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研究者(教員)情報

平松 拓 (ひらまつ たく)

職位 経済学部 国際商学科 特命教授

学位 学士(経済学)

学歴 東京大学経済学部経済学科卒業

担当科目 国際金融、企業金融論、証券論、多国籍企業論、発展演習、基礎演習

所属学会  

専門分野 国際金融論、企業財務論

研究業績報告書 -

主な研究テーマ
・日本の国際収支、成熟した債権国化への道とその後の展望
・国際通貨問題としての暗号資産の法定通貨化、デジタル通貨、決済システム
・企業価値経営と金融市場への波及効果について

私の授業
・国際金融論では、まず、外国為替の仕組みや外国為替市場における取引などの基礎的事項を押さえ、その上でそれ等と密接に関係する国際収支や国際通貨制度について学習します。さらに、繰り返される国際金融危機を始めとして、現実に存在する様々な国際金融上の課題について考察します。
・企業金融論では、まず、事業を遂行する上で発生する資金需要の種類とその本質、企業にとってのキャッシュフローが持つ意味について学びます。さらに金融市場が提供する多様な資金調達手段について、提供主体による性質の違いや企業にとってのメリットやデメリットなどの理解を図った上で、望ましい資金調達について考えます。

私のゼミ   

主な研究業績
・『米国との比較で読み解くわが国株式発行市場の変化』公益財団法人国際通貨研究所「研究レポート」(2018年)
・『新たな事業価値の創造』(共著)九州大学出版会(2016年)
・『国際金融読本』(共著)東洋経済新報社(2004年)
・『EUの拡大と国際通貨としてのユーロ』外国為替研究会、「国際金融」2003年
・『欧州における金融サービス統合の進展』(共著)外務省委託調査、㈶国際通貨研究所編 2001年
・『国内輸入業者に対する実地調査』財務省委託調査、㈶国際通貨研究所 2001年
・『外国為替の知識』(共著)日本経済新聞社 2001年

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