユア、およびJ.S.ミルの経営学説とその歴史的背景』、五絃舎
・村田和博、2009年、『基礎から学ぶ経営学』、五絃舎
・村田和博、2005年、『経営学―学説、理論、制度、そして歴史―』、五絃舎
科学研究費等の受託事業実績
1.科学研究費、若手研究(B)、「19世紀前半期イギリスの経営学説史―A.ユアを中心に―」、研究代表者、平成13年度~平成14年度
2.科学研究費、萌芽研究、「19世紀前半期イギリスの経営学史研究」、研究代表者、平成17年度~平成19年度
3.科学研究費、基盤研究(C)、「イギリス古典派経済学における企業像とその経営理論的考察」、研究代表者、平成22年度~平成25年度
4.科学研究費、基盤研究(C)、「企業組織における権威勾配の自律的労働への影響―日中企業の比較―」、分担研究者、平成24年度~平成26年度
5.科学研究費、基盤研究(C)、「経営資源論的アプローチによるイギリス古典派経済学の研究」、研究代表者、平成26年度~平成30年度
6.科学研究費、基盤研究(C)、「中国企業組織における従業員の文化特有行動・意識の研究」、分担研究者、平成27年度~平成29年度
その他(講演、出演、委員等)
・下関市豊田町道の駅蛍街道西ノ市指定管理候補者選定委員会委員、2014年
・下関市指定管理候補者選定委員会(下関市菊川総合交流ターミナル)委員、2015年
授業・ゼミ
私のゼミ
経営管理論
経営管理論のゼミナールで、経営戦略論とモチベーション論を中心に議論を深めています。
社会活動
SDGsへの対応
日本の産業分析に基づいて、産業の育成や発展、とくに技術革新(イノベーション)が産業発展に果たした役割などについて