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経済学研究科2つの領域

教育経済学領域 <新領域開設>

教育内容
  • 教育学的事象を多角的・多面的な視点から論理的に理解・分析することができるようになるために、経済学を用いた社会分析の具体的手法を学び、論理的思考力を養う。
  • 教育学的現象を数量的・統計的データを用いて、客観的に把握することができるようになるために、数量的・統計的分析力を養う。
  • 日本・世界の教育に関する教育システムについての知識を持ち、活用することができるようになるために、諸外国の教育システムに関する高度な知識を学び、それをもとに自ら課題を設定する力を養う。
  • 世界の多様性、および教育経済学的課題・社会問題の多面性を理解し、議論を行うことができるようになるために、具体的な教育経済学的課題をディスカッションを通して学び、問題解決力及びコミュニケーション・スキルを養う。
授業科目
授業料目 内容
経済学特論I 経済学の基本、経済学の歴史から現代社会の経済学的課題について 論じる。
経済学特論II アダム・スミス、マルクス、ハイエク、ケインズ、クルーグマン、 『21世紀の資本』のピケティまで経済学の全体像をまとめながら 議論する。
教育経済学特論I 経済学の観点から教育政策や地方行政・政策について理解し、科学 的根拠に基づいた教育政策のあり方について論じる。
教育経済学特論II 人的資本論的な観点から教育を社会全体で行う投資であると捉え、 経済学が蓄積してきた理論や分析手法を教育学に適用し、論じる。
教育における経済問題の分析I 教育における様々な問題について経済学的分析を通して効果的な 教育政策の設計および実施について議論する。
教育における経済問題の分析II 投資としての教育、教育の質と成果、教育と格差などのテーマにつ いて経済学の観点から、関連するツールを使って分析し、論じる。
社会科学研究方法論 研究デザイン、調査のプロセス、研究倫理など社会科学研究の基礎 に関する方法論を論じる。
測定と定量的方法論 教育研究の課題を解決するための統計学的手法および尺度開発の方法論について考究する。
ソーシャルデータ分析(乳幼児教育)特論I 乳幼児教育における子どものニーズを把握し、教育の効果を測定す る。測定したデータを活用した乳幼児教育の質向上のための方法に ついて論じる。
ソーシャルデータ分析(乳幼児教育)特論II 乳幼児教育の現場において有益な意思決定を行うための材料として、 エビデンスに基づいたデータ操作および分析のスキルを修得する。
ソーシャルデータ分析(学校教育)特論I 義務教育段階の学校教育における子どものニーズを把握し、教育の 効果を測定する。測定したデータを活用した学校教育の質向上のた めの方法について論じる。
ソーシャルデータ分析(学校教育)特論II 学校教育の現場において有益な意思決定を行うための材料として、 エビデンスに基づいたデータ操作および分析のスキルを修得する。 加えて学校教育の問題を解決するための教育現場での取り組みや手法について議論する。
ソーシャルデータ分析(組織マネジメント)特論I 中等教育(高校)、高等教育、生涯教育におけるニーズを把握し、 教育の効果を測定する。測定したデータを活用した各段階の教育の 質向上のための方法について論じる。
ソーシャルデータ分析(組織マネジメント)特論II 中等教育(高校)、高等教育、生涯教育における課題解決のための エビデンスに基づいたデータ操作および分析のスキルを修得する。 その具体的な取り組みについて議論する。
研究倫理の理解 研究倫理の基礎的事項として研究倫理の意義・重要性、公正、不正行為などについて事例をもとに検討した後、研究における研究ノート・データ管理など責任のある研究活動について概説する。
課題研究I 教育経済学に関連する特定の研究テーマを設定するための資料収 集、調査、分析を通して、修士論文のテーマを設定する。
課題研究II 設定した修士論文の研究テーマについて科学的方法により、論文を 執筆し、完成させる。