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学生支援

修学支援学生生活の支援進路選択の支援心身の健康留学生障害者への配慮

修学支援

 コンピュータ実習室やLL教室に学生によるTA(ティーチングアシスタント)が常駐し、教員だけでは目の届かない細かな指導を行い、また、学生からの質問にもすぐに答えられるようにしています。
また、教員と学生とが親密なコミュニケーションをとれるようにオフィスアワーが設定され、学生が研究室を気軽に訪ねられるようになっています。

学生生活の支援

奨学金制度

 在籍生のうち約50%以上が日本学生支援機構の奨学生であり、また出身県や市などの奨学金を受けている学生もいます。日本学生支援機構の奨学金貸与額は以下のとおりです。

奨学金の種類 始期 月額(いずれか1つ選択 ※一部条件あり)
第一種奨学金
【無利子貸与】
4月 自宅通学 20,000 / 30,000円 / 45,000円
自宅外通学 20,000円 / 30,000円 / 40,000円 / 51,000円
第二種奨学金
【有利子貸与】
4月~9月 20,000円 / 30,000円 / 40,000円 / 50,000円 / 60,000円 / 70,000円
80,000円 / 90,000円 / 100,000円 / 110,000円 / 120,000円
給付型奨学金
【原則、返還の義務のないもの】
4月 支援区分 第I区分 第II区分 第III区分
自宅通学 29,200円
(33,300円)
19,500円
(22,200円)
9,800円
(11,100円)
自宅外通学 66,700円 44,500円 22,300円

※生活保護世帯で自宅から通学する人及び児童養護施設等から通学する人は、カッコ内の金額となります。
※給付奨学金(第I~III区分)に採用された場合、第一種奨学金の貸与月額は制限されます。

その他、地方自治体、財団法人などによる奨学金制度があります。

下宿等の紹介

 本学学生のうち約3割が自宅通学、他は民間のアパートに下宿しています。生協では、本学の近辺を中心に通学時間30分以内のところを紹介しています。部屋代等は、地域や部屋の設備の程度によって差異がありますが、最近の標準は表のとおりです。その他、電気・ガス・水道代などを別途に求められることもあります。
 なお、所定の条件を満たす留学生に対しては下関より住居費助成金の支給があります。

進路選択に関する支援

キャリアセンター

 キャリアセンターの活動を通して、本学が育成する創造的職業人や健全な経済人のより円滑な社会への送り出しに寄与するようにしています。
 悔いのない就職活動と満足度の高い就職を実現するため、インターネット等で就職に関するデータや情報、資料などを網羅したキャリアセンターを開設し、教員による企業訪問・教職員によるマンツーマンの個別指導等を行うなど学生たちの進路選択を全力で応援しています。

 本学では、小規模大学のメリットを生かし、教職員が一体となって学生の就職活動を強力にバックアップしています。1年の秋学期から『キャリア教育』を授業科目として配置し、またキャリアセンターでは、就職ガイダンスや学内企業研究会などを開催するほか、3年生全員に対して個別就職面談の機会を設けるなど、学生一人ひとりのキャリアデザインと就職活動について幅広くサポートしています。学年にかかわらず、「将来何をしたいのかわからない」という漠然としたと相談から、応募書類の作成や面接といった就職活動に直結する具体的な相談まで、キャリアカウンセラーの資格を持ったスタッフと就職相談員(教員)が親身になって対応します。また、3・4年生に対しては、「市大就職メルマガ」を配信し、随時ホットな情報を提供しています。

 また、就職情報を収集するため、教職員が中四国、近畿、中部、九州、関東を中心に企業開拓を行っています。来学した企業の情報や企業開拓に関する情報は、キャリアセンターで確認できます。近年、インターネットの普及により、大学を通さず、学生と企業が直接接触するケースが増えています。しかし、長年にわたって企業との関係を培ってきた実績から、キャリアセンター経由で求人を依頼してくる企業も多くあり、キャリアセンターからの紹介で就職が内定する学生も少なくありません。

キャリア教育

 4年間の体系的なキャリア教育のもと、「キャリア」を主体的に設計することができ、自信をもって社会で活躍していくことのできる人材の育成を目指しています。
 また、企業の現場を体験することで、自分自身の職業適性に気づき、将来設計について考える契機となる「インターンシップ」や、企業・自治体が実際に抱えている課題を題材に、学生がグループを組み、社会人から指導を受けながら課題の解決に向けた企画・提案を行う「PBL」にも取り組んでいます。

心身の健康

相談支援センター

 本学では健康や生活・学習に関する学生たちの不安を解消するために、相談支援センターを設けています。精神保健福祉士、社会福祉士、公認心理師、臨床心理士、看護師など専門の相談員が学生の悩みを聞き、必要に応じて学内外の関係者と連携して学生生活をサポートします。また、ご家族の方からの相談も受け付けています。

相談支援センター

留学生の受け入れ派遣

国際交流センター

 国際的な志向や知識を持った学生を育成するために、異文化理解を深めることができる行事を実施するとともに国際交流事業を展開しています。また、有意義で安全な留学生活が送れるよう充実した留学生(派遣・受け入れ)支援を行っています。

 友好交流協定校、派遣留学、外国研修、外国人留学生についてはこちらをご確認ください。

障害者への配慮

 「学生サポート組織規程」の中に「障害学生の修学支援に関する」活動を行う団体に助成を行うよう定めています。また、相談支援センターが常に支援を行う体制をとっています。