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2012下関ユースカレッジ 中高生夏期大学「郷土について学ぼう」

修了証書を手にした受講生たち      修了証書を手にした受講生たち

 下関市立大学は今年度は下関市と共催し、「郷土について学ぼう」と題して全7回(9コマ)の連続中高生夏期大学の講座を開催しました。受講生は延べ100人以上でした。

 中学生、高校生の方々により深く下関を知ってもらい、新たな飛躍への第一歩となるようにと開講しました。夏休み前半の期間(7月23日〜8月10日)に企業訪問を含めた講義内容になりました。造幣局の誕生・幕末の志士、下関の観光と文化、下関の産業展開、地域の食など多岐にわたるテーマについて、分かりやすく解説しました。

  第1回講義では下関市長 中尾友昭氏を講師に、「下関を知っていますか」と題して行い、第2回講義からは主に下関市立大学の教員が登壇し、専門の分野を図解などを用いて分かりやすく解説しました。
  また、現地見学には専門の教員が同行して、長府博物館やものづくり現場探索など幅広い内容
となりました。
 最終日には、6コマ以上出席した受講生に下関ユースカレッジ長の本学荻野喜弘学長から修了証書を授与しました。


[掲載日:2012.8.10]

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